土曜日の朝、卓球の風景

中華人民共和国に入国して、今日でちょうど2週間。こちらの環境にも次第に慣れてきました。

仕事のない土曜日の朝、いつも通りに起きて9時過ぎに散歩に出かけました。平日と違い、朝はゆっくり時間が流れてます。しばらく歩くと、オフィス街は過ぎアパートが立ち並ぶ住宅街、そして小さな広場での光景、卓球です。


さすがに卓球王国。日本でいえば、ジョギングやる程度の感覚だと思いますが、朝からみんな集まって楽しそうに体を動かしてます。公園では太極拳をやってる人々、そして女子十二楽坊みたいな楽器を奏で、歌ってる方々。

なにか日本と違う活気を感じます。

国民性だと思いますが、こちらの人は日本のように並びません。マックでもどこでも、先に注文した人が勝ちです。

それと、歩行者に交通ルールはありません。車の往来の激しい広い車道でも平気で渡ります。それに歩行者用信号があっても守りません。車の運転もそうです。割り込みは当たり前。だから接触事故が頻発してます。

ルール違反はいけませんが、このバイタリティは日本人も学ぶべきかもしれません。
スポンサーサイト
20:00 | China | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

国家建設の偉人達

中華人民共和国の国家建設に尽力した偉人たちです。

0390.jpg云わずとしれた建国の父、毛沢東です。中国共産党を設立し、蒋介石率いる中国国民党と対決。

その間に日中戦争などもありましたが、最終的には中国本土にて中華人民共和国を設立しました。1949年のことです。

その後は文化大革命などを指導し、結果はともあれ中国の発展に尽力しました。

僕が覚えてる毛沢東首席は、日中国交正常化のときのテレビの映像。田中角栄が中国を訪問した際の歓迎式典、毛主席と角栄首相は、お互いにこやかに握手をしました。

毛主席は、本当に嬉しかったのかそれとも中国の儀式なのか、握手を一向にやめません。30秒以上続いたと思います。次第に角栄の顔が不機嫌になってきました。

握手を終えた時の角栄は仏頂面。毛主席は終始にこやかでした。

僕の勘違いで、来日して角栄と握手したのは周恩来です。


この日中国交正常化によって、日本にはジャイアントパンダ2頭が贈られました。上野動物園にいた、ランランとカンカンです。留園のコマーシャルで有名だった、リンリン・ランランと間違えやすいですが。

周恩来です。毛沢東と建国に尽くし、首相をつとめました。
0391.jpg

知りませんでしたが、毛沢東と周恩来は同じ年に亡くなってます。

そして、小平です。この方も中国共産党での実力者。
0312.jpg

「改革・開放」の一環として経済特区の設置などを実施してきました。今の中国の経済繁栄の基礎を築いた方だと思います。

彼らの生きた時代はつい最近ですが、まるで史記や三国志の時代とおなじ、波乱万丈の戦国の世の中でした。
14:17 | China | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

大陸を走る鉄道

日本で一番長距離を走る列車は、青函トンネルを潜って大阪・札幌間を走る臨時寝台特急、トワイライトエクスプレスで約1,500km。大陸でいうと、ちょうど北京-上海間と同じような距離です。

広州-北京間で2,300km、新疆ウイグルやチベットに向う列車はさらに長いことでしょう。

そんな長距離列車の1本だと思います。日本でいうEF66とは比べ物にならないぐらい巨大な機関車に牽引された、フルダブルデッキの客車。
IMG_0365.jpg

日本では、一部にしか残ってない寝台列車もこちらでは、まだまだ活躍してるようです。

かと思うと、こんな特急列車も走ってます。
IMG_0361.jpg

多分、香港-広州を2時間で結ぶ特急列車。スタイリッシュでいかにも速そう。中国らしくなく颯爽としてます。

30分ほど見てましたがかなりの交通量で、貨物列車も頻繁に走ってます。ただと日本と違って、山手線のような通勤電車や湘南電車のような、近郊型の電車はお目に掛れません。

中国での鉄道は遠くへ行く乗り物のようです。

もし上海へ行くときは飛行機でしょうが、機会があったら広州へ列車で行ってみたいものです。
14:55 | China | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

下町と行商の人たち

日本と違うにおい。それがこちらの国へ来て感じた最初のことです。

脂っこい食べ物とスナック菓子、それに糞尿がちょっと混ざった独特のにおい。多分もうすぐ慣れて感じなくなると思います。ちょうど、学生のころ始めて入った汗臭い部室のにおいが気にならなくなったように。

大通りを歩いててちょっと脇道へ入ると、そこは迷路でした。
IMG_0334.jpg

高層アパートの林立するなか、1Fはすべて商店。八百屋や魚や、2畳ほどの広さの床屋。そしてよく分からない食べ物屋。そんな路地が延々と続きます。ここから出られないのでは?という不安がよぎるほど、奥の深い迷路。空がほとんど見えないので、方向感覚もなくなります。

やっと迷路から抜け出すと、そこにも人が溢れてます。歩道には洗面器を前に座り込んでる、明らかに病気を患ってる老人や働けないほど障害のある少女。その前には、ヨーロッパの高級ブランド店。日本では考えられない光景です。

そして行商のひとたち。胡桃や胡麻などを売る人もいますが、このようなよく分からないものを並べて売ってる人はたくさんいます。
IMG_0393.jpg

多分、遠くの田舎から持ってきて、都会で売ってるのだと思います。歴史のある国なので、非常に価値のあるものも、あるかもしれません。目利きができれば、超お宝をタダみたいな値段で手に入れられるかも。

そのかわり偽物も大変多いそうで、お金はもちろん、偽物は飛行機以外何でもあるとのこと。幸い偽札にはまだお目にかかってませんが、偽コインは見ました。買い物でも100元札を出すと、お店の人は非常に慎重です。大きな店では鑑別機にかけてチェックします。

日本に居ては、絶対分からない文化を感じてます。
22:15 | China | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

蓮花山公園

羅湖の国貿駅から地下鉄に乗って、会展中心で地下鉄1号線から4号線に乗換え。二つ目の終点の駅、少年宮でおります。電車賃は2元。
IMG_0397.jpg

地上へ出て数百メートル歩くと蓮花山公園の入口です。
IMG_0399.jpg

公園内に入るとすぐ、ピンク色の鮮やかな花。
IMG_0401.jpg

公園内の散策路を歩いて山を登っていきます。多分この山が蓮花山。頂上に到着すると、眺めの良い展望広場があります。正面の変わった建物は人民中心。市役所などの施設です。昔からの中心街、羅湖と比較すると福田区は新しい街。今後深センの中心地区になっていくでしょう。
IMG_0402.jpg

振返ると小平の銅像。中国経済発展の立役者です。
IMG_0404.jpg

それにしてもすごい人のかず。
IMG_0405.jpg

散策路ではバケツの水をモップに含ませ、達筆を自慢するオジサン。
IMG_0408.jpg

蓮花山の中腹ではトランプに興じる人たち。
IMG_0409.jpg

麓の芝生広場では凧あげで賑わってます。
IMG_0416.jpg

公園を出て南へ歩いていくと、さっき山の上から見えた市民中心。実際に中へ入ると、その大きさに驚かされます。
IMG_0422.jpg

中国の国力を誇示するような建築物。
IMG_0424.jpg

その前では、日常茶飯事の交通事故。横断歩道を人が渡ろうとしてたのでブレーキを踏んだら、後ろの車は気付かず、お釜を掘ったというところでしょう。
IMG_0429.jpg

まだ時間は早いですが、CocoParkで何か食べて買い物して帰りましょう。
16:41 | China | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

公安の白バイ

日本の白バイはホンダのVFR800Pなどが主流ですが、中国ではもう少々小型が主流です。公園内に駐車してるのを見つけました。スズキの200ccぐらいだと思います。OHCのツインエンジン、フロントはシングルのディスクブレーキ、リアはドラム。そして日本ではあまり見なくなったスポークホイール。カウルがいかにも速そうです。
IMG_0425.jpg

こちらの白バイは2人乗り仕様。一般市民を乗せて走ってるところを何度かみました。このバイクはかなり年代物のようでテールランプは壊れ、ウインカーも曲がってます。これでも立派な現役です。
IMG_0426.jpg

こちらの白バイは、日本の白バイと役目が違うようです。交通取締でなく町中の警邏がメインのようで、歩道などでもメットもかぶらずに平気で走ってます。

そして懐かしいバイクも見つけました。ホンダのスペイシーです。
IMG_0460.jpg

学生のころ僕が乗ってスクーターの色違い。もし同時期の製造だったとしたら、25年前から走ってることになります。日本の中古車が輸出されたのでしょうか。

ともかく、日本ではめったにお目に掛れないものを、見させてもらいました。
17:07 | China | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

香港に夜景を観にいく

香港の夜景は、むかしジグソーパズルでつくったことがあります。その実物を見に、ちょっと香港まで行ってきました。こんな簡単に行けるとは思ってませんでした。

香港はイギリスから返還されて、今では中華人民共和国の一部ですが、今でも国境があります。これがその国境、いくつかあるイミグレーションのひとつ、中国本土側の羅湖イミグレーションです。
IMG_0439.jpg

中に入り、外国人用の出国審査に並びます。パスポートと出国カードを出し、すぐハンコをついてパスポートを返してくれました。出国するとそこには免税店が並びます。セブンスターをひと箱8元で購入。約120円です。

そして国境の橋を歩いてわたります。香港の入国審査も簡単。入国カードとパスポートを渡すとすぐハンコをくれました。香港に入るとそこは電車の駅構内。早速両替所で人民元を香港ドルに替えて、電車の切符を買います。

川の左側は香港、右側は中国本土です。
IMG_0492.jpg

右の赤い建物はさっき通った中国のイミグレーション、左は駅。線路は橋を渡って続いてますが、この駅から電車に乗って香港へ行くことはできません。
IMG_0493.jpg

電車は日本の地下鉄のような電車です。ここから香港の中心部までは45分ぐらい。
IMG_0494.jpg

こっちの電車は、東京メトロの東西線より座席が硬く、アルミの板です。30分以上は座ってられません。終点で別の地下鉄に乗り換え、中環というところで降ります。そこにはジグソーパズルで見たビルがありました。本物です。
IMG_0556.jpg

ちょっと迷いましたが、ケーブルカーの駅はすぐにみつかりました。すごい人です。
IMG_0559a.jpg

満員のため1本待ち、ケーブルカーの車内へ。全員が進行方向を向いて座ります。
IMG_0560.jpg

そして走り出しました。すごい急勾配をケーブルカーは登って行きます。どっかの遊園地のアトラクションより迫力があります。最初は街中を走ってましたが、しだいに景色が良くなります。10分ほどで頂上に到着。

ケーブルカーの軌道はこんな感じ。側面ギリギリのレール幅と中央よりに太いケーブル。
IMG_0561.jpg

そして、やってきました。ジグソーパズルと同じ景色が観える場所。確かに綺麗です。すごい眺めだと思いますが、パズルの方がもっと綺麗だった気がします。景気後退のせいで照明も少なくなったのでは?
IMG_0563.jpg
この写真は拡大します

展望台にはたくさんの観光客。半数は欧米人ですが、日本人もたくさん。意味の分かる言葉がけっこう飛び交ってます。
IMG_0564.jpg

帰りのケーブルカーに乗るのに、30分ほど並びました。ここにあるたくさんのレストランのうちの1つでビールを飲んだら、並ぶのは苦痛だったでしょう。(高そうなので敬遠しました)
IMG_0573.jpg

ケーブルカーを降り、地下鉄に乗って2駅目で降りました。繁華街の広がる地域です。
IMG_0579.jpg

このお店は何でもやってるようです。えびワソタソ麺は、ちょっと食べてみたい気がします。
IMG_0580.jpg

それからまた電車にのって、30分。中国本土との国境の駅へ到着。
IMG_0583.jpg

あまりに綺麗な香港の街を見たあとで、国境を越えるのは何となく憂鬱です。でも、これからちょくちょく香港へ行こうと思います。
23:48 | China | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

ビクトリアピークを目指して山麓を歩く。

1月のある晴れた日曜日、僕は香港島へやってきました。目的はビクトリアピーク(太平山)山頂まで歩いて行くことです。

地下鉄の中環駅の一つ手前の金鐘駅で降りて、地上へ出てみました。いきなりそこはオフィス街。
IMG_0753.jpg

2階建てはバスだけでなく、路面電車も2階建てです。トラムと云うそうです。
IMG_0755.jpg

斜面に建つ大きなホテルのエスカレータを何本か乗って、香港公園の入口にやってきました。
IMG_0756.jpg

この公園も斜面上にあり、坂や階段ばかりです。この日の香港は真冬。園内を散策している人はあまりいません。公園内の坂道を登っていると、今から目指す山の頂上あたりが見えました。
IMG_0758.jpg

目的地はまだまだ遠くです。

09:03 | China | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑