石川町JCT

家内とお袋を連れて藤野温泉に行くことにしました。普通だったら保土ヶ谷BPと八王子街道を使いますが、今日は都心経由で行ってみます。首都高の料金改定で、都内線・神奈川線が通しで最大900円にならなければ、そんなことは思いつきません。

首都高神奈川3号狩場線(通称K3)を上ってます。この辺りは上下線で高さが違うのは坂東橋ICがあるからではありません。将来的にJCTにする計画があるからです。坂東橋ICあたりから分岐して、掘割川の上に高架橋を架けて、八幡橋のところで首都高湾岸線と繋げる計画。
IMG_2000.jpg

1977年開通の5号池袋線も板橋あたりで上下線を段差にしてたのは、将来的に熊野町JCTや板橋JCTをつくる計画があったから。5号線開通から板橋JCT完成の2005年までに28年掛かりました。道路計画は実に長期レンジです。

でも狩場線の場合、数年前に本牧JCTが全方向化されたので、坂東橋-湾岸線間を繋げてもあまり意味がなくなりました。計画は白紙撤回か。

坂東橋からは2分で石川町JCT。ここは高架だけのJCTではなく、半分地下につくられたJCT。湾岸線方面へまっすぐ行く道はJR根岸線を跨ぐため、上り勾配。
IMG_2001.jpg

他方、横浜駅方面へ行く場合は左カーブの急な下り坂。高架橋からいきなり海抜0メートル以下のトンネルに入ります。
IMG_2002.jpg

横浜駅方面から湾岸線や狩場線に行く場合は、その逆。昔川底だったトンネルから急な上り勾配で高架線へ。上を行く高架橋は地下から上ってきて、狩場線下りへ合流する分岐線。

ここ石川町JCTは首都高のなかでもかなり、複雑な構造です。半地下のため全容を一目で見ることが出来ない、魅力的なJCTです。
11:35 | '12.02藤野 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

神奈川1号横羽線

横浜駅東口の歴史は、僕の知る限り工事の歴史。1960年代、レンガづくりの駅舎の前には市電と市バスのターミナル。駅の向かいに初代スカイビルができました。それからこの首都高の建設、駅舎の建替え、地下街ポルタやそごうの建設と、息つく暇もなくずっと工事やってました。最近やってた南改札あたりの通路整備は終わったでしょうか。

左手は今の駅ビルのルミネ、右手はそごう。その間に金港JCTはあります。左へ行くと三ツ沢の丘を駆け上がり、第三京浜と横浜新道に繋がってます。今日はまっすぐ横羽線を走ります。
IMG_2003_20120205090816.jpg

三方向から相互に行き来でできるJCTをつくる場合、2段構造にして三角形のように道路をつくりますが、そのうち一辺は高低を途中で逆転させなければなりません。金港JCT場合はここで横羽線本線の高低が逆転。ここまで上り線は高所を走ってましたが、ここから下段となります。
IMG_2004.jpg

金港JCTから約3分でベイブリッジ方面からの大黒線との合流ポイント、生麦JCT。このJCTから、第3京浜の港北ICまで首都高の新線をつくってるそうです。それが完成すれば、三ツ沢あたりの渋滞は少なくなるでしょう。
IMG_2005.jpg

首都高横羽線が羽田から東神奈川まで開通したのは、1968年のこと。この辺りは首都高ではかなり歴史のある区間です。今ではかなり改善されましたが、高架橋の繋ぎ目がうるさい区間。また、この路線は京浜工業地帯の真ん中を走る道。昔、光化学スモッグなんて言葉のないころ、横羽線は夏でも窓を閉めて走りました。すごく臭いので。「公害」なんて言葉が生まれたころの話です。

今ではかなり環境改善された横羽線を快適に走ります。

この区間の最高速度は60km/h。道路の舗装は多少よくなりましたが、さらに進化したのは道路を走る車両のほう。正直云って100km/hでもこの道を不安なく走ることができます。実際、60km/h以下で走ってる車なんて居ませんしね。これはサスペンションとタイヤの進歩によるものでしょう。

金港JCTから約10分で大師JCT。速いです。
IMG_2007.jpg

多摩川を渡って東京都に入ると羽田IC。去年まではここから別料金。だから僕は都内に行く時、羽田で首都高を降りました。産業道路と第一京浜は信号の連動のいい、そんなに渋滞しない道なので。

現在「空港西」ICのあるここは、昔「空港」というICでした。昔の羽田空港ターミナルに首都高から一番近かったところ。湾岸線ができて羽田空港も沖合移転が完了し、空港へ行くには今では湾岸線の「空港中央」となってます。
IMG_2009_20120205090814.jpg

この先にあるのが羽田海底トンネル。1994年の湾岸線開通前、横羽線の上りは慢性的に渋滞してました。ここがその渋滞の先頭。トンネルの中は下り勾配から上り勾配に変わり、加えて緩い右カーブのため先が見えません。横浜公園から首都高に入って、ここまで1時間掛かることも珍しくはありませんでした。

湾岸線の開通は、その渋滞を解消させました。「道路は生きてる」そう思います。
19:50 | '12.02藤野 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

芝浦と浜崎橋のJCT

首都高1号羽田線を北上して芝浦ICを通過すると、まもなく芝浦JCT。
IMG_2014_20120205091748.jpg

ご覧の通り芝浦JCTと次の浜崎橋JCTとの距離はたった300m。始めてこの道を走るひとはこれで分かりますかね。東北道・常磐道方面は「箱崎」って分かるでしょうか。5号池袋線へはどっちへ行ったいいか書いてません。どっちへ行っても行けるので書いてないのでしょう。

芝浦JCTで11号台場線と合流すると、300mの4車線区間。左の2車線は「東名」、右の2車線は「箱崎」との道路標示。
IMG_2015.jpg

緑看板は分かりやすいように、1km手前の看板と同じ行先を同じ配列で表示。加えて電光掲示板に渋滞情報なんか表示してたら、全てを把握するのは至難の業だと思います。動体視力+把握・分析能力と判断力が求められます。

今日は中央道方面に向かうので、東名方面の左へ車線変更。このときは空いてたので、問題なく車線変更完了。
IMG_2016_20120205091747.jpg

もしかして、自分で運転してて浜崎橋を都心環状外回りに入るのは始めてかもしれません。
21:10 | '12.02藤野 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

4号新宿線(下り)

浜崎橋JCTから都心環状線外廻りを走って約5分、ここ三宅坂JCTで左折。中央道方面の4号新宿線を走ります。
IMG_2020.jpg

迎賓館の下のトンネルを出ると、JR中央線としばらく並走。山手線の外側に出ると、代々木・新宿とICが続きます。新宿出口との分岐を過ぎると、きつい右カーブ。約90°曲がって国道20号線甲州街道の上を走る道となります。
IMG_2022_20120205092454.jpg

すぐに中央環状との西新宿JCTですが、4号線下りから環状線への分岐はありません。環状線からの合流のみです。

初台・幡ヶ谷の出入り口を過ぎるとすぐに笹塚。BTMUの看板、目立ちますね。
IMG_2024_20120205092453.jpg

笹塚の隣りの代田橋は京王ストアで分かりました。代田橋といえば大原交差点。甲州街道と環七とが交わります。なんでも、日本で一番渋滞するポイントだったとか。環八とかがまだなかったころのことです。今でも大原は一般道で最も交通量の多い交差点だそうで、交通事故の発生場所としとも日本一。

次の明大前は文字通り明治大学前を通過。校舎が新しくなってました。

甲州街道の上を走るのは上北沢まで。その先、すぐに高井戸です。首都高4号新宿線はここまで。ここから先は中央高速となります。
IMG_2025_20120205092453.jpg

三宅坂JCTからは約15分で高井戸通過。極めて順調です。
13:12 | '12.02藤野 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

高井戸から相模湖

片側2車線の高架道路は首都高と変わりませんが、高井戸を過ぎると中央自動車道になります。暫く走ると三鷹料金所。ETCの音声案内によると、400円の徴収。
IMG_2026_20120205093902.jpg

中央道の高井戸-八王子間は何故か400円の別料金。その均一料金を下り線の場合、ここ三鷹料金所で徴収されます。どうしてでしょう。なぜ東名の東京や関越の新座のような本線料金所を一カ所とせず、こんな形態になったのか。僕が思うに、本当はここ三鷹に東名の東京料金所みたいなのを作りたかったのですが、広い土地が確保できず止むを得ず八王子に本線料金所を作りましたが、高井戸との距離が長すぎるので、そこだけ別料金を徴収するようになったような気がします。

もしそうだったとしたら、八王子-高井戸間は首都高に譲渡すればよかったのに。また、その後ETCの普及により本線料金所に広大な敷地は不要となってきました。料金体系を改定し、八王子料金所を廃止しても問題ないのでは?

周りにビルなどがなくなり、中央道らしくなってきました。正面には真っ白な富士の山。
IMG_2028_20120205093901.jpg

横須賀を出発して1時間半、ここ石川PAで最初で最後の休憩。ドトールのコーヒーで一息つきます。石川PAは東名で云うと港北PAとおなじ、本線にはいって最初のPA。
IMG_2031.jpg

石川PAから本線に戻り、暫く行くと八王子の本線料金所。
IMG_2033.jpg

旧道路公団でいうと、ここ八王子までが大都市近郊区間。1,000円高速もここから先が適用でした。大都市近郊区間は、東名では厚木、関越では東松山、東北道では加須まで。厚木とか加須と比較すると、中央道の八王子は首都圏に近いような気がします。

今気づきましたが、片側3車線以上の区間は、東名では御殿場まで。関越道では前橋まで、東北道では宇都宮までですが、ここ中央道にはそれがありません。首都高からずっと片側2車線。3車線になるのは上野原ICから大月JCTあたりまで。中央道は武蔵野の住宅地のなかを走り八王子から先はいきなり山岳地帯なので、他の高速道路とはちょっと違うのかもしれません。

その八王子の市街地を過ぎると、奥多摩の山々が近づいてきます。
IMG_2034_20120205093956.jpg

関東平野が終わり、高尾山と奥多摩の山に挟まれた谷の中に入っていくと八王子JCT。圏央道との接続ポイントです。いつみても美しい!この曲線の重なり。
IMG_2040.jpg

その谷のドン詰まりでトンネルに入ります。渋滞で有名な小仏トンネル。このトンネルを境に東京都から神奈川県、多摩川水系から相模川水系に変わります。
IMG_2044_20120205093955.jpg

小仏トンネルをでると、すぐに相模湖東出口。下り線の出口だけの変わったICです。多分、相模湖や高尾山のレジャー渋滞解消のため、ここに中央道の出口を作ったんだと思います。

今日はここ相模湖ICで中央道を降ります。
IMG_2047.jpg

料金は350円。でもこれは八王子からの料金です。ここまでくると、先日の雪がかなり残ってます。横須賀地区は全く降らなかったんですが、このあたりは凄かったんですね。

意外ですが浜崎橋から八王子まで、今日始めて運転して走りました。このルートを走って横須賀から相模湖まで休憩挟んで2時間弱。深夜の時間帯に相模原・津久井経由で走るのとほぼ同じ。お金は掛かりましたが速かった。
09:54 | '12.02藤野 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑