今年の春は下北
ラーメン食べて、東北道で夜明け。
ほんとうは、19時にはスタートしたいと思ってました。この日、僕は会社お休みでしたけど、家内は仕事。連休の谷間なので大変忙しかったそうです。家内は19時頃に帰ってきて、それから旅行の準備。
出発の目途がついたのは21時近くになってしまいました。当初は金沢八景でラーメン食べて、幸浦から首都高に入るつもりでしたが、そのラーメン屋さんは21時で営業終了。それじゃ、どこで夕ごはんのラーメン食べましょうかね。
21時、DEMIOのエンジンスタート。1年と3ヵ月ほどで25,000km走って、益々快調です。軽油はまだまだ沢山入ってるので、これからずっと走っても、朝までもつでしょう。今からの走行可能距離は711km。

横須賀から国道16号線を上って、最初に寄ったところがここ、家系ラーメンの杉田家です。ここで晩ごはんのラーメン食べていきましょう。

相変わらず混んでますね。並みラーメンの券を2枚買って、5分ほど外で待ってからカウンター席に案内されて、それから10分ほどで熱々の家系ラーメン登場。

クリーミーなトンコツスープと固めの太麺の相性がいいですね。スタミナつけるため、最初からニンニク投入。途中からショウガも加えて、さらに美味しくなりました。家内は杉田家でラーメン食べるの始めてでしたが、それほど感動はなかったようです。元々家系好きじゃないので。
22時20分、お腹いっぱいになって、杉田家のすぐ近くにある磯子ICから首都高湾岸線東行き。この時間なので空いてますね。

いつものように、大黒線から横羽線、江戸橋・向島経由で6号川口線。快適な首都高夜間走行です。
23時10分、川口JCTの中央を通過。ちょうど東北道のゼロキロポストのところ。久しぶりの東北道長距離走行のはじまりです。今日は青森の八戸まで高速を走るつもり。

今日、5月1日の深夜は高速下り空いてますね。3日が下りのピークだというので、明日2日の深夜からオールナイトで渋滞するんでしょうね。それより今日はどこで最初の休憩にしましょうか。
ちょうど0時をまわったところで、宇都宮IC通過。那須高原SAまで走ろうと思ってましたが、次の上河内SAで休んでいきましょう。

トイレと煙草とコーヒー買って15分ほどで上河内SAをスタート。
1時40分、東北道最初の福島トンネルに突入。この辺りを先頭に延々と渋滞にはまったのは、7年も前のこと。上河内から1時間半ほど走ったので、次の国見SAに寄りましょう。

国見SA到着はちょうど2時。ちょっと眠くなってきましたけど、もう少し頑張りましょう。REDBULLを一気飲み。

喫煙所の脇、カラフルにライトアップされた木がありました。ここは松尾芭蕉に関係あるみたい。奥の細道ですか。

ここも15分ほどの休憩で再スタート。この辺りからカーブと勾配がきついんですよね。今日はクルーズコントロールで速度一定にして走ります。
そうそう、今回のドライブで今まで使ってなかったDEMIOの機能を使ってみました。ヘッドライトのポジションをオートしにておいて、ハイビームのモードにしておくと、前方に迷惑な場合はロービム、対向車や前方を走る車がいなかったらハイビームになる機能。確かに、前方が真っ暗なときはハイビームで、先行車のテールランプが見えたり、対向車の明かりがあるとロービームに変わります。でもちょっと感度悪いかな?手動でハイ・ローを切り替えた方が速いし確実かな?
1時間ほど頑張りましたが、さすがに眠くなりましたね。家内はとっくに寝てます。それでここ、長者原SAで寝ていきます。トイレの前の暗いところにDEMIOを停めて、シート倒して目を瞑ると記憶がなくなりました。

何かの夢を見てたことは覚えてるんですけど、何の夢だったかはさっぱり分かりません。気づくと4時を過ぎてました。
煙草を吸いに外へ出ると、東の空が赤く焼けてきて、明るくなってきてました。明けの明星も輝いてますね。

短時間ですけど、ちょっと寝たら頭スッキリしました。家内は引き続き夢の中。それで、4時15分には長者原SAをスタート。

それで4時50分、日が昇りました。東北道本線上は、益々快調に流れてます。というか、走る車はごく僅か。

今日の予定ですけど、最初は「5時からやってる八戸の温泉で朝風呂浴びて、6時開店の市場の食堂で朝ごはん」って思ってましたが、朝風呂はちょっと無理かな?
マツコネのナビは、八戸到着を6時15分と告げてます。
出発の目途がついたのは21時近くになってしまいました。当初は金沢八景でラーメン食べて、幸浦から首都高に入るつもりでしたが、そのラーメン屋さんは21時で営業終了。それじゃ、どこで夕ごはんのラーメン食べましょうかね。
21時、DEMIOのエンジンスタート。1年と3ヵ月ほどで25,000km走って、益々快調です。軽油はまだまだ沢山入ってるので、これからずっと走っても、朝までもつでしょう。今からの走行可能距離は711km。

横須賀から国道16号線を上って、最初に寄ったところがここ、家系ラーメンの杉田家です。ここで晩ごはんのラーメン食べていきましょう。

相変わらず混んでますね。並みラーメンの券を2枚買って、5分ほど外で待ってからカウンター席に案内されて、それから10分ほどで熱々の家系ラーメン登場。

クリーミーなトンコツスープと固めの太麺の相性がいいですね。スタミナつけるため、最初からニンニク投入。途中からショウガも加えて、さらに美味しくなりました。家内は杉田家でラーメン食べるの始めてでしたが、それほど感動はなかったようです。元々家系好きじゃないので。
22時20分、お腹いっぱいになって、杉田家のすぐ近くにある磯子ICから首都高湾岸線東行き。この時間なので空いてますね。

いつものように、大黒線から横羽線、江戸橋・向島経由で6号川口線。快適な首都高夜間走行です。
23時10分、川口JCTの中央を通過。ちょうど東北道のゼロキロポストのところ。久しぶりの東北道長距離走行のはじまりです。今日は青森の八戸まで高速を走るつもり。

今日、5月1日の深夜は高速下り空いてますね。3日が下りのピークだというので、明日2日の深夜からオールナイトで渋滞するんでしょうね。それより今日はどこで最初の休憩にしましょうか。
ちょうど0時をまわったところで、宇都宮IC通過。那須高原SAまで走ろうと思ってましたが、次の上河内SAで休んでいきましょう。

トイレと煙草とコーヒー買って15分ほどで上河内SAをスタート。
1時40分、東北道最初の福島トンネルに突入。この辺りを先頭に延々と渋滞にはまったのは、7年も前のこと。上河内から1時間半ほど走ったので、次の国見SAに寄りましょう。

国見SA到着はちょうど2時。ちょっと眠くなってきましたけど、もう少し頑張りましょう。REDBULLを一気飲み。

喫煙所の脇、カラフルにライトアップされた木がありました。ここは松尾芭蕉に関係あるみたい。奥の細道ですか。

ここも15分ほどの休憩で再スタート。この辺りからカーブと勾配がきついんですよね。今日はクルーズコントロールで速度一定にして走ります。
そうそう、今回のドライブで今まで使ってなかったDEMIOの機能を使ってみました。ヘッドライトのポジションをオートしにておいて、ハイビームのモードにしておくと、前方に迷惑な場合はロービム、対向車や前方を走る車がいなかったらハイビームになる機能。確かに、前方が真っ暗なときはハイビームで、先行車のテールランプが見えたり、対向車の明かりがあるとロービームに変わります。でもちょっと感度悪いかな?手動でハイ・ローを切り替えた方が速いし確実かな?
1時間ほど頑張りましたが、さすがに眠くなりましたね。家内はとっくに寝てます。それでここ、長者原SAで寝ていきます。トイレの前の暗いところにDEMIOを停めて、シート倒して目を瞑ると記憶がなくなりました。

何かの夢を見てたことは覚えてるんですけど、何の夢だったかはさっぱり分かりません。気づくと4時を過ぎてました。
煙草を吸いに外へ出ると、東の空が赤く焼けてきて、明るくなってきてました。明けの明星も輝いてますね。

短時間ですけど、ちょっと寝たら頭スッキリしました。家内は引き続き夢の中。それで、4時15分には長者原SAをスタート。

それで4時50分、日が昇りました。東北道本線上は、益々快調に流れてます。というか、走る車はごく僅か。

今日の予定ですけど、最初は「5時からやってる八戸の温泉で朝風呂浴びて、6時開店の市場の食堂で朝ごはん」って思ってましたが、朝風呂はちょっと無理かな?
マツコネのナビは、八戸到着を6時15分と告げてます。
東北道から八戸道
5月2日午前5時10分、東北道の500キロポストを通過。

ゼロキロポスト通過は昨夜の23時10分だったんで、ここまで6時間。平均速度は83km/hなので、順調に走ることができてます。
正面に神々しい山が見えてきました。岩手山ですね。

盛岡までやってきました。

八戸まではまだ100km以上あります。

5時半、多分八戸までの最後のSAだと思いますので、ここ岩手山SAに寄っていきます。Vitzのときは、横須賀からここ岩手山SAまで走るのがやっとでしたが、DEMIOの航続距離はまだまだ余裕。

冷たい水で顔洗ってスッキリしました。フードコートで朝ごはん食べたいところですけど、八戸まで我慢。10分ほど休んで東北道本線へ。

5時50分、東北道から八戸道が分岐する安代JCTを通過。まるで、八戸道が本線です。

八戸道に入ると、まわりに走行車両は一切いなくなりました。

とうとう、青森県までやってきました。既に6時20分になりました。やはり温泉は諦めて、直接朝ごはん食べに食堂へ向かいましょう。

6時30分、終点八戸の料金所。横須賀からここまで720km。出発前のDEMIO走行可能距離はあっさり越えました。まだ走行可能距離は100kmぐらい残ってます。

川口からの料金は9,030円。首都高代を加えると、10,330円になりました。

久しぶりの長時間高速走行は面白かった。さっ、朝ごはん食べる食堂へ向かいましょう。

ゼロキロポスト通過は昨夜の23時10分だったんで、ここまで6時間。平均速度は83km/hなので、順調に走ることができてます。
正面に神々しい山が見えてきました。岩手山ですね。

盛岡までやってきました。

八戸まではまだ100km以上あります。

5時半、多分八戸までの最後のSAだと思いますので、ここ岩手山SAに寄っていきます。Vitzのときは、横須賀からここ岩手山SAまで走るのがやっとでしたが、DEMIOの航続距離はまだまだ余裕。

冷たい水で顔洗ってスッキリしました。フードコートで朝ごはん食べたいところですけど、八戸まで我慢。10分ほど休んで東北道本線へ。

5時50分、東北道から八戸道が分岐する安代JCTを通過。まるで、八戸道が本線です。

八戸道に入ると、まわりに走行車両は一切いなくなりました。

とうとう、青森県までやってきました。既に6時20分になりました。やはり温泉は諦めて、直接朝ごはん食べに食堂へ向かいましょう。

6時30分、終点八戸の料金所。横須賀からここまで720km。出発前のDEMIO走行可能距離はあっさり越えました。まだ走行可能距離は100kmぐらい残ってます。

川口からの料金は9,030円。首都高代を加えると、10,330円になりました。

久しぶりの長時間高速走行は面白かった。さっ、朝ごはん食べる食堂へ向かいましょう。
八戸で朝ごはん!
八戸道を降りてから、ナビに従ってまっすぐ陸奥湊駅前までやってきました。駅前は魚屋さんが並び、まさに魚の街っていう感じ。その狭い市街を走っていくと、その目指す食堂をすぐに発見。そこだけすごい行列ができてます。

「みなと食堂」といって、このサイトで見つけて絶対行ってみたいと思ってました。青森のローカルサイトでの紹介なので、そんなに混んではいないと思ってましたが、大きな間違い。このお店は全国区みたいです。
到着してすぐ、家内が行列に並びはじめ、僕は一服。そのとき、近くで踏切の警報機が鳴りだしました。すると2両編成のディーゼルカーがゆっくりやってきて、僕の目の前を通り過ぎ、陸奥湊駅に停車。

この鉄道は八戸線と云って、新幹線の停車する八戸駅から本八戸を通って太平洋岸を南下して久慈まで。久慈から先は北リアス線です。青森から宮城までの太平洋岸を南下する鉄道の旅もいいですね。まだまだ復興中らしいですけど。
行列に並びはじめて、30分ほどで席に着くことができました。何を戴きましょうかね、どれも美味しそう。

家内は、これに決めてたそうです。平目づけ丼とせんべい汁のセット。ちょっと甘めのタレですけど美味しい平目。生卵はない方がいいかも。せんべい汁も野菜がいっぱい。美味しいです。

僕は、日替わりの刺身定食にしました。マグロからタコまで、どれも美味しかった。白いご飯がバクバク喰えます。最高ですね。

お代もそれなりにしたんですけど、満足できる朝ごはんでした。しかし、お客さんは皆さん観光客ですね。ライダーも何人かいました。皆さんだいたい食べる前に写真を撮ってます。スマホから一眼レフまで。さすがにいいカメラで撮ると、ずっと美味しそうに写るんでしょうね。
食後は八戸港を越えて蕪島(カブシマ)までやってきました。ウミネコの繁殖地で有名なところだそうです。

島の向かいの駐車場に車を停めて、蕪島へ歩いていきます。島全体に黄色い花が咲いてます。何の花でしょうか?

島へ近づいていくと、異様な匂い。それとタイルにいっぱい落ちてるウミネコの糞。これ以上近づくのは止めときましょうか。ウミネコに爆撃されたら、たまったものではありません。

八戸港の向こうに聳える山は、八甲田山、たぶん。

大気はちょっと冷たいんですけど、陽射しは初夏のよう。遠くの雪山眺めてると、この瞬間、「北国の春」という言葉がピッタリだと気付きました。いいですね、東北の春。

「みなと食堂」といって、このサイトで見つけて絶対行ってみたいと思ってました。青森のローカルサイトでの紹介なので、そんなに混んではいないと思ってましたが、大きな間違い。このお店は全国区みたいです。
到着してすぐ、家内が行列に並びはじめ、僕は一服。そのとき、近くで踏切の警報機が鳴りだしました。すると2両編成のディーゼルカーがゆっくりやってきて、僕の目の前を通り過ぎ、陸奥湊駅に停車。

この鉄道は八戸線と云って、新幹線の停車する八戸駅から本八戸を通って太平洋岸を南下して久慈まで。久慈から先は北リアス線です。青森から宮城までの太平洋岸を南下する鉄道の旅もいいですね。まだまだ復興中らしいですけど。
行列に並びはじめて、30分ほどで席に着くことができました。何を戴きましょうかね、どれも美味しそう。

家内は、これに決めてたそうです。平目づけ丼とせんべい汁のセット。ちょっと甘めのタレですけど美味しい平目。生卵はない方がいいかも。せんべい汁も野菜がいっぱい。美味しいです。

僕は、日替わりの刺身定食にしました。マグロからタコまで、どれも美味しかった。白いご飯がバクバク喰えます。最高ですね。

お代もそれなりにしたんですけど、満足できる朝ごはんでした。しかし、お客さんは皆さん観光客ですね。ライダーも何人かいました。皆さんだいたい食べる前に写真を撮ってます。スマホから一眼レフまで。さすがにいいカメラで撮ると、ずっと美味しそうに写るんでしょうね。
食後は八戸港を越えて蕪島(カブシマ)までやってきました。ウミネコの繁殖地で有名なところだそうです。

島の向かいの駐車場に車を停めて、蕪島へ歩いていきます。島全体に黄色い花が咲いてます。何の花でしょうか?

島へ近づいていくと、異様な匂い。それとタイルにいっぱい落ちてるウミネコの糞。これ以上近づくのは止めときましょうか。ウミネコに爆撃されたら、たまったものではありません。

八戸港の向こうに聳える山は、八甲田山、たぶん。

大気はちょっと冷たいんですけど、陽射しは初夏のよう。遠くの雪山眺めてると、この瞬間、「北国の春」という言葉がピッタリだと気付きました。いいですね、東北の春。
原燃PRセンター
これから下北半島を走るので、中心地の陸奥市街に入るまでスタンドは期待できません。八戸市街で軽油満タンにしおきましょう。
国道に入る途中でセルフスタンドを見つけて給油。38.2リッター入りました。まだ5リッター以上残ってましたね。前回給油からここまで774km走ったので、燃費は20.3km/Lです。全然燃費良くないですね。100km/hぐらいで走るってあまり経済的じゃないみたい。
八戸市街を国道104号線で突っ切って、国道45号線経由で下北半島太平洋岸を走る国道338号線を目指します。

この辺りの国道45号線は片側2車線の走り易い道。

その国道45号線を走ってるといつの間にか国道338号線になってました。

その国道はこんな快適な道。遅い車が先行していても、直線道路だし対向車が来ないので、追い越しができます。

八戸から1時間ほど走ってトイレ休憩。

ずっと北へ向かって走ってた国道338号線が西へ向かうところで、小川原湖がチラッと見えます。この橋を渡ると六ヶ所村かな?

六ヶ所村に入ったら、是非とも行ってみたかったところが原燃PRセンター。

ここがその原燃PRセンターです。

そのセンターの正面にDEMIOを停車。さっそく入ってみましょ。

入館すると、綺麗なお姉さんが4人ほど、笑顔でお出迎え。「いらっしゃいませっ」

まずはエレベーターで3Fに上って、六ヶ所村の風景を楽しみます。風車がたくさんありますね、それと石油備蓄基地。

ここは原発で使う燃料の「ウラン」や「プルトニウム」の生成や使用済み後の処分について、広報する施設。

施設内は明るく清潔。展示内容は、原子燃料の安全性を色々な形でアピール。

それにしてもお金掛けてますね。これは使用済みの燃料棒を処理する機械の実物大の模型。ちゃんと分かりやすいように動きます。

せっかくのいい施設なのに、福島の事故について一切触れてない点が残念です。というか、展示内容を変えるべきだと思います。
1時間ほど家内とゆっくり館内を見学し、原発につて知識を深め、色々考えさせられました。今後原発ってどうするべきか。
僕たち以外に見学してた人はライダーひとりだけ。従業員さんのほうがずっと多かった。売店にもお姉さんがふたりいましたね。お客さんほとんど来ないのに。

原燃PRセンターを見学して勉強にはなったんですけど、これはちょっと費用を削減すべきだと思いましたね。また、六ヶ所村全体に相当の国費が投じられてることが分かります。道とか橋とか建物とか。原子力行政ってどうなんですかね。技術的なところ以外にも、色々考えさせられる六ヶ所村でした。
国道に入る途中でセルフスタンドを見つけて給油。38.2リッター入りました。まだ5リッター以上残ってましたね。前回給油からここまで774km走ったので、燃費は20.3km/Lです。全然燃費良くないですね。100km/hぐらいで走るってあまり経済的じゃないみたい。
八戸市街を国道104号線で突っ切って、国道45号線経由で下北半島太平洋岸を走る国道338号線を目指します。

この辺りの国道45号線は片側2車線の走り易い道。

その国道45号線を走ってるといつの間にか国道338号線になってました。

その国道はこんな快適な道。遅い車が先行していても、直線道路だし対向車が来ないので、追い越しができます。

八戸から1時間ほど走ってトイレ休憩。

ずっと北へ向かって走ってた国道338号線が西へ向かうところで、小川原湖がチラッと見えます。この橋を渡ると六ヶ所村かな?

六ヶ所村に入ったら、是非とも行ってみたかったところが原燃PRセンター。

ここがその原燃PRセンターです。

そのセンターの正面にDEMIOを停車。さっそく入ってみましょ。

入館すると、綺麗なお姉さんが4人ほど、笑顔でお出迎え。「いらっしゃいませっ」

まずはエレベーターで3Fに上って、六ヶ所村の風景を楽しみます。風車がたくさんありますね、それと石油備蓄基地。

ここは原発で使う燃料の「ウラン」や「プルトニウム」の生成や使用済み後の処分について、広報する施設。

施設内は明るく清潔。展示内容は、原子燃料の安全性を色々な形でアピール。

それにしてもお金掛けてますね。これは使用済みの燃料棒を処理する機械の実物大の模型。ちゃんと分かりやすいように動きます。

せっかくのいい施設なのに、福島の事故について一切触れてない点が残念です。というか、展示内容を変えるべきだと思います。
1時間ほど家内とゆっくり館内を見学し、原発につて知識を深め、色々考えさせられました。今後原発ってどうするべきか。
僕たち以外に見学してた人はライダーひとりだけ。従業員さんのほうがずっと多かった。売店にもお姉さんがふたりいましたね。お客さんほとんど来ないのに。

原燃PRセンターを見学して勉強にはなったんですけど、これはちょっと費用を削減すべきだと思いましたね。また、六ヶ所村全体に相当の国費が投じられてることが分かります。道とか橋とか建物とか。原子力行政ってどうなんですかね。技術的なところ以外にも、色々考えさせられる六ヶ所村でした。