高尾山IC

前回のツーリングは5月連休初日の西伊豆ツーリング。バイクにとって最も快適なシーズンが梅雨入り前のこの季節。色々あって一ヵ月ほどバイクには乗れてないのでもったいない。今週を逃したら当分雨の季節となりそうなので、ちょっと走りに行ってきます。

土曜日の朝7時30分に出発。へたってるバッテリーでも何とかエンジン始動。タイヤと電装系を確認してライドオン。横須賀から横横に入ります。この日は西へ行くと曇りのち雨、そのほかは晴れ時々曇り。どこまで走ろうか、まずは開通後まだ走ったことのない、高尾山ICへ向かうことにします。

横横-保土ヶ谷BPはいつものコース。一昨年確認した町田立体の工事はあまり進捗してません。相変わらず混んでますね、東名入口交差点。大和BPから町田までは快走しますが、その先橋本まではいつものダラダラ走行。

八王子BPに入る直前に国道16号線を離れ、都道47号線の町田街道に入ります。ここまで横須賀からは1時間。早朝だったら、中央道八王子ICまで行ける時間です。
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町田街道は国道16号線八王子街道と並行したローカルな感じの道。ほぼ全線にわたって片側1車線で、交差点では右折車線など殆どなく加えてバスもたくさん走ってるので、いつも渋滞してるような気がします。

特にここ、大戸の交差点。神奈川県の城山方面から北上してくる道と複雑に合流するため、かなり永い信号待ち。路肩も進めず、エンジン切ってのんびり青信号を待ちます。
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法政大学の入口を過ぎると、急に片側2車線の広い道。開発の進む郊外っぽくなり、多摩の丘陵地帯を走ります。で、この先にいきなり国道20号の甲州街道、それも左折のみ。これは八王子南BPといって八王子・高尾を迂回する未完成の道。次の交差点から大垂水峠手前の現国道までしか開通してません。
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その八王子南BPに入るとすぐにトンネル。浅川トンネルと云って、高尾霊園のある丘陵の下を掘り進んだ全長約2kmのトンネルです。
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このBPが全通しないと、こんな立派なトンネルは宝の持ち腐れ。早く現八王子BPや日野あたりの甲州街道まで開通してほしいものです。

その浅川トンネルをでると、そこは圏央道の高尾山IC。京王線高尾山口の通ってきた普通の国道20号線甲州街道と合流するところは気づきませんでした。圏央道に入るのは、高尾山ICの中心にある信号を右折します。

右折するとすぐに高尾山ICの料金所。最近はETC普及のおかげで、どれだけ交通量が多くても料金所はこのぐらいの大きさ。これで十分です。
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料金所を入ってすぐ、後ろを振り返ったところ。出口料金所も3レーンしかありません。往復6レーン。高尾山料金所はレーン拡張が不可能な造り。まあ、十分でしょう。料金所の上をいくのは圏央道外回り本線で、となりがまだ開通してない内回り本線。共に、橋脚間が恐ろしく長いです。
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直線的な内回り本線と、曲線の美しい連絡道との重なり。縦方向の曲線というか、勾配の角度も美しい。昔の首都高と違い、橋脚もどっしり・しっかりした造り。これも美しさの一部。
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高尾山ICを入ると圏央道本線に向かった登り勾配とrの大きい右カーブ。アクセル全開したいところですが、今日はICを鑑賞するためゆっくり走ります。
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90°ぐらい曲線を走ったところで、甲州街道と交差します。この向こうは大垂水峠です。
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この先で未開通の圏央道内回り行きの連絡道路と分岐し、外回り行きはrの大きい右カーブをもう少し走ってトンネルに入ります。そのトンネルは本線上の高尾山トンネル。今はこの高尾山ICが起点(終点)のため本線との合流はありません。

このトンネルは高尾山をぶち抜くトンネルで、反対運動なども活発でした。結局、高尾山の生態系に影響したんでしょうか。豊富な地下水は枯れたのでしょうか?そんなことを考えながら走ってると、約2kmのトンネルはすぐに終わります。

その高尾山トンネルを出たところ、そこは八王子JCT。中央道との交差ポイントです。
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路肩とはいえ、本線上にバイクを停めて写真を撮れるのは、他に走る車両がいないから。高尾山ICから南側が開通したらこんなことはできません。でも早く海老名ICまで開通してほしいものです。そしたら、国道16号八王子街道を、僕が走ることはなくなるでしょう。そのころ僕が関越方面へ行く場合、横浜町田から東名を下ることになります。

圏央道全線開通はまだまだ先のこと。海老名JCTより先、「横横の釜利谷JCTまで早く開通させろ!」とは云いません。だって相当少なく見積もっても、開通まではまだ20年以上の歳月が必要だと思います。

いずれにしても高尾山IC、それは美しいICです。
23:18 | '12.06碓氷峠 | comments (0) | trackbacks (1) | edit | page top↑

おぎのや

開通したばかりの圏央道高尾山IC・八王子JCT間を走って、今日の目的のひとつは終了。そのまま圏央道外回りを快走して狭山PAで最初の休憩。煙草を吸いながら、今日は何処まで行こうか考えます。
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時間は既に9時半を廻ってます。新潟までは遠いし、金精峠から日光もちょっと遠い。そうだ、久しぶりに碓氷峠にしましょうか。

吉井あたりで高速降りて松井田あたりのおおぎやラーメン食べて旧道の碓氷峠を走って軽井沢。それから佐久を通って小海線に沿って山梨いって中央道で帰ってくる。そんなプランが浮かびました。とりあえず鶴ヶ島から関越道、藤岡から上信越道に入ります。

狭山PAをスタートするとすぐに鶴ヶ島。関越に入ると交通量がぐっと増えますが、100km/h前後でクルージング。関越走るの久しぶりかな?

藤岡JCTといえば、連休中のバスの事故。事故に遭われたかたは本当にお気の毒です。普通の場所での居眠り運転だったら、防音壁とかワイヤーガード等にバスの側面が擦られてバスの速度は低下。万が一怪我しても軽傷で済んだでしょう。衝突した場所がホント最悪でした。直接原因とは関係ありませんが、熾烈な価格競争によるドライバーの労働環境悪化は、絶対背景にあると思います。

藤岡JCT通過時は、心のなかで黙祷。

上信越道に入ると関越ほど交通量はありません。比較的新しいカーブとアップダウンの続く道を楽しみます。ここで、気が変わりました。まだ時間は早いしラーメンは後にして上信越道を松井田まで走ろうか。

11時ジャスト、松井田妙義ICを通過。高尾山からの高速代は2,000円。
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ICからはすぐに国道18号の中山道。信越線と国道が並行しており、碓氷峠の麓横川はすぐそこ。松井田妙義ICから10分も走らず、横川のおぎのやドライブインに到着。そういえば、碓氷峠の区間が廃線となり、軽井沢から先が第3セクターになても、高崎-横川間は今でも信越本線って云うそうです。新潟(越後)まで通じてないのに。
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狭山以降休憩してなかったし、トイレも行きたかったのでおぎのやに立ち寄りました。建屋内に入ってびっくり。昔は体育館みたいに広いスペースに安っぽいテーブルと椅子が並べられてて、売店で釜めしを買って食べる場所でしたが、内装が以前と比べモノにならないほど豪華になりました。まるで都会のファーストフード店の様相。
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横川-軽井沢間が廃止され、上信越道も開通。おぎのやにとっては逆風が吹き荒れてますが、これからも頑張ってほしいものです。と云いながら今回は、全くお金を落としませんでした。次回にします。
22:59 | '12.06碓氷峠 | comments (0) | trackbacks (1) | edit | page top↑

鉄道文化むら

おぎのやドライブインのすぐそばに、JR信越本線の終点横川駅と旧横川機関区の敷地にできた鉄道文化むらがあります。鉄道文化むらの前で、まずこの線路が気になりました。横川駅構内と文化むらを繋げる線路。むかしこのあたりは線路だらけだったんでしょう。でも今ではこの線路だけ。
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その引込線は文化むらの臨時駐車場を通り、ここから横川駅構内に繋がってます。
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ここは鉄道文化むらよりのさらに軽井沢方面。特急「あさま」に使われてた車両と電気機関車がここで休んでます。
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ここで鉄道車両を見てると、トロッコ列車がやてきました。ちいさなディーゼル機関車に押されて、観光客満載のトロッコはゆっくり僕の目の前を通り過ぎていきました。
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このトロッコ列車は文化むらから軽井沢まで行ってる訳ではなく、中山道坂本宿のちかくにある温泉施設まで運行してるそうです。軽井沢まで運行してたら、今よりもっと観光客を集めることができるでしょう。でも採算は合わないと思います。

文化むらに展示されてる車両が見えました。懐かしいですね。青い電気機関車はEF65(500番台)だと思います。東海道・山陽を走ってたブルートレインを牽引してたき機関車。もう30年も前のことです。その手前のディーゼルカーも懐かしいですね。国鉄色というカラーリングです。昔北海道を旅行してて、よく乗った車両。それに電化前の相模線も昔こういう車両でした。
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トロッコ列車が行った直後、今度は電気機関車がやってきました。鉄道文化むらといえばこれ、申し込むと一般人でも電気機関車が運転できるというシステム。僕もいちど運転してみたいけど、高いんでしょうね。
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こちらはJRと軌道幅は違いますが、本物の蒸気機関車。鉄道文化むらをぐるっと一周してます。小さい子供たちには大人気。
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こういうの、好きです。手動式のポイント。ちゃんと動くものだと思います。現役ですもんね。一度自分の手で動かしてみたいものです。
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そうこうしてるうちに、さっきの電気機関車が帰ってきました。その間、たった5分ほど。運転できる距離はごくわずかのようです。
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碓氷峠と云えば、特急「あさま」とEF63。この電気機関車は横川-軽井沢間専用の機関車。急勾配のこの区間、パワーとブレーキ能力の不足で、普通の電車だけでは登り降りができません。特急「あさま」もこの区間を走る時だけEF63の重連を連結して走ってました。
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横川-軽井沢間が廃止される直前、僕は熊ノ平で特急「あさま」とEF63重連の雄姿を見ました。その光景は今でも瞼に焼き付いてます。
23:45 | '12.06碓氷峠 | comments (0) | trackbacks (1) | edit | page top↑

碓氷峠旧道

碓氷峠への登り坂はここから始まります。横川駅のすぐ近く、碓氷バイパスと旧道が分かれるところ。
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軽井沢までは17km。この距離だけ登り坂が続きます。碓氷バイパスが無料開放されても、この旧道は国道18号線のまま。やはり中山道は重要路線なんでしょうか。
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中山道坂本宿から先、本格的な登り坂が始まります。碓氷峠旧道は、廃線となった信越本線旧線とほぼ並行してるため、いたる所で廃線跡を見ることができます。ここもそのひとつ、使われなくなって、ほぼ半世紀が経つトンネルが口を開けてます。
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碓氷峠旧道は、全線にわたってこんな感じの道。舗装状態は「良好」とは云えません。
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ペイントも剥がれてるところが多く、あまり維持にお金を掛けてないことが分かります。
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ここが碓氷峠頂上。群馬県・長野県の県境。中央分水嶺にもなってます。
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上信越道が開通した現在、広い意味での碓氷峠は3本も必要でしょうか。ちょっと南の下仁田・佐久間にも国道245号線が並行してます。坂本宿からうえ、軽井沢に至るまで人家は殆どありません。信越本線と同様、廃止してもいいんじゃないでしょうか。
22:00 | '12.06碓氷峠 | comments (0) | trackbacks (1) | edit | page top↑

アプトの道

廃止となった信越本線の横川-軽井沢間は、旧国鉄で最も急な勾配区間でした。開通当初、普通の線路では急勾配すぎて滑って走れないためアプト式と云って軌道のまんなかにギザギザの線路を敷き、機関車にも歯車を付けて滑らないようにしてその急勾配を登ったり降りたりしてました。

開通したのは明治時代。当時上越線はなく、信越(信州と越後間)が唯一東京から新潟へ行くルート。そのアプト式で横川-軽井沢間が開通し、関東と信州が、太平洋側と日本海側が始めて鉄路で繋がりました。それは当時の大事業で、日本にとっての悲願だったそうです。

またこの区間は中山道。東京-京都・大阪間の東海道と並ぶメインルートです。関東-関西間に鉄道を敷設するとき、東海道ルートか中山道ルートかでもめたそうです。それだけ、横川-軽井沢間の鉄道敷設は重要でした。

開通当初は蒸気機関車です。そのため煤煙による事故で多数の鉄道員が亡くなったそうです。だから、この区間は国鉄で最初の電化区間となりました。

そのアブト式は、何と昭和30年代後半(1960年代前半)まで活躍。その後、同じ勾配を歯車なしで走ことができるようになりました。その新しい線路でなく、明治時代から昭和の後半まで活躍したアプト式鉄道の跡地がいまでは遊歩道となってます。その遊歩道は「アプトの道」と云います。

前置きが長くなりましたが、これがその遊歩道。昔、ここを鉄道が走ってました。
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中山道から碓氷湖への道と並行して、そのアプトの道があります。ここが最大かどうか分かりませんが、凄い勾配です。
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碓氷第三橋梁、通称めがね橋です。美しいですねこの橋。廃止となった頃は、誰も見向きもしませんでしたが、平成になってから鉄道遺産として有名になり、いまでは観光客が絶えません。観るだけでなく、橋の上はアプトの道なので歩くことができます。
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「アプトの道」開通当初はこのめがね橋まででしたが、近年延長されました。

この橋は碓氷第五橋梁といって、階段なども整備された遊歩道となってます。
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その第五橋梁の上。橋上では鉄路はとうの昔に撤去され、安全柵が取り付けられた歩き易い遊歩道。
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橋梁の前後はこんなトンネル。重厚なレンガ積みです。この横川-軽井沢間は明治時代に、鹿島組(今の鹿島建設?)によってたった1年9ヵ月という短期間で完成したそうです。その間、多数の方が亡くなったことは容易に想像できますが、どのくらの方が亡くなったのか。ある記録によると五百人を越えたそうですが、その真相は分かってません。
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トンネルをぬけるとまたトンネル。横川-軽井沢間は約12kmで高低差は550m。その間にトンネル26本、18基の橋梁があったそうです。
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観て下さい、この勾配。66.7‰(パーミル)という急勾配。よくこんなところを何両も貨車を繋いで貨物列車が走ってたものです。
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ここが「アプトの道」の現在の終点、熊ノ平です。上下線の列車交換のため、昔はここに駅がありました。乗降客なんて居なかったんじゃないでしょうか、その後信号所になったそうです。
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軽井沢方面をみると、平らな熊ノ平からふたたび急勾配が始まってるのが分かります。
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熊ノ平から軽井沢まで遊歩道を延長すると、旧鉄路を全線歩くことができますが、それはまずないでしょう。熊ノ平から先はトンネルばかりで、歩いてて面白くないと思います。
23:36 | '12.06碓氷峠 | comments (0) | trackbacks (1) | edit | page top↑

軽井沢でラーメン

碓氷峠の旧道を登りきって軽井沢に到着すると時間は12時半。松井田あたりでラーメン食べようと思ってましたが、碓氷峠を優先したので、昼食はまだ。当然ラーメン。国道18号中山道を走っていくとラーメン屋の一軒ぐらいあるでしょう。

軽井沢駅付近・中軽井沢付近はお洒落なレストランばかりでラーメン屋はありません。碓氷バイパスと合流した直後、「信州味噌ラーメン」の幟を見つけました。

ここです。軽菜と云うラーメン屋さん。高原の雰囲気のお店です。
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店内も外装と同様、ウッディーな仕上げ。木製のテーブルがいくつかと、木製のカウンター。そのカウンターに座りメニューを見てて味噌ラーメンとライスを頼みましたが、直後にこのワンコインランチメニューに目が行きました。
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お店の人に「すいません、この「らーめんランチ」は今日もやってますか?」と聞くと「やってます。」と云います。「じゃ、そのセット下さい。」と急きょ変更して注文。すると、「それだけですか?」と聞いてくるので、「それだけです。」と回答。

出てきたラーメンはこれ。ホントの素ラーメンでした。これだから店員さんはトッピングのチャーシューとかメンマを注文すると思ったんでしょう。
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僕の場合、ラーメンは具でなく麺とスープを楽しむものだと思ってるので、これで十分です。ドンブリ持ってラーメンを啜ります。魚介系の熱いスープと、そのスープに良く合う喉越しのいい細めん。なかなか美味しいラーメンです。ラーメン食べ終わるまでスープは熱かった。

ラーメン・半ライス・漬物で500円。こんな清潔で、こんなラーメンメニューのあるお店が職場の近くにあったら、僕は毎日行くと思います。
00:21 | '12.06碓氷峠 | comments (0) | trackbacks (1) | edit | page top↑

南相木村 滝見の湯

ラーメン食べ終わったら軽井沢から中山道を佐久方面へ向かいます。国道18号線は軽井沢・追分・小諸と長野方面へ向かいますが、中山道は追分から国道を離れまっすぐ佐久方面へ向かいます。だから追分から先の国道18号線は中山道ではなく北国街道。

追分から先、中山道は市道のような細い道になり、御代田駅前を通って佐久市街へ向かってますが、どの道が中山道なのかいつも見失ってしまいます。

県道のような広い道にでました。振り向くと浅間山。
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このあたりが佐久の旧市街だと思いますが、閑散としてます。郊外の大型店舗にお客さんをとられ、寂しくなっていくのは、どの地方都市中心街も同じ。
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佐久から野辺山・清里方面へ向かいます。
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今日はどこで温泉入って行きましょうか。この辺りだったら、4年ほど前に来たことのある南相木村の「滝見の湯」、中央道まで行ったら甲府南ICに近い「三珠の湯」。どっちかにしましょう。

国道141号線に入って佐久市内が終わり、道も片側1車線の対面通行になりました。暫く走ると雨がポツポツ。ちょうどセルフのスタンドがあったので給油します。給油が終わると同時に本格的な雨がやってきました。このセルフスタンドは小さくて、雨宿りするところがありません。しかたなく、隣りに併設されてるコンビニで僕だけ雨宿り。バイクはこのとおり。
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このコンビニで雨の止むのを待ってるライダーは僕に加えてふたり。オフロードバイクの人とカワサキのZ1000のひと。ともにオジサン。「まいりましたね、ここだけ降ってんのかな」なんて会話してました。確かに周りは明るく頭上だけ雨雲みたい。最初に動いたのはオフローダー。カッパ着て発信。

10分ほど、待っても雨は止みません。僕もカッパ着てスタートします。Z1000のライダーに「おさきにっ。」国道を南に走りだすと、5分も経たないうちに雨はあがりました。路面も濡れてません。どうやらあそこだけだったようです。カッパが乾くまで、暫く着たままで走りましょう。

国道299号線メルヘン街道との分岐をすぎ、小海で国道をはなれ県道2号線。僕は南相木村に向かいます。なかなかいいですね、この道。国道のように交通量がありません。対向車も殆どなく、路面も悪くありません。久々の快走を楽しみます。
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14時半に滝見の湯到着。
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駐車場は3割ほどの入り。今日はすいてるみたい。
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ここの入浴料は、村民も村外のひとも関係なく何と350円。時間制限もありません。加えてこの広さと清潔さ。
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熱い露天の温泉に浸かって、広間で暫く横になり疲れを癒します。いいですね、ここ。こんな温泉が近所にあれば毎週のように来るでしょう。

ここ滝見の湯は、僕のいったことがある日帰り温泉施設で、最もコストパフォーマンスに優れてるところだと思います。
16:52 | '12.06碓氷峠 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

馬越峠

南相木村は山深いところで、小海まで来た道を戻るか、川上村への峠を越えるしかありません。その峠を越えることにします。馬越峠(まごえとうげ)と云います。

路面は多少劣化してますが、片側1車線の快適な道。走ってるのは僕と数台の農作業用の軽トラだけ。ビッグバイクのパワーに物を云わせ、グングン標高を上げていきます。
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途中から道幅が狭まり林道っぽくなります。
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かなり高いところまで登ってきました。
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麓の温泉施設から約10分で馬越峠。一本だけ咲いてる花はヤマツツジでしょうか。
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峠を越えると、川上村。千曲川(信濃川)源流の村です。遠くに見えるのは水を張った田圃ではありません。レタス畑です。多分、ビニールを敷いてるのでしょう。
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道幅が狭く路面もあまり良くないので、ゆっくり下ります。それにしてもすごいですね、このレタス畑。川上村のレタス栽培は確か日本一。
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白く見えたのはやはり、レタスの芽を寒さから守るビニールシート。
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レタス畑のなかに、一本特大の白樺の樹がありました。レタス畑への開拓前、このあたりは白樺の森だったのかもしれません。
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千曲川の流れる谷まで降りてきました。この先のルートの選択肢はみっつ。三国峠を越えて奥秩父、大垂水峠を越えて甲州、それとも清里から須玉に降りて中央道。超悪路の大垂水は除いて、一瞬三国峠が頭を過ぎりますが、もう夕方、無難なルートで帰ることにします。
10:20 | '12.06碓氷峠 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑