横須賀IC→清水IC
関東地方が梅雨明けしてしばらく夏の日が続いたと思ったら、いつのまにか梅雨空に戻り、中国地方では大雨が続いてるとのこと。はっきりしない天気が続いてますが、日曜日の天気は「晴れときどき曇り」とのことなので、バイクは遠慮して車の出番となりました。
家内に「ドライブ行こうよ」というと、「おいしいものが食べられるんだったらいく」といいます。ドライブに出かけるにはもう遅い時間なので、まずは由比の「桜エビ」と「しらす」を目指して出発しました。
10時15分、曇り空のした横須賀の家を出発してすぐに横横に入ります。ちょっと走ると、それほど遠くないのに横須賀ICは青空でした。でも綿菓子のような雲がたくさん流れてて、横須賀ではあまりお目に掛れない空模様。

海岸沿いの天気は曇りですが、三浦半島の中央部は青空。全く変わった天気です。横浜市内に入り、狩場の手前の渋滞表示板は、「東名までの渋滞はありません。」といってます。

保土ヶ谷BPも順調に流れ、横浜町田ICから東名道。ここも渋滞はなさそう。厚木・秦野・大井松田と順調に走ります。松田の盆地へ降りていく下り坂では、いつもは富士山が正面に見えますが、今日はそこだけ雲のカーテン。

大井松田から御殿場までの登り坂は右ルートを走ります。3車線のうち1車線が分岐するためか、右ルートの方がいつもすいており、かなりのハイペースで勾配を登っていきます。足柄SA、御殿場ICを過ぎると下り坂。車線は2車線になり富士の裾野を駆け下ります。
沼津ICの先の愛鷹PAで最初の休憩です。最近ではあまり見なくなったPAの看板。フォントが懐かしい古さを感じさせます。

ここではトイレ休憩と早くもお土産の購入。桜エビ塩ラーメン(400円もするカップめん)と何故かうなぎパイ。今日は部活で来られなかった娘へのお土産です。
東京方面から由比へいくときは、普通富士ICでおりると思いますが、今日は清水ICまで走ります。清水ICは国道1号に直結していて便利です。距離的に戻ることになりますが、多分富士でおりるより早く、由比へ着けるでしょう。

12時10分、東名清水ICに到着。横浜町田から1,350円。ここからは一般道の国道1号線です。

それにしてもすごい雲と、まるで高原を走ってるような空の色。海沿いを走るバイパスとは思えません。やはり今日は変な天気です。

一般道といえど天下の東海道、高速道路のような富士由比BPを走ります。気づくと東名と同じペースで走ってました。

海岸沿いを走る国道の陸側が険しい崖となり、東海道本線の線路が寄り添うように土地が狭まってくると、もうすぐ由比です。東名高速の高架橋が頭上を過ぎり、一番海沿いを走るようになると由比に到着です。
12時15分、横須賀からちょうど2時間で到着しました。ちょうどお腹も空いたので、昔行ったことのある美味しい食堂に向かいます。
家内に「ドライブ行こうよ」というと、「おいしいものが食べられるんだったらいく」といいます。ドライブに出かけるにはもう遅い時間なので、まずは由比の「桜エビ」と「しらす」を目指して出発しました。
10時15分、曇り空のした横須賀の家を出発してすぐに横横に入ります。ちょっと走ると、それほど遠くないのに横須賀ICは青空でした。でも綿菓子のような雲がたくさん流れてて、横須賀ではあまりお目に掛れない空模様。

海岸沿いの天気は曇りですが、三浦半島の中央部は青空。全く変わった天気です。横浜市内に入り、狩場の手前の渋滞表示板は、「東名までの渋滞はありません。」といってます。

保土ヶ谷BPも順調に流れ、横浜町田ICから東名道。ここも渋滞はなさそう。厚木・秦野・大井松田と順調に走ります。松田の盆地へ降りていく下り坂では、いつもは富士山が正面に見えますが、今日はそこだけ雲のカーテン。

大井松田から御殿場までの登り坂は右ルートを走ります。3車線のうち1車線が分岐するためか、右ルートの方がいつもすいており、かなりのハイペースで勾配を登っていきます。足柄SA、御殿場ICを過ぎると下り坂。車線は2車線になり富士の裾野を駆け下ります。
沼津ICの先の愛鷹PAで最初の休憩です。最近ではあまり見なくなったPAの看板。フォントが懐かしい古さを感じさせます。

ここではトイレ休憩と早くもお土産の購入。桜エビ塩ラーメン(400円もするカップめん)と何故かうなぎパイ。今日は部活で来られなかった娘へのお土産です。
東京方面から由比へいくときは、普通富士ICでおりると思いますが、今日は清水ICまで走ります。清水ICは国道1号に直結していて便利です。距離的に戻ることになりますが、多分富士でおりるより早く、由比へ着けるでしょう。

12時10分、東名清水ICに到着。横浜町田から1,350円。ここからは一般道の国道1号線です。

それにしてもすごい雲と、まるで高原を走ってるような空の色。海沿いを走るバイパスとは思えません。やはり今日は変な天気です。

一般道といえど天下の東海道、高速道路のような富士由比BPを走ります。気づくと東名と同じペースで走ってました。

海岸沿いを走る国道の陸側が険しい崖となり、東海道本線の線路が寄り添うように土地が狭まってくると、もうすぐ由比です。東名高速の高架橋が頭上を過ぎり、一番海沿いを走るようになると由比に到着です。
12時15分、横須賀からちょうど2時間で到着しました。ちょうどお腹も空いたので、昔行ったことのある美味しい食堂に向かいます。
由比の食堂と旧東海道筋
国道1号線、富士由比BPの上り線の脇にあるこの食堂に入ります。

近所のオバサンらしき店員さん数人で切盛りするお店です。以前、由比へ来た時、旧東海道筋にあるお店でなく、何となくバイパス沿いの方が安くて美味しいような気がしてこのお店に入りました。結果、当たりでした。
家内の食べた定食。お店の看板メニューです。これで1,280円。

僕の食べたドンブリ。蒸しと生のサクラ海老、シラス、それにマグロの赤身。これにもお蕎麦がついて880円。マグロは多分清水港で水揚げした本マグロ。 美味しいです。

食後は旧東海道を走ります。狭い旧街道では夏祭りの真っ最中。

JR東海の由比駅前には立派な桜エビが。

このまま旧東海道を走り、薩埵峠(さったとうげ)へ向かいます。

近所のオバサンらしき店員さん数人で切盛りするお店です。以前、由比へ来た時、旧東海道筋にあるお店でなく、何となくバイパス沿いの方が安くて美味しいような気がしてこのお店に入りました。結果、当たりでした。
家内の食べた定食。お店の看板メニューです。これで1,280円。

僕の食べたドンブリ。蒸しと生のサクラ海老、シラス、それにマグロの赤身。これにもお蕎麦がついて880円。マグロは多分清水港で水揚げした本マグロ。 美味しいです。

食後は旧東海道を走ります。狭い旧街道では夏祭りの真っ最中。

JR東海の由比駅前には立派な桜エビが。

このまま旧東海道を走り、薩埵峠(さったとうげ)へ向かいます。
さった峠から観る東海道線の電車
旧東海道を下ってきて由比の宿場を過ぎ、国道1号線に合流する手前を直進し、細い急坂を登ります。蜜柑畑のなかの坂道をしばらく登っていくと、その峠の狭い駐車場に到着しました。

そこから蜜柑畑のなかを数分歩きます。

すると、テレビや雑誌でおなじみのこの景色を観るポイントに到着、さった峠です。

よーく目を凝らすと3両編成の東海道線下り電車が走ってきました。

最近のJR電車の型式は良く知りませんが、たった3両とは驚きました。一生懸命走ってますが、天下の東海道本線といえど、モータリゼーションの波には勝てません。

同時に登り電車もさった峠したを通過しました。

昔はひっきりなしに特急電車や貨物列車が通過し、国道1号線より活気があったと思います。その後、東海道新幹線ができて通過する電車や列車は減り、東名高速の工事が始まったのでしょう。国道1号線の拡張工事も、その頃かもしれません。
第二東名が開通したら、ここから見下ろす日本の大動脈は、また違った景色になると思います。

そこから蜜柑畑のなかを数分歩きます。

すると、テレビや雑誌でおなじみのこの景色を観るポイントに到着、さった峠です。

よーく目を凝らすと3両編成の東海道線下り電車が走ってきました。

最近のJR電車の型式は良く知りませんが、たった3両とは驚きました。一生懸命走ってますが、天下の東海道本線といえど、モータリゼーションの波には勝てません。

同時に登り電車もさった峠したを通過しました。

昔はひっきりなしに特急電車や貨物列車が通過し、国道1号線より活気があったと思います。その後、東海道新幹線ができて通過する電車や列車は減り、東名高速の工事が始まったのでしょう。国道1号線の拡張工事も、その頃かもしれません。
第二東名が開通したら、ここから見下ろす日本の大動脈は、また違った景色になると思います。
国道52号線を北上する
さった峠をあとにして、清水方面の興津へと坂道を下っていきます。そして興津からは国道52号線、身延道を北上することにしました。この国道は静岡の海沿いからまっすぐ北上し、身延を通って韮崎で甲州街道と合流するまで、ほぼ南北のまっすぐな国道です。

峠をひとつ越えて静岡県から山梨県に入り、富士川の流域となりました。ここからの国道52号線は終点まで富士川沿いをいきます。
この道の駅、「とみざわ」で休憩します。

売店をざっと見てトイレに行こうとすると、突然のにわか雨。

雨は15分ほどであがりました。あっという間に青空が広がります。

身延はバイパスで通過し、上沢というところを右折して国道300号線、本栖みちに入りました。富士川を渡り、西へ向かいます。


峠をひとつ越えて静岡県から山梨県に入り、富士川の流域となりました。ここからの国道52号線は終点まで富士川沿いをいきます。
この道の駅、「とみざわ」で休憩します。

売店をざっと見てトイレに行こうとすると、突然のにわか雨。

雨は15分ほどであがりました。あっという間に青空が広がります。

身延はバイパスで通過し、上沢というところを右折して国道300号線、本栖みちに入りました。富士川を渡り、西へ向かいます。
