最初は東名道

暑い快晴がいつまでも続く今年の夏、台風シーズンが来る前にやっぱり長距離ツーリングに行っておきたい。土曜日の早朝にツーリングスタートの予定でしたが、朝10時にどうしても住民票を取りに、役所屋まで行かなければいけません。

9時半に車庫からバイクを引き出していつもの点検。ETCカードを装填。
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10時ちょうどにはモアーズの駐車場に到着して役所屋へ。住民票を受け取ってツーリングのはじまり。横須賀ICからいつもの横横に入ります。
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今回のツーリングの目的は、北アルプスをぐるっとひとまわり。でもスタートが遅いので、はたしてどこまで行けるか。役所屋のある中央のモアーズに行ったので、ツーリングマップル中部北陸版を衝動買いしました。これは、あとで役立つことになります。

横横上りを走ってると、すごい熱風です。高速走行でもこれだけ暑いので、一般道の国道16号線で八王子まで行くのは地獄か。結局暑さに負け、横浜町田ICから東名道に入ってしまいました。

東名に入ると早くも渋滞。大和トンネルのちょっと先まで50km/hぐらいで走ります。その先は快適に走ります。家を出てから2時間半、水分補給のため鮎沢PAに寄ってきます。冷たいコーラを一気飲み。大井松田-御殿場間は左右2本のルートがありますが、PAがあるのは左ルートだけ。
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横浜町田から1時間とちょっとで御殿場に到着。ここは富士の麓の高原とはいえ、やはり暑いです。
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御殿場からは富士吉田経由、御坂峠を越えて中央道に入ろうと思います。
23:58 | '10.09富山 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

国道138号線

東名を御殿場でおりて、国道138号線を北へ向かいます。国道246号線との交差点よりずっと手前のJR御殿場線を跨ぐ高架橋あたりから、渋滞でした。

ぐみ沢上の信号が渋滞の先頭かと思いましたが、そうではありません。片側一車線になっても全く流れてません。エンジンを切り色づいた田圃を眺めます。
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できるだけ路肩をすり抜け先へ先へ進むと、路線バスに軽自動車がオカマを掘ってました。事故車両は路肩に寄せられてますが、大型車。見物モードも入って、現場は超ノロノロ運転。これが渋滞の原因。

渋滞が始まってから約20分で東富士五湖道路。御殿場IC-須走IC間で35分もかかってしまいました。現在この東富士五湖道路は無料化実験中。中央道河口湖支線も同様に無料なので、大月まで無料。
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有料道路を大月まで行っても良かったのですが富士吉田でおり、河口湖大橋を渡って北へ向かいます。新たな進路(国道)は137号線。

国道137号線は河口湖畔を過ぎると、御坂トンネルへの登り坂になります。標高があがってきて登板車線がはじまった先、途中に河口湖の向こうに浮かぶ富士山を望むポイントがあります。そこには展望やぐら。
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登ってみるとこの景色。富士山は厚い雲の中。
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御坂トンネルをぬけると、長い下り坂が続く区間となります。
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甲府盆地に降りてきて、再び青空は広がってきました。天気予報通り、信州北部は快晴にようです。
23:51 | '10.09富山 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

一宮御坂から豊科

14時20分、ここ一宮御坂ICから中央道下り線に入ります。東名入口が11時20分ぐらいだったので、ここまで3時間。暑さを我慢して素直に八王子を経由した方がずっと速かったかもしれません。
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強烈な熱風しか感じない甲府盆地を走り、甲府南・甲府昭和・双葉と走ってきて、長坂あたりまでくると、多少熱風は和らぎました。お腹も空いたので八ヶ岳PAに入ります。正面にはその名の通り八ヶ岳。
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460円のラーメンを注文。まずくはありませんが、前回中央道方面を走ったときに食べたみどり湖の方が美味しかった。
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八ヶ岳PAから30分走ってませんが、諏訪湖が綺麗に見えたので寄ってきます。
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諏訪湖の南岸を暫く走ると岡谷JCT。中央道から長野道へ入り、トンネル区間が続きます。みどり湖PAを通過すると松本盆地へ入ります。右手には美ケ原の山々、左手には北アルプス。空いてる本線上を山を見ながら走ります。

もうすぐ長野道をおりるので、諏訪湖からあまり時間が経ってませんが梓川SAに寄ってきます。松本盆地は夕方になっても高い気温。でも青空は澄んでいて秋の気配を感じます。
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中央道に入ってから1時間50分、豊科で長野道をおります。900円でした。
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夕方4時を過ぎましたが、これからまっすぐ北へ向かいます。
10:41 | '10.09富山 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

千国街道

日本海に面した糸魚川から険しい姫川の渓谷沿いに南下して、松本から塩尻に至るルートを千国街道といいます。塩の道の1本で、その終点が塩尻。またこのルートは、糸魚川静岡構造線の上を走る道です。糸魚川静岡構造線は日本列島を分断する大断層。つまり西日本と東日本との境界線です。

塩尻から豊科までは高速でしたが、ここからは一般道。北アルプスと水田を見ながらのどかな道を走ります。
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この道は、多分オリンピックを目指してつくられた道。国道147号線と並行してつくられたバイパス県道306号線、実に快適な道です。
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大町市内を通りぬけて民家が途絶えるころ、左手には木崎湖の蒼い湖面が。
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ここは湖畔をJR大糸線と並行して走ります。その電車が正面からやってきました。2両編成の乗客の殆どいない電車が松本方面に向けて走って行きました。
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その先、青木湖畔も快走。左右に神々しい山々を見ながら、大断層の谷を北上します。

緩い上り坂とコーナーを走ると右手に姫川源流への小路が。分水嶺をいつの間にか越えて下り坂になりました。もうすぐ白馬です。ちょっと国道を離れてジャンプ台へ寄ってきます。

東向き斜面の白馬のジャンプ台は日没後。見物客は誰もいません。
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あたりは急速に光を失い、もうすぐ日没。いくら国道147号線が空いてるとはいえ、日本海に沈む夕陽を観ることは、まず無理だと思います。
11:35 | '10.09富山 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

大糸線 南小谷駅

白馬の市街地はすぐに終わり、姫川の渓流によってつくられた谷を進みます。あたりは急速に光を失い、色鮮やかだった田園や森の木々がダークグレー系に色褪せてきました。
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姫川沿いの国道はかなりの急勾配で降りていきます。それだけこの川は急流だということ。川面には直径が3mもあろうかという大岩がいくつも転がってます。姫川の西側から東側へ移る橋を渡ると、大糸線の線路と並行するようになり、民家が増えてきました。南小谷の集落です。

僕が駅に寄ってこうと思ったとき、踏切の警報機が鳴りだしました。暫く待つと、さっき木崎湖畔で見たのと同じ二両編成の電車が、南小谷駅を発車して松本方面への勾配を登って行きました。南小谷駅17:43発の信濃大町行き。
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ここが小谷村の玄関口、南小谷駅です。
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この駅はJR東日本とJR西日本との境界の駅。当然松本方面は東日本、非電化で険しい谷につくった、利用客の少ない糸魚川方面はJR西日本となります。どうして大糸線全線をJR東日本にしなかったのか疑問です。西日本が可哀そう。

南小谷駅は全ての列車の終点と始点、松本発糸魚川行きなど直通する列車は1本もありません。松本方面に行く電車は1日に12本、そのうち1本は新宿行きの特急あずさ26号。それに比べ糸魚川行きのディーゼルカーは1日にたった7本。

発着する列車は少ないですが、駅は2面3線の充実した設備。
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南小谷駅から数百メートル、国道を糸魚川方面に行ったところに「おたり名産館」があります。今回は夕方のため閉店してて寄れませんでしたが、地元のおばあちゃんが打ったここの蕎麦は超絶品です。
21:37 | '10.09富山 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

千国街道 続き

南小谷の集落はあっという間に終わり、ちょっとだけ田園がありました。それもすぐ終わってトンネルに入ります。次の集落は北小谷。そこから先はトンネルと洞門の連続する道。その長さ、凄いです。

洞門から外に出られるところを見つけ、ちょっと出てみました。姫川の対岸には大糸線の同じく洞門。
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振返ると国道の洞門。姫川渓谷が険しいのと、豪雪地帯のため洞門とトンネルばかりになったのでしょう。
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翡翠がとれるという小滝川と合流すると急峻な渓谷は終わり、日本海に開けた細長い平野となります。
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小さな湧水だった姫川源流から約60km、もうすぐ河口となるとこの広さ。
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時間は18時30分になりました。夕陽は沈んだようですが、まだ光の残る日本海が観られるかもしれません。
21:58 | '10.09富山 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

親不知

姫川の河口の街、糸魚川までやってきました。市街地に入り、北陸本線だと思いますが、それを越える高架橋のところ、そのさらに上、北陸新幹線の線路をつくってました。
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日本海岸にでたところが国道8号線、この道を富山方面に向かいます。夕陽は沈んでしまいましたが、まだ残照があります。親不知までもつか。
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北アルプスの北の果て、日本海に落ち込むところが親不知です。数kmに及ぶ断崖絶壁が続くところで、本当は親不知子不知(おやしらずこしらず)といったそうです。その名の通り、日本海の海岸に沿った道では随一の難所で、その路は北アルプスの断崖と日本海との間の狭い海岸でした。そこを生きて通るためには、波の合間に岩陰から岩陰へ走り、その難所を越えたそうです。ここを越えるには親も子も関係なく、自分のことで精いっぱいだったことからこの名がつきました。

18時50分、親不知ピアパークという道の駅に到着。なんとか日本海の夕焼けを観ることができました。
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この道の駅は北陸自動車道の高架下にあり、海水浴場にもなってます。お土産屋さんは既にしまってますが、するめ烏賊を扇風機で乾燥させてました。朝までこの状態でしょうか。
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その北陸道の橋桁にはアートが。これを観るために、わざわざ家内と夜通し車で走ってきたことがありました。もう20年以上も前のことですが。
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ここから富山までは国道8号線をまっすぐ2時間ほど。何とか予定通り富山までは行けそうです。
14:07 | '10.09富山 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

富山駅前に到着

富山へ向けて、夜の国道8号線をひた走ります。周りは闇ですが稲の匂いがずっと続きます。多分田園地帯なのでしょう。ここらあたりから、今朝モアーズの本屋で買ったツーリングマップル中部北陸編が役立ちます。

常願寺川を渡って国道8号線から国道41号線へ左折。セルフスタンドがあったので、本日3回目の給油。1回目は富士吉田、2回目は大町でした。

20時30分、青看板に従い富山駅前までやってきました。JRの駅舎は現在仮駅舎のようで、多分北陸新幹線の開通に合わせて改装中だと思います。
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こっちは富山地方鉄道の電鉄富山駅。こちらでは「地鉄」というそうです。中国では地下鉄という意味でしたが。
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驚きましたが、駅前には路面電車も走ってます。
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日本海側の富山も、横須賀と変わらず9月にはいっても暑い夜。今年はやはり異常です。これからツーリングマップルに載ってた「サウナアルプス」に向かいます。
14:35 | '10.09富山 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑