北総へ
夏休みのドライブは天気次第の予定でした。11日の夜に出発してどっかの健康ランドで仮眠。12日は温泉旅館に泊って14日の早朝に帰ってくると云う計画。行き先も天気次第で北近畿か南紀、それとも東北か。
11日になっても12日から13日は全国的に天気は最悪という予報。だから11日夜の出発は中止と決断。
開けて12日、どうやら天気予報ははずれたみたいで、曇り空ですが青空が広がり始めます。よし出掛けようと云っても、高速道路下りは東名・中央・関越・東北、それに常磐も大渋滞。天気予報のせいで出発タイミングを逃してしまいました。
出掛けようか出掛けまいか悩みます。「じゃ、近場でどこか行こうか」ということになり、昼過ぎに家内と車で横須賀を出発。
13:00 横須賀ICから横横に入って狩場から首都高、都内方面へ向かいます。交通情報によると首都高都内線に渋滞はなし。
13:50 平和島料金所通過のとき、青空はここまで広がりました。

芝浦にあった電光掲示板にびっくり、浜崎橋から江戸橋までの都心環境線内回りは真っ赤な表示。とりあえず浜崎橋を左折して都心環境線外回りへ。3号線下って大橋JCTから中央環状にしようか、竹橋から5号線でくだろうか。
でも、40Km/hぐらいでゆっくり流れてるので、都心環状線外回りをまっすぐ江戸橋JCTへ向かいます。

江戸橋・箱崎とゆっくり走り、両国JCTで隅田川を渡ると快走に戻りました。堀切で中央環状線と合流して右へ車線変更。今日は珍しく小菅JCTは三郷方面へ向かいます。

14:30 加平PAで最初の休憩。デカビタCを買いました。

14:40 三郷JCTを直進。

14:50 柏ICで常磐道はおしまい。

国道16号線を柏市街方面へ向かいます。
11日になっても12日から13日は全国的に天気は最悪という予報。だから11日夜の出発は中止と決断。
開けて12日、どうやら天気予報ははずれたみたいで、曇り空ですが青空が広がり始めます。よし出掛けようと云っても、高速道路下りは東名・中央・関越・東北、それに常磐も大渋滞。天気予報のせいで出発タイミングを逃してしまいました。
出掛けようか出掛けまいか悩みます。「じゃ、近場でどこか行こうか」ということになり、昼過ぎに家内と車で横須賀を出発。
13:00 横須賀ICから横横に入って狩場から首都高、都内方面へ向かいます。交通情報によると首都高都内線に渋滞はなし。
13:50 平和島料金所通過のとき、青空はここまで広がりました。

芝浦にあった電光掲示板にびっくり、浜崎橋から江戸橋までの都心環境線内回りは真っ赤な表示。とりあえず浜崎橋を左折して都心環境線外回りへ。3号線下って大橋JCTから中央環状にしようか、竹橋から5号線でくだろうか。
でも、40Km/hぐらいでゆっくり流れてるので、都心環状線外回りをまっすぐ江戸橋JCTへ向かいます。

江戸橋・箱崎とゆっくり走り、両国JCTで隅田川を渡ると快走に戻りました。堀切で中央環状線と合流して右へ車線変更。今日は珍しく小菅JCTは三郷方面へ向かいます。

14:30 加平PAで最初の休憩。デカビタCを買いました。

14:40 三郷JCTを直進。

14:50 柏ICで常磐道はおしまい。

国道16号線を柏市街方面へ向かいます。
竹やぶ
国道16号線外回りで水戸街道を突き抜け、手賀沼のそばのこのお店へ直行しました。「竹やぶ」というお蕎麦屋さんです。

このお店のことは、グルメ番組など殆どないころの昔から知ってました。学生の頃、雑誌で読んで一度は行ってみたいと思ってましたが、行きたかったことすら忘れてました。思い出させてくれたのは先日テレビでやってたバラエティー番組。それみてそうだっ、この店行きたかったんだ!
引き戸を開けて冷房の利いたお店に入ると、昼過ぎとはいえ日曜日にもかかわらず、先客はひと組のみ。この店、もう人気なくなったのかな?

店員さんがやってきて「空いてる席へどうぞ」というので、涼しそうな席につきます。するとお茶と「お品がき」を持ってきてくれました。

高いことは、前から分かってました。「せいろそば」と「田舎そば」を注文したところ、田舎そばは既に終わったと云うので、「かけそば」を注文しました。家内もおなじものを注文。
5分ほどで、まず「せいろそば」が登場。

汁は濃い目で、味醂系がつよいかえしと出汁がよく合ってます。山葵は勿論本山葵。薬味の葱は白だけでない、僕のすきなタイプ。
蕎麦を数本箸でつまみ、何もつけずに頂きます。

歯応え・香り・味・喉ごし、バランスのとれた蕎麦の旨みを感じます。つぎに汁椀に出汁を注ぎ、薬味を半分ほど入れ、箸で山葵をちょっと摘み、そのまま蕎麦数本すくいあげ、ちょっと汁につけて勢いよく蕎麦を啜ります。
んっ!おいしっ!
確かに量は少なめですが、ゆっくり味わって食べるとそれなりに適量かもしれません。
家内がせいろそばを食べ終わったちょうどそのとき、「かけそば」が運ばれてきました。薬味は別皿でやってきましたが、中央にのせたところ。

器に触ってみると持てないぐらい熱いです。何とか器をもって数本の蕎麦を啜ります。口の中で蕎麦と熱い汁が混じり合い、香りが鼻にぬけます。これ、かけ蕎麦? と思うぐらい、ホント美味しい汁そば。
最後まで熱々のそばでした。かけそばの汁ですが、これが絶品。どうすればこんな美味しい蕎麦汁ができるのでしうか、鰹の香りとコンブの旨み、それに醤油の香ばしさなどが微妙に絡み合ったおいしさ。作り手の技と心が優れてるからでしょう。
両方のそばを食べ終わると、かなり満腹になりました。美味しい蕎麦の余韻をそば湯で楽しみます。
会計を済ませお店をでると、手賀沼が見えました。家内に「ちょっと散歩してこうか」と云い、階段を降りていきます。

実際はこちらが正門らしい佇まい。

高いながらも大変美味しい蕎麦を頂け、それは十分納得のいくものですが、お店の内装というか装飾は変わってます。どういう意図でこういう飾りつけになってるのか、日本で最も美味しい蕎麦屋のひとつと云われてるお店にしては・・・・疑問です。

このお店のことは、グルメ番組など殆どないころの昔から知ってました。学生の頃、雑誌で読んで一度は行ってみたいと思ってましたが、行きたかったことすら忘れてました。思い出させてくれたのは先日テレビでやってたバラエティー番組。それみてそうだっ、この店行きたかったんだ!
引き戸を開けて冷房の利いたお店に入ると、昼過ぎとはいえ日曜日にもかかわらず、先客はひと組のみ。この店、もう人気なくなったのかな?

店員さんがやってきて「空いてる席へどうぞ」というので、涼しそうな席につきます。するとお茶と「お品がき」を持ってきてくれました。

高いことは、前から分かってました。「せいろそば」と「田舎そば」を注文したところ、田舎そばは既に終わったと云うので、「かけそば」を注文しました。家内もおなじものを注文。
5分ほどで、まず「せいろそば」が登場。

汁は濃い目で、味醂系がつよいかえしと出汁がよく合ってます。山葵は勿論本山葵。薬味の葱は白だけでない、僕のすきなタイプ。
蕎麦を数本箸でつまみ、何もつけずに頂きます。

歯応え・香り・味・喉ごし、バランスのとれた蕎麦の旨みを感じます。つぎに汁椀に出汁を注ぎ、薬味を半分ほど入れ、箸で山葵をちょっと摘み、そのまま蕎麦数本すくいあげ、ちょっと汁につけて勢いよく蕎麦を啜ります。
んっ!おいしっ!
確かに量は少なめですが、ゆっくり味わって食べるとそれなりに適量かもしれません。
家内がせいろそばを食べ終わったちょうどそのとき、「かけそば」が運ばれてきました。薬味は別皿でやってきましたが、中央にのせたところ。

器に触ってみると持てないぐらい熱いです。何とか器をもって数本の蕎麦を啜ります。口の中で蕎麦と熱い汁が混じり合い、香りが鼻にぬけます。これ、かけ蕎麦? と思うぐらい、ホント美味しい汁そば。
最後まで熱々のそばでした。かけそばの汁ですが、これが絶品。どうすればこんな美味しい蕎麦汁ができるのでしうか、鰹の香りとコンブの旨み、それに醤油の香ばしさなどが微妙に絡み合ったおいしさ。作り手の技と心が優れてるからでしょう。
両方のそばを食べ終わると、かなり満腹になりました。美味しい蕎麦の余韻をそば湯で楽しみます。
会計を済ませお店をでると、手賀沼が見えました。家内に「ちょっと散歩してこうか」と云い、階段を降りていきます。

実際はこちらが正門らしい佇まい。

高いながらも大変美味しい蕎麦を頂け、それは十分納得のいくものですが、お店の内装というか装飾は変わってます。どういう意図でこういう飾りつけになってるのか、日本で最も美味しい蕎麦屋のひとつと云われてるお店にしては・・・・疑問です。
道の駅 しょうなん
美味しいお蕎麦を食べたら、手賀沼のほとりまで散歩です。強い日差しと蝉時雨、典型的な夏の日の昼下がり。このあたりは自然公園になってて、ジョギングや散歩、木陰で午睡を楽しむ人たちがチラホラ。
散歩のあとは手賀沼の中央にある「道の駅しょうなん」に向かいます。「しょうなん」は「湘南」ではなく「沼南」だということは、前から知ってました。手賀沼の脇の、こんな長閑な道をのんびり走ります。

五分ほどで道の駅に到着し、まずは沼のほとりに行ってみます。すると白鳥がいるではありませんか、この時期に。北へ帰るのではなく日本で。それも関東地方で夏を過ごす白鳥なんて居るんですね。

沼には大きな橋が架かってます。手賀大橋と云うそうです。手賀沼は、沼というより河ですね。橋の袂には閑古鳥の鳴いてる貸しボート屋さん。閑古鳥じゃなくて白鳥か。

水辺に人がくると、こうやって白鳥がよってきます。餌を貰える確率が高いからでしょう。人から餌を貰うことを学習した白鳥は、渡りを忘れてしまうのかもしれません。

僕たちは沼のほとりをあとにして、道の駅の建物のなかに入ります。ここはレストランと、地元農産物の直売場からなり、僕たちは直売場へ直行。新鮮な葉野菜は色々ありましたが、今日はこれだけ。長野県産のプルーンと青森県産のニンニク、それに千葉県産の根生姜。地元の生姜には期待します。

これで僕たちは、道の駅しょうなんを出発。北総らしい景色のなかを鎌ヶ谷方面へ向けて走ります。

次に目指すのはラーメンです。
散歩のあとは手賀沼の中央にある「道の駅しょうなん」に向かいます。「しょうなん」は「湘南」ではなく「沼南」だということは、前から知ってました。手賀沼の脇の、こんな長閑な道をのんびり走ります。

五分ほどで道の駅に到着し、まずは沼のほとりに行ってみます。すると白鳥がいるではありませんか、この時期に。北へ帰るのではなく日本で。それも関東地方で夏を過ごす白鳥なんて居るんですね。

沼には大きな橋が架かってます。手賀大橋と云うそうです。手賀沼は、沼というより河ですね。橋の袂には閑古鳥の鳴いてる貸しボート屋さん。閑古鳥じゃなくて白鳥か。

水辺に人がくると、こうやって白鳥がよってきます。餌を貰える確率が高いからでしょう。人から餌を貰うことを学習した白鳥は、渡りを忘れてしまうのかもしれません。

僕たちは沼のほとりをあとにして、道の駅の建物のなかに入ります。ここはレストランと、地元農産物の直売場からなり、僕たちは直売場へ直行。新鮮な葉野菜は色々ありましたが、今日はこれだけ。長野県産のプルーンと青森県産のニンニク、それに千葉県産の根生姜。地元の生姜には期待します。

これで僕たちは、道の駅しょうなんを出発。北総らしい景色のなかを鎌ヶ谷方面へ向けて走ります。

次に目指すのはラーメンです。
とら食堂 松戸分店
目指すお店は、北総線の松飛台駅前にありました。

北総線には昔よくお世話になりましたが、ここ5年ほどはとんと御無沙汰。始めて千葉ニュータウン中央へ行ったとき、新橋から千円以上掛かったのにビックリしたのを覚えてます。その頃と違って今では成田空港まで開通しています。ダイヤなども昔と違い格段に便利になったようです。
目的はここ、とら食堂です。云わずと知れた、白河ラーメンなかでも超有名店の分店。ここ松飛台駅前に分店があったことを知ったのは、そんな昔ではありません。

このお店は昼休憩をはさんで17時開店との情報は分かってたので、到着は17時半。だから、この表示には驚きました。昼の営業で大繁盛したんでしょう、スープがなくなって閉店したようです。

諦めて、せめて写真だけでも撮って帰ろうとお店の前に車を停めたところ、お店のなかからお姉さんだ走って出てきて、僕たちに声を掛けてきました。「お客様、お二人様でしたら大丈夫です。どうぞお店にお入り下さい」と云ってくれました。
よほど僕の運転する車は名残惜しい動きをしたんですね。それを見てた店長さんの計らいで、僕たちはラーメンを食べることができるようになりました。嬉しい驚きです。
お店に入ると15人ほどの団体さんがラーメン啜ってましたが、それ以外は閉店モード。あまり待たしちゃ悪いので、すぐに注文を入れます。
僕は最近知りましたが、今は有名になった白河ラーメンは、武井寅次さんという方のつくる美味しいラーメンが元祖だそうです。その天才的なラーメンに魅かれ寅次さんに弟子入りした方々がその味を広め、今の白河ラーメンの繁栄となりました。
その武井寅次さんがやってた白河のお店の名前が「とら食堂」。その「とら食堂」は今では二代目さんが切盛りしてるそうで、ここ松戸分店は、そのお店の暖簾を分けた唯一のお店だそうです。
家内の注文した「手打ち中華そば味玉入り」です。

で、僕が注文した「ワンタン麺」です。

総評して、けっこう美味しいラーメンです。スープとメンマは絶品。ただし、閉店を決めたあと注文したので、スープの温度はちょっと低かった。麺は中太の手打ち麺。中華麺とうどんの中間のような特性の麺。このスープにはよく合います。
ワンタン麺を注文したのは、美味しいワンタンが食べたかったから。チュルチュルの皮に包まれた美味しい「あん」がタップリのワンタン、美味しいです。

何とか食べられたラーメンにしては、かなり美味しいラーメンでした。ただし喜多方の名店には、ちょっとおよびませんでした。(個人的な主観として) でも、首都圏で食べられる本格的な白河ラーメンであることには、間違いありません。
18時に近づくと、半日の北総ドライブはそろそろ終了。この近所に手頃な温泉はないか、ネットで調べます。

北総線には昔よくお世話になりましたが、ここ5年ほどはとんと御無沙汰。始めて千葉ニュータウン中央へ行ったとき、新橋から千円以上掛かったのにビックリしたのを覚えてます。その頃と違って今では成田空港まで開通しています。ダイヤなども昔と違い格段に便利になったようです。
目的はここ、とら食堂です。云わずと知れた、白河ラーメンなかでも超有名店の分店。ここ松飛台駅前に分店があったことを知ったのは、そんな昔ではありません。

このお店は昼休憩をはさんで17時開店との情報は分かってたので、到着は17時半。だから、この表示には驚きました。昼の営業で大繁盛したんでしょう、スープがなくなって閉店したようです。

諦めて、せめて写真だけでも撮って帰ろうとお店の前に車を停めたところ、お店のなかからお姉さんだ走って出てきて、僕たちに声を掛けてきました。「お客様、お二人様でしたら大丈夫です。どうぞお店にお入り下さい」と云ってくれました。
よほど僕の運転する車は名残惜しい動きをしたんですね。それを見てた店長さんの計らいで、僕たちはラーメンを食べることができるようになりました。嬉しい驚きです。
お店に入ると15人ほどの団体さんがラーメン啜ってましたが、それ以外は閉店モード。あまり待たしちゃ悪いので、すぐに注文を入れます。
僕は最近知りましたが、今は有名になった白河ラーメンは、武井寅次さんという方のつくる美味しいラーメンが元祖だそうです。その天才的なラーメンに魅かれ寅次さんに弟子入りした方々がその味を広め、今の白河ラーメンの繁栄となりました。
その武井寅次さんがやってた白河のお店の名前が「とら食堂」。その「とら食堂」は今では二代目さんが切盛りしてるそうで、ここ松戸分店は、そのお店の暖簾を分けた唯一のお店だそうです。
家内の注文した「手打ち中華そば味玉入り」です。

で、僕が注文した「ワンタン麺」です。

総評して、けっこう美味しいラーメンです。スープとメンマは絶品。ただし、閉店を決めたあと注文したので、スープの温度はちょっと低かった。麺は中太の手打ち麺。中華麺とうどんの中間のような特性の麺。このスープにはよく合います。
ワンタン麺を注文したのは、美味しいワンタンが食べたかったから。チュルチュルの皮に包まれた美味しい「あん」がタップリのワンタン、美味しいです。

何とか食べられたラーメンにしては、かなり美味しいラーメンでした。ただし喜多方の名店には、ちょっとおよびませんでした。(個人的な主観として) でも、首都圏で食べられる本格的な白河ラーメンであることには、間違いありません。
18時に近づくと、半日の北総ドライブはそろそろ終了。この近所に手頃な温泉はないか、ネットで調べます。
湯楽の里 松戸
美味しいラーメン食べて満腹になったので、腹ごなしにちょっと温泉によってくことにしました。スマホのマップで検索すると、この地区にはスーパー銭湯みたいな施設がたくさんあります。
そのなかで選んだところがここ、湯楽の里松戸店です。湯楽の里は横須賀にもあるチェーン店。横須賀のお店には岩盤浴がありますが、ここにはありません。

ここはホント地元のスーパー銭湯という感じ。他県から来てるのは僕たちぐらいでしょう。入ってみると普通の日帰り温泉施設では必須の休憩できるスペースがありません。こんな都会で休憩場所を作ったら、多分売上は落ちるでしょうね。回転悪くなって。
家内とは一時間の約束、体洗って露天風呂に浸かって暮れていく青空をボケッと眺めてます。雲が風に流され刻々と形を変えていくのは、見てて飽きません。何か平和を感じます。
露天風呂のなかに、珍しい炭酸泉がありました。浸かってみるとかなりぬるいですが、不思議とぽかぽかしてくる温泉です。そういえば大分の湯布院に強力な炭酸泉があるって、昔テレビでやってました。いつかは行ってみたいですね、別府とか湯布院とか雲仙。車じゃ無理かな?
温泉からあがって早速飲んだのがこれ、龍泉洞サイダー。かなり美味しかった。ノンアルよりぜんぜんいいと思います。

龍泉洞は、岩手県の海側の山奥、岩泉にある大きな美しい地底湖をもった鍾乳洞。家内と行ったのは25年ぐらい前のこと、その蒼く澄んだ地底湖が今でも目に浮かびます。このサイダーはそこの水からつくったそうです。そう思うと一層美味しく感じます。
気付くと時間はもうすぐ20時。そろそろ帰ることにします。車に乗って三郷ICを目指してて、急に思い出しました。「新松戸行ってみる?」
家内は昔、新松戸でひとり暮らししてた時期があります。「うん、行ってみたい」というので、ちょっと寄り道。新松戸の駅前から昔家内が住んでたアパートまでゆっくり走りました。そのアパートは今でもあり、その玄関に立って、懐かしんでました。
三郷から直接首都高へ入れるか不安でしたが、外環は通らなくてすみ直接6号三郷線。八潮料金所を20時40分に通過。

堀切からは中央環状外回り。箱崎で混んでなかったら向島線を走ったのに。
荒川の土手を走る中央環状からは、東京スカイツリーがよく見えました。なんか展望台のあたりをグルングルン廻ってるイルミネーション。麓のほうのパープルのやさしい光がとても綺麗です。
葛西臨海公園の大きな観覧車が見えてくると、もうすぐ湾岸線。葛西JCTから西行きを走ります。相変わらずここは交通量多いですね。湾岸線は東海JCTまで。大師料金所を通って生麦JCTから大黒線を下り再び湾岸線。こっちの道の方が、湾岸線をずっと走ってるより絶対速いし近いと思います。
ベイブリッジを渡ると約10分で終点の幸浦。21時30分ちょうどに首都高は終了、一般道へ降りました。

「ピッ」とETCの電波感知音のあと「リョウキンハ キュウ ヒャクエン デス」との音声メッセージ。首都高が地域別から距離別の料金体系になって、僕には大変使い易い道路になりました。
そのなかで選んだところがここ、湯楽の里松戸店です。湯楽の里は横須賀にもあるチェーン店。横須賀のお店には岩盤浴がありますが、ここにはありません。

ここはホント地元のスーパー銭湯という感じ。他県から来てるのは僕たちぐらいでしょう。入ってみると普通の日帰り温泉施設では必須の休憩できるスペースがありません。こんな都会で休憩場所を作ったら、多分売上は落ちるでしょうね。回転悪くなって。
家内とは一時間の約束、体洗って露天風呂に浸かって暮れていく青空をボケッと眺めてます。雲が風に流され刻々と形を変えていくのは、見てて飽きません。何か平和を感じます。
露天風呂のなかに、珍しい炭酸泉がありました。浸かってみるとかなりぬるいですが、不思議とぽかぽかしてくる温泉です。そういえば大分の湯布院に強力な炭酸泉があるって、昔テレビでやってました。いつかは行ってみたいですね、別府とか湯布院とか雲仙。車じゃ無理かな?
温泉からあがって早速飲んだのがこれ、龍泉洞サイダー。かなり美味しかった。ノンアルよりぜんぜんいいと思います。

龍泉洞は、岩手県の海側の山奥、岩泉にある大きな美しい地底湖をもった鍾乳洞。家内と行ったのは25年ぐらい前のこと、その蒼く澄んだ地底湖が今でも目に浮かびます。このサイダーはそこの水からつくったそうです。そう思うと一層美味しく感じます。
気付くと時間はもうすぐ20時。そろそろ帰ることにします。車に乗って三郷ICを目指してて、急に思い出しました。「新松戸行ってみる?」
家内は昔、新松戸でひとり暮らししてた時期があります。「うん、行ってみたい」というので、ちょっと寄り道。新松戸の駅前から昔家内が住んでたアパートまでゆっくり走りました。そのアパートは今でもあり、その玄関に立って、懐かしんでました。
三郷から直接首都高へ入れるか不安でしたが、外環は通らなくてすみ直接6号三郷線。八潮料金所を20時40分に通過。

堀切からは中央環状外回り。箱崎で混んでなかったら向島線を走ったのに。
荒川の土手を走る中央環状からは、東京スカイツリーがよく見えました。なんか展望台のあたりをグルングルン廻ってるイルミネーション。麓のほうのパープルのやさしい光がとても綺麗です。
葛西臨海公園の大きな観覧車が見えてくると、もうすぐ湾岸線。葛西JCTから西行きを走ります。相変わらずここは交通量多いですね。湾岸線は東海JCTまで。大師料金所を通って生麦JCTから大黒線を下り再び湾岸線。こっちの道の方が、湾岸線をずっと走ってるより絶対速いし近いと思います。
ベイブリッジを渡ると約10分で終点の幸浦。21時30分ちょうどに首都高は終了、一般道へ降りました。

「ピッ」とETCの電波感知音のあと「リョウキンハ キュウ ヒャクエン デス」との音声メッセージ。首都高が地域別から距離別の料金体系になって、僕には大変使い易い道路になりました。
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