高尾山ICまで、開通前

4月中旬から6月初旬までが、関東地方ではもっともツーリングにいい時期で、僕も毎年この頃は天気のいい日を選んであちこち走りに行ってます。5月最後の週末、土曜日の東日本は安定した晴れだと云うので、ちょっと走りに出かけました。今年はVitzですけどね。

横須賀をスタートしたのは5時半、横須賀ICを通過したとき目的地は決めてませんでした。ちょっと遠いけど、昨日ネットで見た新潟の芝桜観にいこうか、草津温泉と志賀高原か、それとも久しく行ってない金精峠? 優柔不断なのはいつものことです。

5時50分、もうすぐ六ッ川料金所。走りは極めて快適。
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もうすぐ圏央道の相模原愛川IC-高尾山IC間が開通します。そしたら、東名入口から北側の国道16号線って走る機会はなくなりますね、たぶん。じゃ走っときましょうか、一般道で高尾山ICまで。

保土ヶ谷BPの上川井ICを通過したのが6時ちょっとすぎ。で、国道246号線との交差点(東名入口)通過するまで5分とちょっと掛りました。大和BPが終わったところで、とりあえずガソリン満タンにしときましょ。横須賀よりかなり安いような気がするので。

今年の3月にスマホ代えて、今ではドライブにそのスマホをカーナビ代わりに使ってます。なかなかいいですよ。
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でも弱点があって、このスマホはナビ動かしてると充電しながらでもバッテリーが消耗すること。パーセンテージが下がっていきます。多分、携帯電話用のACアダプタだからでしょう。そのうち買い替えます。

6時45分、橋本を通過して町田街道に入ります。ガソリン入れてる時間を差し引いたら、東名入口からここまで30分弱ですね。けっこう速かった。
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町田街道の最大のボトルネックがここ、大戸交差点。十字じゃなくてH形の変わった交差点。1回の青信号で通過できる車両は10台弱。土曜の早朝でも、ここの通過に10分ほど掛りました。
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大戸の交差点からちょっと走ると道路は片側2車線。超スムーズに流れてあっと云う間に高尾山IC到着。
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町田街道に入ってから45分掛りました。つまり、東名入口から高尾山ICまで75分ほど。圏央道開通後は何分で走れるか楽しみです。

圏央道に入って高尾山トンネルぬけたら八王子JCT。今日は中央道方面じゃないので、直進します。おっと、車線間違えてるじゃないですか?ウインカー出して右後方確認、ヨシ。
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圏央道外回りは空いてますが、やはり関越下りはちょっと混んでるよう。ですが大したありません。
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7時40分、鶴ヶ島JCTから関越道下り線に入りました。横須賀からは2時間10分ですか。時間の半分は一般道ですがなかなかいいタイムで首都圏を脱出できました。
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ちょっと遠いけど、やはり新潟に行きましょうかね。
17:14 | '14.05魚沼 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

関越道下り

7時40分、鶴ヶ島JCTから関越道下り線に入りました。

このあたり、暫く工事してましたね。何の工事かと思ってましたが、車線の増設でした。このあたりは微妙な登り坂なので、渋滞解消に役立ってるかもしれません。
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東松山ICのちょっと手前のゴルフ場の脇のそば、昔ここに鉄道橋が架かってましたが、その橋は撤去されました。橋桁の基礎だけ残ってます。

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東武東上線高本貨物支線と云って、セメント工場に引き込まれてた貨物専用線だったようです。昔は架線が張ってあったような記憶がありますが、僕の思い違いかもしれません。

8時13分、藤岡JCTを通過。
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最近できた「高崎玉村IC」です。非常に紛らわしいですね。
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この先には高崎JCT、それから高崎ICがあります。100人にひとりぐらいは高崎ICと間違えるんじゃないでしょうか?僕の記憶では上信越道の吉井ICではICの表示版に「吉井 高崎」と書いてありました。長野道の松本ICなんか「松本 上高地」なんて表示になってました。そうだ、水上ICも最近まで「水上 谷川岳」でしたっけ。ICの名称表示は首都高を見習ってほしいものです。

もうすぐ前橋IC、正面には榛名山。
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8時38分、沼田IC手前の片品川の谷を越える長い鉄橋を通過中。
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月夜野ICを通過すると正面には雪を頂く山々が現れました。まだ5月ですもんね、残雪はまだまだあります。
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8時48分、水上IC通過中。正面の山は谷川岳、だと思います。
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もうすぐ、関越トンネル。そうだ、横須賀を出発してから今日はまだ一度も休憩してません。良くないですね、こういうの。谷川岳PAで休憩しましょ。
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8時50分、谷川岳PAに寄ってきます。
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高尾山ICからは1時間40分、横須賀からは何と3時間20分。よく休まずに走ってきました。何故か眠いと思うときはありませんでした、不思議ですね。
22:30 | '14.05魚沼 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

関越トンネル(下り)

前回このPAに寄ったのは、去年の4月。季節は1ヵ月違うとこうも変るもんでしょうか、そのとき周りの山々は茶色でした。
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久しぶりにこのPAにあるトンネル館を見ようと思いましたが、まだ開館前。トイレに寄ってみると以前は気付かなかったんですが、オストメイト専用トイレがありました。僕は見たの初めてですが、こういう施設は増えてるんでしょうね。

相変わらず人気です、谷川岳の美味しいお水。
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まだお腹も空いてないので、トイレとタバコと缶コーヒーだけで先へ進みます。

9時3分、関越トンネルに入ります。あっ、トンネル館は9時の開館でした。次の機会にとっときましょう。
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いつも思いますが長いですね、このトンネル。昔は対面通行だったんで息が詰まる気がしてほんとうに長く感じましたが、今は普通に長いと感じるだけ。約10分掛って新潟県側の光が見えてきました。
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上越国境の越後側も快晴です。ここから湯沢ICまではずっと下り坂。
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岩原(いわっぱら)スキー場が近づいてくるともうすぐ湯沢IC。
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まずは芝桜を観に行こうと思ってましたが、気が変わりました。ここ湯沢ICで関越道を降りて、久しぶりに清水トンネルに寄ってきましょうか。何年ぶりですかね。
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9時15分、湯沢ICで関越道はひとまず終了。
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土樽方面へVitzを走らせます。
20:58 | '14.05魚沼 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

土樽駅 2014年 5月

関越道の湯沢ICからちょっと三国峠方面に戻ってすぐ左折、上越線を陸橋で越えてこんどは右折。魚野川を渡ってすぐにまた右折。すると上越線の踏切。それを渡って南へ向かいます。途中には昔何度か行った懐かしい「岩の湯」があります。まだ朝のためか営業はしてませんでした。

この道はほぼ関越道と並行してて、標高がずんずん上がっていきます。もういちど川を渡って上越線の下りと上り、ふたつのガードをぐぐってさらに上流へ。

それにしても、こんな辺境の谷にこの構造物はすごいですね、関越道。
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関越湯沢から10分ほどで土樽駅に到着。久しぶりですね、このとき以来なので6年ぶりですか。全く変わってないですね。ここは時間が止まってるよう。
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この真ん中の碑は昔ありませんでした。「雪国」散歩道って書いてる標です。
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書いてあることを転記します。「信号所 小説の冒頭、島村が同じ汽車に乗り合わせた葉子にいっそう関心をもった場面。小説のなかに登場する信号所は、当時単線の上越線で列車運行には重要な役割を果たしていた。現在は土樽駅として、登山客などに利用されている。」って書いてあります。

待合室に入ってみます。ここも昔と変わりませんね。
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ホームへ出てみると、これは初めて見ました。「近代化産業遺産」だそうです。
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ほんとこの駅、一日に何人乗降するんでしょうね。
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昔は上下の本線とその両側に待避線のある駅でしたが、今では待避線は廃止され本線上にちいさな短いホームが設置されてます。
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この角度から見ると昔のままですね。長い長い昔のホームと土樽ロッジ。今でも土樽スキー場ってあるんでしょうか。
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ともかく、すぐそばの関越道を気にしなければ、時が止まってるような空間でした。
23:54 | '14.05魚沼 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

上越国境、越後側

土樽駅から坂を下って川を渡ると上越線の上りと下り別々のガードをくぐり、すぐのところに新清水トンネルの入口があります。
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新清水トンネルは下り専用のトンネルで、群馬県側にある土合駅の地下ホームが有名。湯檜曽駅も新清水トンネルに入ったところにあり、全長はなんと13.5km。1967年の開通だそうです。

そのトンネル出口からみた土樽駅方面。正面には関越道。
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新清水トンネル出口からちょっと戻ると上越線の上り線のガード。
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その脇に清水トンネルへの入口があり、ここにも文学碑。
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読んでみます。
『「国境の長いトンネル」は、当時最長の清水トンネルである。川端康成が、このトンネルを抜け初めて越後湯沢を訪れたのは、上越線の完成から約三年後のことである。有名な冒頭の文章は、川端康成が、昭和九年十二月六日に体験した、越後湯沢の雪景色の情景を描写したものであろう。』

その超有名な「雪国」の書き出しはこれです。

『国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。』

ガード脇の階段を上っていくと、その歴史のあるトンネルが口を開けてます。1931年開通のトンネルは風格がありますね。
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1931年ってことは昭和6年。当時日本最長だった全長9.7kmのトンネルが開通する前、東京-新潟間の鉄道は碓氷峠を越える信越本線、または郡山経由の磐越西線しかなく、いずれもかなり遠回り。上越線の開通により東京-新潟間はほぼ直線で結ばれました。

この清水トンネルって、最初から電化されてたそうです。約10kmの煙の逃げ道がないところで蒸気機関車は危険ですよね。


そのトンネルから土樽駅方面に向かう鉄橋を歩いてみました。この保線用通路ですが、下がスケスケでかなり恐怖を感じます。
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上から見ると水綺麗ですね。三国山脈に降った雪が溶けて流れ出した水。この川は魚野川と云って、上越線沿いに越後川口まで流れてそこで信濃川と合流します。
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線路の向こうの魚野川の上流方向へ目をやると、比較的新しい下り線の橋桁と、もっとずっと新しい関越道。
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ここまで頑張って走ってきてくれたVitzと清水トンネルとのツーショット。Vitzの後ろにあるガードが新清水トンネルからの下り線。
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三国山脈からの瑞々しい流れ。
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上越国境の土樽付近はホント自然豊かなところだと思います。その自然に加えて日本の近代化を実感できる長大トンネル。それと現代のモータリゼーションの象徴、高速道路。それらが微妙に寄り添い調和してるところが土樽です。

こんどここを訪れるのはいつでしょうか?
23:56 | '14.05魚沼 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑