夏の朝のドライブ、草津温泉へ

8月最初の日曜日、今日から二泊三日の予定で今年の夏の旅行です。行先は長野県の白馬。宿は決めましたが、それ以外は天気次第でそのとき決めます。とりあえず、天気予報では3日間とも晴れときどき曇り。

つぎにルートの検討です。横須賀から白馬へのルートとしては、横横・R16・中央道・長野道・R148が一般的だと思いますが、今回は長野県北部を横断するルートとしました。草津志賀、戸隠、鬼無里そして白馬へ入るルートです。

夜明けにはまだまだ早い午前3時半、愛車Vitzでスタートです。僕は4時間ほど寝ましたが、家内と子供はほぼ徹夜。車の中で寝るそうです。
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横横・横浜新道・第三京浜で一気に都内へ入り、環八を北上します。午前5時前ではさすがに流れが速く、第三玉川から笹目通り谷原までわずか20分。それから練馬から関越道に入ります。
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あと1時間早くスタートできてれば関越道の深夜割引が使えましたが、今日は練馬-東松山の深夜早朝割引、そして東松山からの通勤割引の併せわざです。 関越に入って最初のPA三芳でまずは休憩。家内と子供は爆睡中。
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煙草を吸って5分ほどで走り始めます。本線に戻ると道はガラスキです。丁度、深夜と早朝の狭間だからでしょう。
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次の休憩は上里SA。家族を起こしてみんなで吉野家の朝食です。子供は色々と文句をいってましたが、とりあえず食べました。朝食を終えて6時過ぎに建物の外へ出ると、本線上もPA内も急に車が増えました。SA内の色々あるお店も活動を始めました。朝が始まったようです。

上里SAからは20分ほど、渋川伊香保で関越道を離れて榛名山への登り坂となります。途中、伊香保の温泉街をぬけると勾配が急に厳しくなり、それと同時に雲が多くなってきます。

急勾配が終わると青空が見えてきました。榛名湖直前の湿原のなか、爽快な直線道路を走ってると、変わった音がします。路面パターンの細工でタイヤの走行音に音階がつき、よく知った歌のメロディーに聞こえます。
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榛名山の北側を下りR145、R292で草津へ入ります。時間はまだ8時なので街はまだ朝の静けさのなか。湯畑ではいつもと変わらず大量の温泉が湧き出していました。
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眠気覚ましに、これからちょっと温泉に浸かります。

23:10 | '08.08白馬 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

草津白根から白馬、信州横断

草津といえば温泉で、街中のいたるところに無料の浴場があります。大滝の湯の駐車場に車を停めて、ちょっと歩いていったのがここ、地蔵の湯。草津の温泉に入るのはちょうど一年ぶりです。
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ここは清潔なこじんまりとした共同浴場。開き戸を開けると、湯船と洗い場、脱衣所が8畳ほどのひとつの空間に収まってます。「おはようございます」と、3人ほどの先客に挨拶して入ります。まず洗い場で体を軽く洗い、乳白色の湯船に浸かります。強烈な酸性の熱い湯がなんともいえません。温泉の熱と草津独特の匂い、体中に温泉の効能が利いてくるようです。まさに名湯。

温泉からあがって、家内と子供と3人で湯畑などを散策します。まだ9時前なので観光客はまばらです。湯畑の脇にある一軒の土産物屋でソフトクリームを買い求め、3人で廻しなめ。ちょっと失敗でした。あまり美味しくありません。

車に戻り、これから高原ドライブのスタートです。温泉街を抜けてR292志賀草津高原ルートを走ります。しばらくは林のなかを登る道ですが次第に樹木は低くなり、視界が開けてきます。そして草原のなかをグングン高度を上げていきます。青空も広がってきました。日射しは強烈ですが風はさわやか、窓を全開にして走ります。

去年立寄った白根山の湯釜には、今日はいきません。万座への分岐を過ぎ、日本国道最高点のちょっと手前で車を停め、景観を眺めます。車が途切れると静寂。そして緑のむせるようなにおい。夏の高原は最高です。この写真は拡大します。
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長野県に入り横手山ドライブインのちょっと先で再び車を停めました。ここからは北アルプスが遠くに見渡せます。今日の宿はあの山の麓、まだまだ道は遠そうです。この写真も拡大します。
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スキー場があちこちに点在する志賀高原を抜けて、早くも下り坂となります。あっという間に高原ルートが終わり、湯田中まで降りてくると気温は真夏に戻りました。志賀中野有料道路を使い、信州中野ICから長野道に入り、ふたつめの信濃町ICで降ります。ここからは黒姫駅前を通り、県道36号線で戸隠高原へ登っていきます。しばらくいくと再び高原の爽やかな空気のなかを走ります。

戸隠神社の中社前。時間は11時半、ちょっと参拝してから蕎麦屋を探します。
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超人気のうずら屋は長蛇の列。ここは諦め、今回3回目となる岩戸屋に入りました。ここの蕎麦も絶品です。
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注文したのは、とろろざる蕎麦。
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そして天ぷら。
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ここの蕎麦は、香りと風味はもちろん、たいへん喉越しがよく、とろろも自然薯を風味の良いだし汁でのばしてあり、一口啜ると顔が綻んでしまいます。天ぷらは、当然揚げ立て。大葉と茗荷が新鮮で、なんともいえない苦味が快く鼻を抜けます。蕎麦猪口と天ぷらの付け汁を分けて出してくれるのも、嬉しい心遣いです。

食後は引き続き県道36号線を走り、鬼無里村に入ります。途中、大望峠のアルプス展望台では夏の大気のため、残念ながら北アルプスの景観は望めませんでした。鬼無里村では「ふるさと資料館」に立寄ります。この土地の歴史や風土が分かりやすく紹介されてました。向かいの道の駅みたいなところでソフトクリームを注文、こんどのは濃厚で美味しいソフトでした。

鬼無里村は水芭蕉が有名だそうです。季節は雪の量にもよりますが5月中旬とのこと。こんど水芭蕉を観に鬼無里に来たいと思います。

ここからはR406鬼無里街道で白馬村を目指します。小さい川に沿って進んでいくと道はいつのまにか山道となり、峠のトンネルを抜けると姫川水系の白馬の谷への入口です。

3時半、白馬村に到着です。残念ながらジャンプはやってませんでした。
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14:59 | '08.08白馬 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

白馬駅前から猿倉山荘まで行く

今日は早朝から土砂降りの雨が降ったり止んだり。予定は特に無かったのですが、一日旅館に居ることにしました。家内と子供は部屋でテレビを見たり本を読んだり。

時間をもてあました僕は、雨があがったのを見計らって車で白馬探険に出かけました。

まずは白馬駅前です。北アルプスへの玄関の駅らしい、「登山口」という感じの駅舎です。
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ホームは2面3線。典型的な地方の中核駅です。臨時列車を除き、新宿からの特急「あずさ」が1日1本あるそうです。
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駅をあとにして、車でいける最も標高の高いところへ向かいます。駅前をまっすぐ山のほうへいき、ローソンのところを右折、するとこのような快適な道が続きます。70km/hぐらいで走ってる僕をタクシーが猛スピードで追越していきました。
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しばらく行くと、道幅は狭まり林の中を走ります。時折、前方からタクシーがやってくるので、道を譲ります。途中、川と並行するところがありました。早朝の大雨のためか、濁った水量が多く迫力があります。
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その先も道はグングン登っていきます。後ろからまた速いタクシーが来たので、道を譲りました。標高があがってくると雨雲の中を走ります。ワイパーをハイスピードにします。
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そして到着しました。猿倉山荘です。標高は1,230mで車道はここまでです。
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タクシーが頻繁に行き来する訳がわかりました。この天気にも係わらず登山者がたくさんいるからです。かなり広い駐車場もそばにありました。明日、快晴の天気だったらここまで車で来て、山歩きしてもいいか、と思いました。1時間ほど山を登ると大雪渓があるそうです。
09:21 | '08.08白馬 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

白馬での休日

白馬の旅館での朝食はバイキングでした。これは僕が戴いた朝食です。日ごろの朝食と比較し明らかに品数が多く、自然とご飯も大盛りになります。お代わりまでしてしまいました。(映ってませんが味噌汁も当然あります。)
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旅館のまわりをちょっと散歩してみました。来るときに見てきた戸隠にも引けをとらない立派な神社です。
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それから早くも昼食。家内とドライブがてら、車で「道の駅白馬」に行きました。飽きもせず僕はざる蕎麦。昨日食べた岩戸屋とは明らかに違いますが、けしてまずくありません。蕎麦の香りを十分楽しめました。
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家内は冷やし中華です。さっぱりしていて、美味しかったそうです。
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子供には、白馬産の豚を使ったブタマンとお焼きを買って帰りました。

翌日は雨時々曇りの天気予報に反して晴れまが広がり、早速電話してこれを申し込みました。
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爽やかな風と強い陽射し、そして冷たい川の水、なかなか爽快です。久しぶりに体を動かしたような気がしました。最後には温泉もセットになっており、十分楽しめる半日でした。
18:28 | '08.08白馬 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

北アルプスが顔をだす

白馬へやってきて三日目の早朝、旅館でふと目が覚めて外を見ると青空です。早速外へ出て北アルプスの山並みを見に行きました。8月だというのに、雪渓がよく見えます。
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田んぼの向こうには白馬ジャンプ台とそのまた向こうには3,000m級の峰々。
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向きを変えてみると、まるで壁のよう。
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山が見えたのはわずか30分ほど。青空は残ってましたが雲が湧き上がり、頂は姿を消しました。
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23:18 | '08.08白馬 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

姫川の源流

姫川、なんともエキゾチックな名前の川だと思います。日本列島の背骨に楔を打つような谷、中央構造線上にある白馬の谷に、この川は流れてます。その姫川の源流を訪ねました。

青木湖畔のR148を北上していくと、道は分水嶺を越えて下り坂になり、下ったすぐのところに「さのさかスキー場」があります。国道脇のそのスキー場の駐車場の前からその源流へ向かう道は始まります。よく見てないと通り過ぎてしまいそうな、そんな入り口です。

駐車場に車を停め、車両通行止めの林の中の道を歩いて降りていきます。
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やがて道はおが屑を敷き詰めた遊歩道となります。
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そして駐車場から10分ほど歩くと林のなかに湧水がありました。これが姫川の源流です。
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湧水はいくつかあり、それがひとつの流れとなって姫川が始まります。
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湧水が小さなせせらぎになったところに、名水百選の碑と、姫川源流を説明する案内板がありました。林の向こうには国道やJR北アルプス線の走る、それほど山奥ではないところが姫川の源流でした。
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湧水はすぐに小川となります。そして雨水とは違う清らかな流れが続きます。
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水に触れてみようと川面に近づくと、小さなカエルが一斉に動き出し、水の中に飛び込みました。しびれるほど冷たい透明の水が、そこには流れてました。
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湧水群から30mほどで、小川は早くも農業用水としても使われているようです。こんな水で育った稲は、さぞ美味しいお米を実らせることでしょう。
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姫川はここで産まれ、北アルプスの峰々からの流れを束ねて日本海に向かって北上していきます。産まれたばかりのこの辺では穏やかですが、白馬大池を過ぎたころから急流となり、長野・新潟県境のあたりが最も険しい深い谷になってます。そしてその渓谷をぬけると、緩やかな大河となり糸魚川から日本海に注いでます。また、この川の流域では珍しいヒスイが取れ、河口付近の海岸を探すと、エメラルド色の宝石を見つけることができるそうです。
23:34 | '08.08白馬 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

小谷村へ行く

小谷は、オタリと読みます。ここ小谷村は、交通の不便さ、自然の厳しさでは、関東甲信越では最も秘境ではないかと、僕は思ってます。以前、小谷温泉の雨飾荘に行ったとき、そう思いました。

R148を白馬から北上していくと、信濃森上から急な下り坂になります。道は姫川と平行して走っていて、だんだん谷が狭くなっていきます。この写真は拡大します
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白馬から10kmほど行くと小谷村の中心、南小谷駅に到着です。松本から北上する北アルプス線(むかしでいう、大糸線)の電化区間はここまで。ここから新潟県の糸魚川までは非電化の超ローカル線です。と同時に南小谷駅はJR東日本とJR西日本との境界駅でもあります。
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駅前にはバスの停留場と土産物屋が1軒だけ。ちょっと駅から離れますが、おたり名産館では、地元のオバチャンの打つ蕎麦を味わうことができます。これも絶品です。

そして駅の前を流れる姫川です。この写真も拡大します
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そして温泉に入ります。サンテインおたりです。料金は500円と格安で、大きな風呂、サウナ、広い休憩室など一通りの設備が整ってます。
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ここが今回の旅行最後の立ち寄り場所です。ここで温泉につかってゆっくり寛いだら、あとは帰るだけです。
21:53 | '08.08白馬 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

豊科IC→八王子IC

小谷村を出発したのは18時すぎ。空の色はいつの間にか鉛色、今にも雨が落ちてきそうです。走り出して約20分、青木湖畔を走行中に降り始めました。この雨は降ったり止んだり、横須賀まで続くことになります。

大町を過ぎると県道306号線、信号のほとんどない高速道路のような道を通り、19時半に長野道豊科IC通過。入ってすぐの梓川SAへ。
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そこで夕食を頂きます。子供は鳥のテリヤキ、家内はハンバーグそして僕はこれ麦とろです。
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どこのサービスエリアのレストランもそうですが、入って5分もすると寒くなります。冷房が強すぎるのです。夏なのでお客さんはみんな薄着なので、こんな強くする必要はないはずですが。それとも、従業員さん向けの温度設定?

食後、車に戻ろうとしたら土砂降りの雨、しばらく土産物屋で雨宿り。

21時に梓川を出発して雨が降ったり止んだりするのかを快調に走り、次の休憩は良く利用する双葉SA。
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中央道の路面補修計画が表示されてました。早く補修完了となってほしいものです。
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上りの中央道はいつも甲府南ICか一宮御坂で降りますが、今日は渋滞がないようなので八王子ICまで走ります。久しぶりに走ると大月JCTから先、上野原あたりまでが3車線になってました。
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23時過ぎに八王子ICから中央道を出てR16を南下。順調に走り横横へ。下の写真はボケでますが、釜利谷JCT。もうすぐ横須賀です。
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ガソリンを入れてコンビニでビール買って、0時半に家へ到着しました。
全走行距離863km、使用ガソリンは57.2リッター、燃費は15.1km/リッターでした。
久しぶりの家族3人での旅行はけっこう楽しく、いい思い出になりました。
08:00 | '08.08白馬 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑