梅雨入り前の快晴の日

日本で一番陽気のいい季節は、やはり5月だと思います。その5月後半に入った日曜日に家内とドライブに行ってきました。もうすぐ梅雨入りしますんで。

最初は、「伊豆半島一周でもしようか」なんて話してたんですが、何故か美味しいお蕎麦が食べたいという話になりました。戸隠まで行こうかとも思ったんですけど、甲州北杜あたりの蕎麦も侮れません。で、行き先を甲州に決めて、うちのドライブにしてはゆっくりめの午前7時に出発しました。

快晴ですね、横須賀ICから上って最初のトンネル。僕たちはトンネルの先の逗子ICで横横を降ります。
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料金改正前は70円でしたけど、横横代は100円でしたね。横横は値下がりしたはずですけど、休日割引がなくなったら僕たちにとっては実質値上げ。

横横のあとは逗葉新道。途中のコンビニに立ち寄って、朝ごはんのオニギリを購入。走りながら食べましょ。

逗葉新道を通って、長柄から国道134号線。いつものコースです。
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今日は富士山が見えませんけど、いつも写真に撮ってしまう稲村ヶ崎の絶景です。
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横須賀ICから45分で茅ヶ崎海岸IC。甲州行くので、箱根裏街道にしようかとも思いましたが、先月走ったばかりなので、今日は圏央道で行くことにしました。
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8時ちょうど、茅ヶ崎JCTを通過。ここからが圏央道。
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正面にうっすらと富士山見えるの分かりますか?
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茅ヶ崎から10分掛からず、あっと云う間に海老名JCT。
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茅ヶ崎海岸から25分ほどで、神奈川県中央を縦貫して八王子JCT。快適な圏央道外回りでした。ここから中央道。電光掲示板で小仏渋滞の情報はありません。
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8時25分、小仏トンネル突入。八王子JCTから小仏まで交通量は多かったけど60km/h以下にはなりませんでした。
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小仏トンネルぬけて神奈川県に入って、流れは速くなってもMax80km/hぐらい。アップダウンとカーブが続くので、ペースはあがりません。上野原からは車線が増えて流れは快適に。

大月JCTです。ここで富士吉田方面と大月IC行きは本線と離れますが、暫く平行して走ります。僕の知ってる限り、日本で一番長いジャンクション。
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僕が小学生の頃、中央高速は高井戸からここ大月を経由して富士急ハイランドの脇の富士吉田ICまでの高速道路でした。今では大月から富士吉田までは中央道の支線ですが、富士吉田までの開通当初は、こっちが中央高速本線だったそうです。当時の計画では、今のリニア中央新幹線に近いルートで、南アルプスを越えていくのが中央道の計画ルート。

やはりトンネル掘削技術とか長野県の経済効果とか考えて、今の中央道になったんじゃないでしょうか。

8時45分、大月JCTで中央道は終わり。
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笹子トンネル越えてほんとうの甲州に入る前、行ってみたいところがいくつかあります。
23:34 | '16.05甲州 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

猿橋

中央道を大月ICで降りて、最初に行ったところは「猿橋」です。

昔から交通情報で「猿橋バス停を先頭に渋滞です」というのはよく聞いてました。その猿橋とは何なのか、昔から行ってみたいと思ってました。まあ、今まで行かなかったので大して興味があった訳ではありませんけど。

大月ICから八王子方面へ戻って大月市街をぬけて暫く行くと猿橋への入口がありました。甲州街道からちょっと入ったところに5~6台停められる駐車場があり、そのすぐ脇にあったのが猿橋。

これがその猿橋です。
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この橋の歴史は古く、諸説あるようですが室町時代にはもう架かってたそうです。猿橋は甲州街道に架かる橋で、猿が蔦かなにかを使ってここを渡ってたことが語源になったとか。

この橋は刎橋(はねばし)という方式でつくられ、Wikiによると「岸の岩盤に穴を開けて刎ね木を斜めに差込み中空に突き出させ、その上に同様の刎ね木を突き出し下の刎ね木に支えさせる。支えを受けた分、上の刎ね木は下のものより少しだけ長く出す。これを何本も重ねて、中空に向けて遠く刎ねだしていく。これを足場に上部構造を組み上げ、板を敷いて橋にする。」という方式の橋で、吊り橋以外で橋脚を不要とする古来からの工法だそうです。

その猿橋からみた下流方向。
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そして上流方向です。
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こういう渓谷に架かる変わった橋だったんですね、猿橋って。

その猿橋もそうですが、興味を引いたのが下流に架かってたこの水道橋。
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明治時代に作られた、東電の八ツ沢発電所施設第一号水路橋といい、重要文化財だそうです。歴史ある建造物って何か重みを感じますね。
20:56 | '16.05甲州 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

リニア新幹線

大月で中央道を降りた本当の理由は、山梨県立リニア見学センターにいちど行ってみたかったから。それは大月から国道139号線を、ちょっと富士吉田方面へ行ったところにありました。

大月までやってくると富士山がおっきいですね。
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将来はリニア中央新幹線になる、リニア実験線の脇にある広い駐車場に車を停めて、早速その施設に入りました。おっ、凄いですね、リニアモーターカーの本物です。僕は始めて実物を見ました。
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2Fへあがると、リニアモーターカーの仕組みや歴史などが勉強できる場所になってます。まあ、仕組みは中学校とかで習った範囲なんで、それほど驚くものではありません。

そのなかでこれは面白かったですね。永久磁石の上をふわりと浮く物体。リニアモーターカーの原理を説明する実験。
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リニアモーターとは普通に回転する丸いモーターを切って横に並べて、ひっつく力と反発する力を交互に働かせ横に動かすという仕組み。ミソは超電導ですね。温度を絶対温度まで下げると、電気抵抗がなくなって、ずっと電流が流れるというやつ。なにが凄いってその間、ずっと磁力線が出てるってこと。

「磁力線でコイルを切ると電流が流れる」なんてことは小学校で習いましたが、これを超電導でやるところがリニアモーターカーの凄いところ。

3Fにはリニア実験線を中心としたジオラマがありました。こういうの、好きです。鉄道模型って昔憧れましたもんね。
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あっ、さっき見てきた猿橋もあるじゃないですか。
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せっかくこの施設に来たのに見られなかったのが、実際のリニアモーターカーの走行シーン。今日は日曜日なので走行試験は実施しないそうです。

帰り際、葉書みたいな紙に住所氏名などを書き入れ投函しました。抽選で当たれば実際のリニアモーターカーに乗ることができるそうです。当たるといいな。

一通り見学センターを見終って、甲府方面に向かいます。朝方に降りた大月ICから再び中央道。時間は既に11時15分になってしまいました。
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笹子トンネルを抜けて本来の甲州入り。
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ほんとうは、韮崎とか長坂まで走ろうと思ってたんですが、家内がスマホで色々見てて、信玄餅の工場で食べられる信玄餅ソフトが食べたいと云い出しました。じゃ、そこに寄っていきましょうかね。

大月ICから15分程、ここ一宮御坂ICで中央道を降ります。
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この近くに信玄餅を作ってる桔梗屋の工場があるそうなので、そこへ向かいます。
19:13 | '16.05甲州 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

信玄餅とポピー

一宮御坂ICからすぐのところに、桔梗屋の工場がありました。ちょっと分かり難かったですね、道案内の看板はなかったような気がします。
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到着してみると、すごい観光客の数に驚きました。大型観光バスは何台も停まってますし、かなり広い小型車の駐車場もほぼ満車。

それでは、さっそくお目当ての信玄餅ソフトを食べてみましょう。
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これです。ソフトクリームは濃厚で美味しかった。清里の清泉寮などと同じ、ジャージー牛の牛乳で作ったソフトクリームじゃないでしょうか。それに桔梗屋の信玄餅がのってます。四つだったかな?
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別の建屋では、信玄餅の袋詰め放題みたいなこともやってました。本日の整理券発行は終了してましたので、すごい人気ですね。ここは、まるで信玄餅を題材としたテーマパークになってます。

この売り場は「アウトレット」と称してましたが、いわゆる訳アリ品を半額とかで販売してるところ。
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それより驚いたのが、コンビニみたいな売店で売ってた「社食弁当」です。300円ぐらいだったかな?超人気商品だそうです。多くの方がそのお弁当をベンチで召し上がってました。

この工場は桔梗屋さんのビジネスに賭ける情熱を、ひしひしと感じる場所でした。

桔梗屋の工場を出発したのは12時を過ぎた頃。で、次に向かったのはポピー畑。ナビでは「中央道にのりなさい」との指示でしたが、国道20号線甲州街道のバイパスを一宮から双葉までのんびり走りました。

30分ほど掛かりましたかね、中央道の双葉JCTの近くの広域農道の脇に、鮮やかな赤い絨毯が敷き詰められてました。
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そのポピーの花をバックにDEMIOの記念写真。
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それほど広くないんですが、それはもう見事な目の覚めるようなポピーの赤でした。
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ここは「甲斐市岩森のポピー」と云って、地元の老人クラブが中心となって、初夏はポピー、秋にはコスモスを咲かせてるそうです。

時間は13時を過ぎたしお腹空いてきたので、お蕎麦屋さんに向かいましょうか。最初、家内には以前いったことのある「翁」に行こうと云ったんですが、行ったことのないお店がいいというので、甲斐小泉方面にあるスマホで見つけた、初めてのお蕎麦屋さんに向かいます。
12:50 | '16.05甲州 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

蕎麦 藤乃家

双葉JCTの近くでポピー観たら、こんどは蕎麦を食べに甲斐小泉方面へ向かいます。ナビによるとその辺で「中央道に入りなさい」との指示ですが、一般道をのんびり走ることにします。目の前に見える八ヶ岳方面に向かえばいいんですもんね。
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途中にハイジの村なんてのがありました。どんなところか興味があって駐車場まで入ってみましたが、オジサンとオバサンふたりで遊ぶようなところではなさそうなので、素通り。八ヶ岳目指してアクセルを踏み込みました。

その初めてのお蕎麦屋さんはすぐに分かりました。まあ、ナビ積んでるので当たり前か。
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お店に到着すると、ちょうど法事か何かのお客さんがいっぱい出てきたので。待たずに食べられると思いましたが、上がり框みたいな座敷に案内されるまで、30分ぐらい待ちました。

美味しいお蕎麦と地元で採れた野菜の天ぷらを期待してたんですけど、天ぷらのネタは海老だといます。山菜の季節はもう終わりだからかな?

天ぷらの代わりに注文したのがこれ、その名の通り「山菜」です。まあ、美味しかったですけど、わざわざここまで来て注文しなくても良かったかな?
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もりそば大です。家内も同じもの。
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僕は気に入りましたね、このお蕎麦。翁と比べると、ちょっと田舎っぽいかな?でも香りもありましすし、なかなかいい歯ごたえです。味・風味もいいですよ。
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つけ汁も美味しかった。出汁も醤油もいいもの使ってると思います。 この手の蕎麦屋にしては珍しく、擦った山葵ではなく、粉山葵でした。でも僕はこのほうがいいですね。擦ったやつって、めったに美味しいものに巡り合いません。
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味と歯応え、香りを楽しんでいると、蕎麦はすぐに無くなってしまいました。店員さんに蕎麦湯を依頼。なかなか持ってきてくれませんでしたけど、まあ、これも美味しかった。
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14時45分、食べ終わって外にでると既に暖簾は外されております。15時で閉店みたいですね。ちょっと、店員さんの対応がイマイチだったかな?でもまあ、素朴な美味しいお蕎麦屋さんでした。家内にとってはイマイチだったみたいですけど。
17:12 | '16.05甲州 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑