横須賀IC→諏訪SA

全国的に快晴との予報が出てたこの日、ドライブに行くにはもう今日しかありません。子供は部活なので、今年のゴールデンウイークのドライブは家内とふたり。行先は上高地です。

3月から激安の休日割引が導入された高速道路、使わない手はありませんが渋滞に巻き込まれるようであれば、出かけない方がまし。午前1時に起きてネットの交通情報を見ると、長距離の東名道・東北道の混雑は既に始まってます。中央道方面は都県境の小仏トンネル先頭の滞りが数キロほど。僕の予測では相模湖から中央道へ入れば、まだ大丈夫。横須賀の家を午前2時に出発しました。

横横は半額の450円で狩場まで。保土ヶ谷バイパスの終点東名入口までは30分で通過。しばらくは一般道、国道16号を橋本で左折して相模湖ICへ向かいます。

ここまではスムーズに走ることができ、午前3時半には相模湖ICから中央道に入りました。本線の交通量はかなり多めですがかなりのペースで流れてます。なんとか渋滞の始まる前に間に合ったようです。最初のSA、談合坂で休憩。小型車駐車場はほぼ満車、みなさん車内でお休みのようです。
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ここでは朝食というか夜食というか、とりあえずお腹を満たします。家内は山菜そば、僕はSAお勧めの牛丼にしました。これです。
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比較的良い肉を使ってるようですが、日頃食べ慣れてる吉野家とは違うタイプ。ちょっと僕の好みと違います。家内の山菜そばもちょっともらいましたが、いまいち。当分談合坂で食事はしないでしょう。

30分ほどで本線に戻りましたが、引続き快調に走ります。大月のJCTを過ぎて甲州への入口、笹子トンネルへ続く高速コーナーの登りが続きます。長いトンネルを越えて甲府盆地への下り坂を快走してるころ、山の稜線が浮かび上がってきました。

勝沼・一宮御坂・甲府南・甲府昭和と、快走してると空は明るさを増してきます。
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双葉SAを過ぎると再び登り坂となりますが、快走は続きます。あっという間に山梨県は過ぎ去り、長野県に入ります。長野県に入っても登り坂は続き、国道20号甲州街道でいうと富士見峠、中央道の最高点を通過して下り坂。ここでやっと甲斐の国からはるばる信濃の国へやってきたような気がします。
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ここ1,2年で中央道の舗装改修工事は進み、昔と比べると見違えるよう。何故か中央道だけバンピーでうるさい舗装でしたが、改修後の高性能舗装の走り易さはバツグンです。

昨年の5月連休は大阪へ行き、大変な目に逢いましたが、今年はここまで来れば大丈夫。日本史上最大との前評判だった、今年5月連休の高速道路渋滞には遭遇せずに済みました。
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16:30 | '09.05上高地 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

諏訪SA→松本IC

談合坂SAから走り続けて1時間半。さすがに早朝のこの時間は眠くなります。諏訪SAに入って休憩しようと思いましたが、駐車する場所がありません。本線上にまで伸びそうな縦列駐車の列。ここでの休憩は諦めました。

岡谷JCTから長野道に入り、長いトンネルで分水嶺を越えます。そして最初のPA、みどり湖で休憩します。でもここも満車の予感。
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案の定、満車に加え違法駐車するスペースもありません。たまたま出発する車があったので駐車スペースを確保。しかし早朝のこの時間、売店は営業しておらず自動販売機のみの営業。ちょっとゆっくりしようと思いましたが、トイレだけすませてすぐに出発しました。
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長い直線の下り坂を走り終え松本盆地に入ると、正面に雪を頂いた山々が観えてきました。
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午前5時40分、松本ICで長野道をおります。横須賀からは3時間40分、相模湖ICからは約2時間で到着です。まあまあのペースです。というか、連休中の快晴の日でこの時間でこられたのは、やはり超早起きのお陰でしょう。
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気になる料金は、約束通り1,000円でした。
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快晴のこの日、これから行くのは上高地です。以前上高地へ行ったのは、一般車進入規制のなかった10数年前の6月の平日。そのときは乗鞍山頂へも車で行きました。

上高地は、結婚前の家内と始めてドライブに行った思い出の場所。いつかは行きたいと思ってました。今後、いつまで待ってもマイカーでの上高地入りは永久にありえないので、今年、バス乗換を承知で行ってみる気になりました。

梓川に沿った、国道158号線野麦街道を西へ向かいます。
18:53 | '09.05上高地 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

上高地へ続く路

長野自動車道を松本ICでおりた僕たちは、国道158号線を西へ向かいます。

IMG_1851.jpg国道158号線は、信州松本から西へ向かい、安房峠を越えて飛騨へ、高山を経て日本海側の越前福井まで続く道です。僕は高山までしか行ったことはなく、機会があれば是非走破したい国道のひとつです。

インターチェンジから最初の数kmは地方都市郊外の典型的なICと主要道路とを結ぶ片側2車線。ガソリンスタンドなどの並ぶ道ですが、すぐに片側1車線の地方国道となります。

地方国道らしくなってしばらくは近郊の住宅地区ですが、すぐに田園地帯へと変わっていきます。そしてそれも終わりに近づき、松本盆地を取り囲む山々が近くに見えるようになってきました。

気がつくと道路の左側に、並行した線路がありました。松本電鉄です。


一度だけ、その松本電鉄の電車とすれ違いました。2両編成の可愛い電車でした。
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そのころから、信号のないあまりにものどかな地方国道走ってるので、急に強烈な睡魔が襲ってきました。足などを抓りながら走って、やっと休憩できそうなところ、コンビニの看板を見つけてその駐車場に車を停めました。ここで仮眠をとります。家内はかなり前から寝てました。

1時間ほど眠ったでしょうか、寒さで目が覚めました。家内はまだ寝てます。コンビニへ行くため車の外へ出ると、かなり寒いです。リポビタンDを買って飲みました。そのうち家内が起きだし、コンビニに2回目の朝食を買いに行きました。

リポDが利いてきたのか、気分がスッキリしたところで再スタートです。道はいつしか梓川の渓谷に沿った道になってました。バイクで走ったら楽しそうなコーナーが続きます。
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梓湖を堰き止めてるダムの上を走り、長いトンネルをいくつか貫けると渓谷は狭まり、もうすぐ上高地という雰囲気になってきました。するとすぐに沢渡(さわんど)の集落に到着。Vitzを大きめの駐車場に乗り入れました。ここです。
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ここからはバスの予定でしたが、トイレにあった看板によると、バスは片道1,200円、タクシーは4,000円です。「4人だったらタクシーの方が安いじゃん」 ウインドブレーカーを着てコンビニで買った朝ご飯をバックに入れて出発です。このころ、気温は上がってきており、それほど寒くありません。

駐車場の入口で料金500円を払ったところ、係の人に「タクシーで相乗りでいけば安いよ」といわれ、どうしようかと迷出した直後、僕たちよりちょっと年上のご夫妻が現れ、係の人が「タクシー乗合で行きませんか」と声を掛けてくれました。彼らは大正池までとのことですが、ひとり800円。僕たちは奥の駐車場までで、ひとり1,000円で行ってくれるとのこと。ラッキーです。

早速4人でタクシーに乗り込み、体の一番大きい僕は前席に座らせてもらいました。

その先も長いトンネルをいくつか貫けて、昔懐かしい渓谷沿いの道を走ります。対岸に湯けむりのあがってる温泉があったことを運転手さんに聞くと、崩落の危険から今では別の場所へ移り、なくなったとのこと。

岩壁をよじ登るような安房峠越えの旧道が見えると、もうすぐ上高地との分岐点です。釜トンネルが見えてきました。あれっ、なんか違うトンネル。
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そこには新しくなった釜トンネルがありました。一方通行の信号は、もうありません。
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国道からの分岐交差点が青信号だったので、待つことなく釜トンネルに入りました。新しくなったとはいえ、超急勾配は昔のままです。タクシーといえど苦しそうに登ります。

このトンネルを出ると、懐かしい上高地に到着です。
08:25 | '09.05上高地 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

上高地をタクシーで走る

釜トンネルを貫けるとそこは別世界。梓川の深い渓谷に沿った道を行くと、渓谷の崖には大規模な崩落のあと。火山灰のため崩れやすいそうです。そして焼岳が見えてきました。
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活火山の焼岳、いつもは噴煙が昇ってるそうですが今は確認できません。

崖にそった右コーナーを貫けると、正面から穂高の山々が目に飛び込んできました。
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その山々の神々しさに、心を洗われるようです。するとすぐに大正池です。風のない快晴の朝、水面にくっきり山々が写ってます。
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ここで同乗のご夫婦は降りました。浜松から来たそうです。ここ大正池から遊歩道があって、帝国ホテル経由、河童橋まで散策するとのこと。

狭い林の中の道をしばらくいくと、山々が大きく見えるようになってきました。
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沢渡の駐車場から約20分、横須賀からは約6時間。午前8時10分、ここ上高地のバスターミナルに到着しました。約束通りふたりで2,000円。バスより安く、ここまで連れてきてもらったことにお礼を云ってタクシーを降りました。
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風はありませんが、空気がひんやりしてます。日のあたるところはポカポカですが、日陰は冬のよう。この時間の上高地は、ハイキングや普通の観光客の姿はあまりなく、本格的な登山客ばかりです。彼らに混じって、木製のテーブルにつき本日2回目の朝食、コンビニで買ってきたおにぎりとパンを頂きます。

食後一息ついてから、梓川上流に向かって上高地散策をはじめます。
15:05 | '09.05上高地 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

河童橋はすぐそこです

バスターミナルのチップ制トイレによってから、林のなかの整備された道を歩きます。
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すぐに梓川の河原にでました。大量の川の水が、音もなくサラサラ流れてます。そして前方に目を移すと、穂高の山々がすぐそこにあります。
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上流を見ると、梓川に架かる吊り橋が見えました。河童橋です。
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バスターミナルからゆっくり歩いて10分ほどで到着。上高地で一番有名な場所です。
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何故、河童橋という名がついたか。諸説あるようですが、橋のなかったころ「衣服を頭にのせて歩いて川を渡ってる人が河童に見えたから」というのが有力な説だそうです。
09:29 | '09.05上高地 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

河童橋から観る景色

ここ河童橋は上高地一番の人気スポットで、観光客や登山客が途絶えることはありません。
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橋のたもとでは、皆さん記念写真をバシバシ撮ってます。ずうずうしくないと、良いカットは撮れないようです。気の小さい僕たちは遠慮します。
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橋の上から観た焼岳です。かすかに噴煙がのぞめます。
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そして北アルプス穂高方面です。ちょっと歩けばあの雪渓まで行けそうなほど、神々しい山はすぐそこに聳えてます。
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これから、明神池方面を散策します。
22:40 | '09.05上高地 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

梓川右岸コースを歩く

バスターミナル側から河童橋を渡った対岸を、梓川に沿って明神までいく散策路、右岸コースを歩き始めました。感覚的にこちらは左岸のような気もしますが、上流から見て右側と考えるのでしょう。

このコースは湿原のなかを整備された木道でいくところが多く、とても歩き易い散策路です。
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途中、木道に桟橋のようなところがあり、その上から川面を眺めます。タンタンと水は流れてますが、鳥の囀り以外、静かな音のない世界です。
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透明度の高い水と川底の白い砂、そして苔生した倒木。
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木道以外のところも歩き易い道です。熊笹の生い茂る林の中を行きます。
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梓川沿いにでると、河原の向こうに焼岳が望めました。
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再び、木道の上を歩きます。以前訪れたとき、こんな立派な木道は殆どありませんでした。
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上高地はどこを見ても絵になります。こんな綺麗なせせらぎのそばまで、木道の上を歩いて行けます。望遠レンズをつけた一眼レフから携帯付属のカメラまで。誰もが写真を撮りたくなる気持ちが十分分かります。
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ふと林のなかの斜面を見ると、ニホンザルが二匹。そのうち一匹はじっとこっちを見ています。
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川面には一羽のカモ。水面に頭を突っ込んで脚をバタつかせてます。川底の石の表面に生えてるコケでも食べてるのでしょうか。
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河童橋から歩き始めてちょうど一時間。明神橋が見えてきました。あそこが明神池への入口です。このコースは公称70分。あちこち見てきましたが、ちょっと歩くペースは早かったでしょうか。
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昔来た時、ここにあった山小屋で岩魚食べました。囲炉裏で岩魚を焼いてくれたお爺さんは今でもご健在でしょうか。
08:59 | '09.05上高地 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

穂高神社奥宮で参拝

穂高神社の奥宮です。
IMG_1959.jpg穂高神社の本宮は安曇野の穂高にあります。ここはその奥宮となります。どちらの方に、より御利益があるでしょうか。神社に聞いたら多分「どちらも同じ」と答えるでしょう。

写真では分かり難いと思いますが、鳥居の上には見事な三角山が観えます。これが明神岳でしょうか。かなり鋭角的に見上げないと山の頂が見えません。

鳥居をくぐると、短い参道が社へと続いています。

そして左手に山小屋があります。昔岩魚を食べた嘉門次小屋です。昔この小屋の囲炉裏端に座って、岩魚が焼けるのを待ちました。

焼いてくれたお爺さんと色々話したのを覚えてます。ここは後回しとし、まずは参拝です。
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ここでお賽銭を入れ、鈴をならして柏手。家内とふたりでお参りです。
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お参りの後は、こちらです。社務所の脇が明神池への入口になってます。拝観料は300円。
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迷わず拝観料を納め、明神池を拝観します。

16:23 | '09.05上高地 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑