駒門PA

目が覚めると快晴の土曜日の朝。昨夜のお酒もまだ残ってるためか、起き上がれません。8時前に家内は仕事へ、子供は学校へ出て行きました。僕はまだ布団から出ることができません。暫くウトウトしてましたが、家内が出がけ「午前中にマンションのベランダ点検に業者さんが来るからね」と云ってたのを思い出し、10時頃起きだして顔を洗います。

業者さんは11時ごろにやってきて、ベランダ点検を終えました。それにしても今日はいい天気です。既に11時をまわってますが、あまりにも蒼い空に誘われて出掛けることにしました。でも特に行き先は決めてません。

SC40のエンジン始動は久しぶり。燃料コックを開けてアクセルも暫く開けてからセルスタート。エンジンの掛かる前、何と10秒ほどでセルはストップ。バッテリーの電圧がなくなりました。しかたないので、Vitzの力を借りて何とかエンジン始動。これに費やした時間は20分ほど。

11時40分、横須賀から横横に入ります。
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バッテリー充電のため、当分エンジンは止められません。行き先は山梨あたりにしましょうか。八王子までの一般道はこの時間つらいので、横浜町田から東名下りに入ります。いつもの通り海老名SAあたりまでは60km/hほど。その先はスムーズに流れます。厚木の盆地から中井の丘陵地帯へ入るとカーブと登り坂が続いてその頂上、大井松田へ下る坂の上、ここで正面に富士山が見えるはずですが、そこだけ雲に覆われてます。

大井松田からはペースの早い右ルート。御殿場の高原まで登ってくると富士山を隠してた雲はとれましたが、気温が低下。けっこう寒いです。次の駒門PAは「水が美味しいので何を食べても美味しい」と先日テレビでやってたのを思い出しました。

12時50分、駒門PAに到着。富士山はこの通り。
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バイク置き場には似たようなバイクが並びました。
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これです。駒門の水。見てるとペットボトルなどで水を持ち帰る人がひっきりなし。
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ここで昼食のラーメンを食べていきます。最近の同一規格の建物でないのがここのいいところ。昔ながらの売店と食堂。
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中に入るとけっこう小奇麗で、店員さんの挨拶も爽やか。自動券売機で500円のラーメン券を発券。ここでは、カウンターへ持っていき、半券をもって待つタイプ。

そのラーメンがこれ。味は濃い目ですが、美味しいラーメンです。麺は細い縮れ麺を使用。値段といい、かなりランクは高い方。
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この濃い目の味は、多分トラックドライバー向け。単品で食べるのではなく、カレーとかオニギリなどを一緒に食べるとこの濃さがちょうどかも。

PAの脇には、見た目はほぼ完成した第二東名。この新しい道にも駒門PAは出来るのでしょうか。多分できないと思います。
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僕は始めて利用した駒門PA。けっこういいと思います。穴場です。
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15:11 | '10.11富士 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

裾野

13時20分、駒門PAからすぐの裾野ICで東名をおります。900円でした。東名開通当初、御殿場のつぎのICは沼津。ここにICは出来たのは、多分トヨタ系の力だと思います。昔から系列の関東自動車工業の工場が裾野にありました。
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ICから国道246号線方面には行かず、富士山方向を目指して走ります。この時は、朝霧高原から本栖湖、山を下って身延から笛吹川を上って温泉へ。などと考えてました。

それにしても雲の動きが活発です。さっき見た駒門PAからの富士山に、こんなに雲はありません。
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最初は県道24号線。途中から国道469号線。
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ずっと登り坂で高度はグングン上がってきましたが、体感温度は下がる一方。でも周りの雑木林が色づき始めてます。なかなか見事な紅葉です。
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この先、秋の景色が期待できそう。
15:32 | '10.11富士 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

ススキの野

雑木林のなかの暗い九十九折りの道を行き、御殿場からの近道と合流すると富士サファリパーク。このあたりから視界が広がり走りが爽快になってきます。寒いですが。

途中左手に一面のススキの斜面が広がってます。思わずバイクを停めました。
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その斜面はこの通り。まるで巨大な動物の毛皮のよう。
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そのススキで覆われた斜面にある階段を登っていきます。
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ススキの穂の先、雑木林の上に聳える富士の山。さっきとまた違った雲。
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見てると、色々な雲が「湧いては消えて」を繰り返してます。晴れてるとはいえ、大気は安定してないのかもしれません。昔、晴天乱気流というのが原因で、富士山に近づきすぎたジェット旅客機がバラバラになって墜落したことがあるそうです。
19:36 | '10.11富士 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

朝霧高原

国道469号線は富士山の南の斜面を東西に走る道。位牌岳や愛鷹山などの富士山の出来る前の火山と、富士山本体との間の谷を行く道です。富士山の西側に出ると、今度は国道139号線で北上します。

時間は14時を廻りました。ここ北山あたりから観る富士山は大沢崩れのちょうど正面。また頂上が尖がってるように見えます。そして頂上付近に雲は無くなりました。
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国道139号線は朝霧高原へ向けて、ずっと登り坂です。この道も昔有料道路。富士宮道路と云いました。
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朝霧高原から観る富士山。素晴らしいです。
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朝霧高原は、パタグライダーでも有名。小さい丘から離陸の練習をしてました。
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ススキの穂の先は、毛無山などの山々。この山々は、多分富士山の外輪山だと思います。この山、不思議です、ある高度から上と下とでは、色が全く違います。下方の青々とした木々が植林で、上方が自然の雑木林でしょうか。
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朝霧高原では野焼きの真っ最中。富士山が霞んでみえるところもありました。
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野焼きでは最近死亡事故も発生してます。注意して、安全第一でやってほしいものです。
20:06 | '10.11富士 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

本栖湖

見晴らしのいい朝霧高原が終わると国道139号線は、深い雑木林の中に入っていきます。富士山麓に広がる青木が原樹海です。ここは昔、自殺の名所だったとか。暫く走ると道は下り坂になり、樹海を見渡す橋の上。左手にはこれから目指す本栖湖の蒼い湖面が光ってます。

次の信号を左折すると本栖湖畔はすぐ。土産物屋が並びたくさんの観光客が富士と湖、そして紅葉を楽しんでます。そこは素通りして西へ向かう湖畔をいく国道300号線、本栖みちを走ります。するとハイカーの多さに驚かされました。

本栖湖畔を走って5分ほど、湖の西岸の展望台に到着。赤や黄色に色づいた木々と蒼い空。
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それを映した鮮やかな湖面。その湖面の向こうには、雄大な富士の山。小さな駐車場とベンチしかない展望台。賑やかな湖畔の観光地より、僕はここの方が好きです。
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五千円札と同じ富士山を堪能したら、本栖みちを引き返します。
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賑やかな湖畔の街路樹は、今が紅葉の最盛期。ハイカーが多いのも頷けます。
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本栖湖は富士五湖のなかでは一番深い湖。そのためか、ネス湖のように怪獣が住んでるなんて噂もありました。それだけ神秘的な湖です。
23:32 | '10.11富士 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

精進湖

本栖湖畔から再び国道139号線を北へ向かって走ります。早くも数分で精進湖畔へ向かう県道との分岐点。ここを左折します。その道はすぐに湖畔を走る道となり、湖の向こうに富士山がクッキリ見えました。風があるので湖面は波たち逆さ富士は見えませんが、風光明媚に変わりはありません。
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精進湖は富士五湖のなかでは最小の湖。それもダントツ小さい湖です。元々富士五湖とは富士山の噴火により、溶岩で川が堰き止められて出来た湖。昔、本栖湖・西湖・精進湖は一つの湖だったそうですが、後の噴火により溶岩で分断されて今の姿になりました。今でも地下で繋がっており、三つの湖の水位はいつでも同じだそうです。その湖を分断した溶岩の台地が、今の青木ヶ原樹海となってます。

湖畔の道は、途中で県道から国道358号線になります。方向的に甲府は左ですが、この国道との接続は立体交差。富士吉田方面は甲府からの国道を下を通り右へ行くため、分かりにくい表示となりました。立体交差といっても、大型バスがギリギリ通れるサイズ。甲府方面からきた救急車がけたたましいサイレンを鳴らして、国道を走っていきました。
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精進湖はホントに小さな湖。ここから見ると、まるで川のよう。
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国道に入ってすぐ、さっきの救急車が湖畔に停まってます。その脇のガードレールが5mほどにわたってもぎ取られおり、見物人が数人。多分、車がガードレールを突き破って湖にダイブしたのでしょう。(家へ帰ってネットで見たら、タンクローリーがカーブを曲がり切れず湖畔にダイブしたとのこと。運転手は軽傷だったそうです。火災にならず不幸中の幸いでした。)

ここ赤池から道は再び国道139号線。左折して次の湖、西湖に向かいます。
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赤池とは幻の池と云われており、水位の同じ本栖湖・精進湖・西湖が増水したときだけ出現する池。10年に1度ぐらいしか現れません。前回は出現は2004年11月だったそうです。
23:21 | '10.11富士 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

西湖

精進湖畔の赤池交差点から国道139号線を2kmほど東へ走って左折。県道21号線、通称湖北ビューラインを走ります。その交通量の全くない樹海の中を行く県道に入ると鮮やかな紅葉。
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樹海が終わって西湖の湖畔の集落に入るところ、鮮やかな萌黄色の大木が夕陽を浴びて光ってました。これで鈴なりの柿の木でもあれば、まるで寅さんのロケ地のよう。
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西湖の湖畔から望む霊峰富士。ここでの紅葉は、まだ始まったばかり。
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西湖畔の駐車場には、美しい紅葉の木があります。この紅葉、SC40とよくあいます。
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角度を変えてもう一枚。
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西湖の湖畔を走ってると、鮮やかな「赤色」に染まった紅葉の木がありました。「燃えるような紅葉」というのは、多分こういうのを云うんでしょう。
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15時30分、このまま湖北ビューラインを走り、次の湖河口湖へ向かいます。
21:25 | '10.11富士 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

河口湖

西湖の湖畔からトンネルを2つ越えると、本日4つ目の富士五湖、河口湖が見えてきました。
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湖畔の紅葉は見ごろにはちょっと早かったかも。河口湖北岸はリアス式のようにたくさんの入江がありますが、県道はトンネルを使ってほぼ東に向かって一直線。
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南を望むと湖面の向こうに富士の山。さっきはなかった、たなびく雲。
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もうすぐ、国道137号線と合流するところ、いきなり渋滞。原因は見事な紅葉です。紅葉の回廊なんて云うのもありますが、見ごろにはちょっと早い模様。多分来週末が見ごろでしょう。
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本日見たなかで、最も鮮やかかだったのがこの紅葉。みごとなオレンジ色に染まった紅葉の木。
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ここから国道137号線。右折して河口湖大橋へ向かいます。
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秋の日は釣瓶落とし。まだ16時前ですがみるみる黄昏てきました。気温も急速に低下してます。河口湖大橋を渡ったところに湖畔の公園があったのを思い出しました。これから、そこへ行こうと思います。
22:00 | '10.11富士 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑