久しぶりのツーリングは吉野家から

明るくなった5時半に起きて外を見ると空は快晴のよう。今日はバイクで出かけることにしました。去年の11月で切れてた車検を取り直し、タイヤは新品、マフラーまで替えました。そして久しぶりの遠乗りです。

IMG_1763.jpgいつものように、タイヤチェックからツーリングは始まります。替えたばかりの新品なので、最初のうちは滑らないようにゆっくり丁寧に走らなくてはいけません。

忘れずにシートを開けてETCカードをセット。

チョークを引いてエンジンをかけると、一発で図太いサウンドが響きます。今までの音と全く違い、何か力強さを感じる音です。

灯火とブレーキランプ、ウインカーを確認しゆっくり走り出します。前後ブレーキの効きを確認し、カパッとアクセルを開けてみました。するとノーマルと比較して明らかに大きな音が響きます。朝早いのでちょっと迷惑です。
すぐにアクセルを絞り、ゆっくり走り始めました。

相模湾沿いの国道134号線にでて、逗子・鎌倉と走り、江ノ島(というか腰越)で朝食です。始めて食べる吉野家の朝食新メニュー。昨年8月の関西限定のときから知ってましたが、やっと試食することができました。

ハムエッグ牛小鉢定食のご飯大盛り、480円。
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キャベツが思ってた以上に多く、他の定食と比べヘルシーにできてます。僕個人的には、納豆も牛小鉢も味噌汁もなしで、ハムエッグとご飯大盛りだけで十分です。

醤油をかけたのは失敗でした。牛小鉢はかなり汁だく。小鉢の牛肉でちょっとご飯を食べて、そこにキャベツごとハムエッグをのせ、小鉢の汁をかけて食べました。ハムエッグはコンガリしてる割に黄身は半熟、ご飯にちょうどよく合います。

食べ終わって江ノ島を観ながら煙草を一服。
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まだ空いてる国道134号を西へ向かいます。渋滞なしで馬入川を渡り西湘バイパスへ。橘料金所では100円でした。バーがすこし遅れて開く改造は、車ではあまり変わりませんでしたが、バイクで走るとかなり焦ります。40km/hぐらいでしたが、バーにぶつかるかと思いました。

早川口で西湘バイパスをおり、国道135号線を相模湾に沿って南下します。そして最初の休憩ポイント、東海道線の根府川駅です。
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ここへ来たのも久しぶりですが、なんにも変わってません。昔のまんまです。日曜の朝の根府川駅はリゾート施設への通勤客と、ゴルフへ行くお客さん用のマイクロバスが頻繁にやってきては出発します。

今日は伊豆半島を一周してこようと思います。多分350kmぐらい。久し振りのツーリングにはちょうど良い距離だと思います。
22:43 | '09.04伊豆 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

国道135号線、伊豆東海岸を南下

根府川の駅からは、国道135号線の旧道をいきます。ETC設備のない真鶴道路はきらいなので。それにこの旧道は、先行車がいなければ楽しい路です。箱根の斜面に沿ったアップダウンとコーナーの連続。相模湾の眺めも最高です。最近は道幅も広がり走り易くなってますし。

新品タイヤのためコーナーをゆっくり走ってるとSC54が2台、僕を追い抜いていきました。全く後ろにいることに気付かず、あっさり抜かれたのでちょっとショックです。湯河原からもビーチラインは使わず旧道を行きます。理由は真鶴道路といっしょです。

熱海-網代間も崖の上を走る素晴らしい道。網代の街を貫けると、宇佐美までは比較的新しい道で長いトンネルが続きます。そして山をくだって海抜数メートルまで降りてきたところがここ、宇佐美です。
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遠くに見えるのはサンハトヤ。伊東はもうすぐです。伊東市街を海沿いのバイパスで抜け、潮吹き岩のところから、伊豆高原へ向かう登り坂になります。このあたりから、赤沢温泉あたりまではいつも渋滞してるイメージがありますが、今日はスイスイ走ります。

伊豆高原には色々な観光施設がありますが、ここもそのひとつ、伊豆ぐらんぱる公園です。子供が大きくなった今、もう入ることはないでしょう。
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伊豆高原を下ると、海辺の岩場の脇を走る道。風と波の強いこの日、飛沫がかかりそうです。海辺からまた坂を駆け上がるところは、北川(ほっかわ)温泉。今のように温泉ブームになる前、海に一番近い露天風呂で有名でした。その坂を登ったところは熱川温泉。ここを通るたびに「細腕繁盛記」を思い出します。

そこから稲取はすぐです。子供がジャンガリアンが好きで、バイオパークにもよく行ったものです。そのすぐ先が今井浜。確か東急のリゾート地でした。
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そして、河津です。天城峠を越えて湯ヶ島方面へはここを右折します。今日は直進し斜面を登るとここ、尾ヶ崎です。
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ここからの眺めはバツグン。遠くに下田の白浜が綺麗に観えます。
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白浜を過ぎると下田の街はすぐそこです。ここを過ぎると国道135号線は、136号線に変わります。
21:24 | '09.04伊豆 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

国道136号マーガレットライン

下田の街からいくつかトンネルを貫けると山に囲まれた田園地帯となります。さっきまで海のそばを走ってた国道は深い山の中へ迷い込んだよう。

ここをまっすぐ行くと伊豆半島最南端の石廊崎と綺麗な浜辺の弓が浜。横須賀からここまで4時間半走ってきて、風の強いこの日、体が冷えてきました。右折して下賀茂温泉に入ることにしました。
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今日入るのは、ここ銀の湯会館です。
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2時間で900円は南伊豆の相場と比較するとかなり高めです。でもこのあたりでは、ここしか日帰り温泉施設はないので迷わず入ります。なかは地元の中高年が数人だけ。ゆっくり熱い湯に浸かりました。お湯に浸かってる間に風がおさまってくれると良いのですが。

温まって温泉を出発しましたが、強い風は依然おさまってません。暫く田園地帯を走って、石廊崎方面からの県道と合流するあたりから、国道136号線はマーガレットラインといいます。以前は有料道路でしたが、このあたりはマーガレットライン以外に船しか交通手段のない漁村がたくさんあるため、すぐに無料化されました。

ひとつ峠を越えて坂を下っていくと妻良(メラ)の漁港です。
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ここ妻良から雲見までのマーガレットラインは、伊豆半島のなかで僕が一番好きな道です。元有料道路だけあって、道幅は十分広く楽しいアップダウンとタイトなコーナーが続きます。加えて交通量は殆どありません。タイヤの皮もむけた頃、自分のペースで楽しく走ります。

相変わらず風がつよいので気が抜けませんが、かなり楽しいです。こういう道を走ってると、マフラーを替えて確実にパワーアップしたと実感できます。音のせいもあるかもしれませんが、3~5千回転の加速が実に俊敏になったような気がします。

雲見のちょっと手前の下り坂、ホントに急な下りコーナーがあります。ここまで、あまりにも快適な道なので、そのつもりで調子に乗って走ってると、ここで大変なことになります。

雲見の温泉街を貫けると、久しぶりに綺麗な海を間近に見おろします。
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雲見から松崎までは、崖の中腹を走る峠道。道は時々狭くなり1車線のところも少なくなりません。でもバイクでは十分楽しめる道です。横風に注意し、楽しく走ってると、遠くに松崎の街が見えてきました。
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時間はすでに13時、かなりお腹がすいてきました。この街に美味しそうなラーメン屋はあるでしょうか。
22:52 | '09.04伊豆 | comments (1) | trackbacks (0) | edit | page top↑

伊豆西海岸を北上

松崎は西伊豆で一番大きな街です。国道沿いを走ってラーメン屋を探しますが、「ここにしよう」というラーメン屋は見つかりません。街並みはすぐに終わりました。
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伊豆半島の西海岸を走る国道136号線はこんな感じの道が続きます。相変わらず強い風はおさまりませんが、青空と青い海、そして山の新緑が色鮮やかです。
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「恋人岬」のそばに札幌ラーメン屋があったのを思い出しました。そこで昼食にします。サッポロだったら外れの確率は低いからです。店の前の駐車場にバイクを停めて店に入ります。

頼んだのは、いつもの醤油ラーメンと半ライス、ちょっと高めの810円。味はまあまあ。鰹の和風だしの札幌しょうゆラーメン。珍しいです。麺も中太ストレート、縮れはありません。
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僕が始めて食べた札幌ラーメンは、当然サッポロ一番です。その後、札幌ラーメンがブームとなり、僕の住んでた横浜でも札幌ラーメン専門店がいくつかできました。メニューは、醤油・味噌・塩に塩バターぐらい。どのラーメンももやしが大量に入ってました。 昭和40年代、ラーメンといえば「札幌」という時代でした。

ラーメン屋を出て煙草を一服、駐車場から観る海、相変わらず強い風と高い波。
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ラーメン屋をあとに走りだすと、すぐ土肥です。雲見では小さくしか見えなかった富士山がもう目の前に迫ってきました。
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土肥へは、昔よく泊まりに来たものです。きっかけはある年の夏のこと。レンタカーを借り、深夜に横浜を出発して石廊崎に早朝に到着した僕たちは、その日泊まる民宿を探して伊豆西海岸の北上を開始しました。
民宿の条件は、①海水浴、②漁港のそば、③温泉 です。 
雲見、松崎、堂が島、土肥、そして戸田。どこも条件を満たす街ばかりですが、一番気に入ったのがここ土肥でした。決めては海水浴場でした。

海岸をいく道は、ここから国道136号線でなく県道17号線となります。国道はここから伊豆の山へ入り修善寺へ向かってます。僕は海岸線を北上し戸田(ヘタ)を目指します。ここからは海岸の脇を走る道ではなく、マーガレットラインのような崖の上の道です。

道路工事の予算の関係か、今までの国道とはちょっとレベルの落ちる道となります。でも時々海と富士を望む楽しい道。

崖を下って海岸までおりたところが、ここ戸田です。砂嘴(さし)で外海とは隔離されたここは天然の良港です。波の高いこの日でも港は穏やか。
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砂嘴の外側は強い風と高い波。富士山に雲がかかってなければ、まるで浮世絵のよう。
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大瀬崎まで海岸線を北上しようとも思いましたが、ここから東へ向かい西伊豆の山を越えます。戸田峠へ向かいます。
09:41 | '09.04伊豆 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

戸田峠から狩野川沿いに北上する

戸田の街にも町営の温泉施設があります。もう1回入っていこうか迷いましたが、やめました。

IMG_1802.jpg伊豆市、伊豆の国市など、平成の大合併で色々な市ができました。特に伊豆はどの地域がどの市になったのか、名前だけではさっぱり分かりません。

戸田の街から峠へ続く道は、最初小さな川に沿って始まります。

平野の終点までくると、いきなりヘアピンコーナーと急な登り坂が続くようになります。ガンガン登っていきます。マフラーを替えて車体が軽くなり、タイヤもバッチリ路面に吸いつきます。アクセルを開けると、急坂にもかかわらずモリモリ加速していきます。

自家用車が前にいても、すぐに先を譲ってくれます。最大斜度12度、実際はもっと急坂に感じます。まるでバイクのために作ったような道です。

あっという間に高度があがり、さっき走った戸田の砂嘴がちっちゃく下の方に見えました。文字通り嘴(くちばし)のよう。

戸田峠の頂上のちかくに、小さな見晴らし台がありました。ここからは、駿河湾を一目で見渡すことができます。この展望台、高所恐怖症の人にはちょっと勇気がいるかもしれません。
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久々にバイクの写真です。逆光ですが海と新録と紅葉のような木がバックにあったので。
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戸田峠を越えて中伊豆側に降りてくとすぐに達磨山の展望台です。ちょっとトイレ休憩で寄りました。相変わらず富士山の山頂は雲で覆われてます。
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達磨山からは、急坂をガンガン下ります。ゴルフ場の脇、大きなレジャー施設の脇を通り、狩野川の河畔におりてきました。そして再び国道136号線を走ります。修善寺から三島までのこの国道はいつでも渋滞してるような気がします。
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伊豆長岡の手前、渋滞してる国道から狩野川越しに富士山が望めました。
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狩野川は伊豆半島の南より天城峠あたりから始まり、伊豆半島中央を北上。半島の付根の沼津で駿河湾に注ぎます。この川の名前を知ったのは、井上靖の小説、たしか「しろばんば」を読んでからです。著者幼少のころの自叙伝です。井上靖はそれからかなり読みました。

文学といえば、川端康成の「伊豆の踊り子」もありました。「雪国」は読みましたが、その他の川端作品は殆ど読んだことがありません。ノーベル賞を受賞したくらいなので、素晴らしいのでしょうが、個人的にはあまり魅力を感じません。

いずれにしても、狩野川の流れる中伊豆は、日本文学にゆかりのあるところです。修善寺温泉に逗留して執筆する方が多かったからだと思います。
10:36 | '09.04伊豆 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

三島からの帰り道

下田から伊豆半島の西側を縦貫する国道136号線は、国道1号線と交差するここ南二日町の交差点が終点です。修善寺方面からの渋滞の終点。渋滞の原因はここの右折車ではなく、直進した先にある大きなスーパーだという気がします。
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国道1号線を上りはじめ、このコンビニで休憩。ここから横須賀の家まではだいたい2時間。今日観たなかでは、一番大きな富士山です。
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休憩のあとは本日最後の峠道、東海道箱根路を行きます。高速コーナーの連続する僕の好きな道のひとつです。
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箱根を登り始めると新しくできたラーメン屋の先で必ず豚くさいところがあり、そこを貫けると登板車線のある快適な道。それが終わると小さな集落を通り抜け、再び高速コーナーの連続する登り坂。つぎに登板車線が現れると、まわりは低木ばかりとなり箱根の高原地帯を走ります。空いている片側2車線の車幅をめいっぱい使って走ります。でも最高速度は80km/hほど。それ以上は取締が怖いので。それでも快適なクルージングです。

約15分で頂上の箱根峠に到着。ここからは箱根新道で小田原方面に降りていきます。
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箱根新道は高速の下り坂、中間にある七曲を除けばほぼ直線の道。峠からやはり15分弱で箱根新道は終わります。そのまま西湘バイパスに入っても良かったのですが、お土産の鯵の開きを鈴廣で買おうと思い、一般道へ。お店の前まできて、バイクの駐輪場を聞くと反対車線側だといいます。何となくバイク客が軽んじられてるような気がしたので、お土産購入は止めました。

すぐに西湘バイパスに入ります。相模湾沿いを走ると相変わらず強い風。中間にある橘の料金所ではやはり100円。バイパスが終わるところで恒例の渋滞です。何となくトリップメーターをオドメーターに切り替えてみると、もうすぐ40,000kmです。それからはメーターを見ながらトロトロ走り、相模川を渡ったところでちょうど40,000km。6年と5か月かかりましたが、大半はここ3年間で走りました。
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ここからは走りなれた国道134号線。走り易い片側2車線の海沿いの道です。
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海沿いを逗子の新宿湾まで走ってくるとツーリングはもうすぐ終わり。夕日にはまだちょと早いので、ちょと海を眺めてから逗葉新道方面へ向けて走り出しました。
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本日の走行距離は365km、三島と横須賀2回の給油で合計20.5リッター。燃費は17.8。もうちょっといくと思ってましたが、マフラーを替えてパワーアップした分、燃費が落ちたようです。一日中風の強い日でしたが、久々に楽しく走った一日でした。

これからは、梅雨入りするまでの爽やかな気候が続きます。天気の良い日を選んで、あと1~2回は春から初夏の走りに行きたいと思います。
12:14 | '09.04伊豆 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑