横須賀IC→谷川岳PA

8月の土曜日の朝、4時に起床。外は明るくなってきたところ。何も食べずに4時半にはバイクスタート。横横の横須賀インターから空いてる上り本線を走ります。

5時ちょっと前、横横本線六ッ川料金所を通過。保土ヶ谷BPへ。
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東名入口を過ぎて国道16号を走ります。橋本を過ぎると東京都。八王子BPを快走。
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5時50分、八王子市内を縦断し、ここで朝食にします。
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ハムエッグ牛小鉢定食のご飯大盛り。おいしいです。
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6時10分、八王子ICから中央道に入ります。ちょっと下って圏央道。快調に走ります。

7時前には鶴ヶ島から関越道。渋滞はありません。

7時10分、寄居PAでたばこ休憩。高崎・前橋を過ぎて、渋川からは登り坂。

沼田を過ぎたところで突然の渋滞。百メートルほどをノロノロ走り、トンネルに入るとワンボックスカーがひっくり返ってました。ちょっとみたところ怪我人はいない模様。不幸中の幸いです。

8時30分、月夜野・水上はあっという間に過ぎ、関越トンネルの直前の谷川岳PAに到着。
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ここの名物、おいしい水をちょっと頂きます。
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関越トンネルは約11kmあります。それほどいそがなくとも10分弱で新潟県入り。本当は国道17号三国街道を走りたかったのですが、今日は先を急ぎます。

8時50分、トンネルを貫けて新潟県側に入ると、気温は急激に下がりました。
13:06 | '09.09奥会津 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

枝折峠

関越トンネルを貫けると、すぐに上越線の土樽駅前を通過。見慣れた景色が続きます。遠くには岩原(いわっぱら)のスキー場。そのスキー場の脇を通り抜けると、湯沢市街。新幹線の立派な線路が続きます。

石打を過ぎると、まわりは魚沼産コシヒカリの田圃が続きます。
9時20分、大和PAで関越最後の休憩。
9時45分、小出ICで関越道をおりると、国道17号。セルフスタンドがちょうどあったので、満タンにしときます。12リッター入りました。それから今日はここを右折。
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今日の目的は奥只見を走ることです。

国道352号線を山の方に向かって走っていくと、雲が多くなってきました。ここを右折すると奥只見までの道は大幅にカットすることができますが、たしかバイクは通行禁止。枝折(しおり)峠を目指します。
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この国道、道幅は狭いですが舗装状態は良く、快適なツーリングロードです。僕以外で走ってるバイクや車は全くいません。実に快適です。僕がここをバイクで通るのは始めて。過去2回はいずれも車。たしか昔はバイク通行禁止でした。
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標高が上がってくると、遠くの山々まで見渡せるようになります。さっき走ってきた道を眼下にはっきり見えます。もうちょっと晴れてればと思いますが、あまり贅沢はいいません。
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10時20分、枝折峠の頂上に到着しました。
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駐車場にバイクを停めて、小高い丘へ登ると、ほぼ360度の視界が広がります。が、山しかありません。本当に山深いところです。
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走ってきた西の方は越後、これから行く東の方は会津。奥只見はその会津のもっとも奥、関東甲信越では超秘境です。
13:47 | '09.09奥会津 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

銀山平

新潟の小出から枝折峠を越えて奥只見へ入っていったところに、銀山平があります。江戸時代には、本当に銀鉱山がありました。たいそう栄えたそうで、遊郭などもあったとのこと。採掘した銀は、枝折峠を越えて魚沼へ。そして上越国境の三国峠を越え江戸まで運ばれました。

そんな銀山も相次ぐ崩落で、江戸時代の末期には完全に閉山されました。その銀鉱脈、今では奥只見湖の底に眠っているそうです。

枝折峠から銀山平へ下る道。深い山に囲まれたところです。
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ところどころは、完全2車線のスカイライン。でもほんのちょっと。
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谷底まで下りてくると清流が流れてました。新潟平野から日本海へ注ぐ阿賀野川水系の只見川のさらに上流の川、北ノ又川です。
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銀山平に集落らしい集落はありません。渓流釣りとキャンプとハイキングが主な産業でしょうか。ここを左へ行くと奥只見シルバーライン。奥只見ダムの建設資材を運ぶために作られた、トンネルだらけの道。
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もうすぐ、奥只見湖の湖面が見えるはずです。

シルバーラインとの分岐からすぐ、11時ちょうどに奥只見湖の湖面が見えました。ここがいまでは銀山平の中心地です。土産物屋が数件と、釣り用の貸しボート屋さんと観光船の発着所。
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ここからしばらくは湖岸に沿って走りますが、原生林を無理やり沈めた湖なのでずっと湖を観ながら走る道ではありません。ところどころは、沢が道路を横断してます。
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九十九折りの坂道を登っていくと、奥只見湖の一部が見渡せました。完璧な山の中です。
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途中、「携帯通話エリアはあと5km先」との看板が。
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国道352号線は、さらに深い山奥へ入っていきます。
18:20 | '09.09奥会津 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

樹海ライン

奥只見を走る国道352号線は通称「樹海ライン」といいます。確かに枝折峠への登り坂からずっと樹木の中を走ってきました。しばらく奥只見湖畔を走り、ひとつの細い湾というか、深い谷に沿って走っていくと、湖は終わり清流に沿った道になりました。その清流は只見川の本流です。只見川の源流はどこかというと、尾瀬です。

谷は狭いところもありますが、ちょっと開けたところは蕎麦畑です。気候が厳しいので、蕎麦ぐらいしか育たないのかもしれません。
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ここまで、新潟権側の只見川西岸を走ってきましたが、この橋を渡り、東岸にいくと福島県。この橋は金泉橋といいます。由来は分かりません。
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橋の上から見る只見川は、樹海というか原生林の中を流れる清流。この流れはまっすぐ、奥只見湖に続いてます。
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そして橋の上流側。ここから只見川を遡ると、三条ノ滝や平滑ノ滝を通り、温泉小屋のところから尾瀬ヶ原にでます。

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12時ちょうど、福島県に入りました。橋を渡ると樹海ラインは、只見川本流とは離れていきます。再び道は樹海の中をいく細いまっすぐな道になり、突然広々とした蕎麦畑にでました。

道の左側の畑です。なぜか1本の木が畑の中央に。奥の山々がなければ、まるで北海道の美瑛のよう。
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道の右側の畑、畑の向こうは樹海。そのもっと向こうの山は、多分燧ケ岳です。云わずと知れた尾瀬の名峰。燧ケ岳の向こう側が尾瀬沼になります。
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そのあと、急に道は山道になり、グングン標高を上げていきます。
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只見川水系から桧枝岐川水系に変わる峠をこえると、沼山峠への分岐点。ここから尾瀬方面へは一般車両通行止め。尾瀬へ行くにはバスに乗り換えなければいけません。
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昔、通行規制はなく、沼山峠のすぐそばまでマイカーで行くことができました。その駐車場からなだらかな沼山峠を通って1時間ほど歩くと、大江湿原そして尾瀬沼へ行くことができます。このルートが今でも、最も楽に尾瀬沼へ行くルートだと思います。

ここが、奥会津の最も奥だと思います。これから山を下って桧枝岐へ向かいます。
21:56 | '09.09奥会津 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

桧枝岐

峠を越えて急坂を下っていくと、こころもち青空が広がってきました。急な下り坂が終わると、桧枝岐川沿いの快適な道を走ります。
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12時40分、桧枝岐の市街地に入りました。久しぶりに見る集落です。
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おなかがすいたので、ここでお昼ご飯を食べます。
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これが、裁ち蕎麦(たちそば)です。ちょっと高めの940円。
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裁ち蕎麦は桧枝岐独特の蕎麦の作り方で、布を裁断するように蕎麦を切ることから、その名前がついたとか。そば粉100%にもかかわらず、ボソボソ感はなくホントに美味しい蕎麦だと思います。

お腹が満足したら、ちょっと温泉に入っていきます。燧の湯(ひうちのゆ)、600円。
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最初は僕ひとり。コンコンを湧く温泉を一人で楽しみます。大きな窓の外は露天風呂。
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この温泉施設の欠点はひとつだけ。横になれる広間がないことだけです。それを除けば、泉質・雰囲気・値段・清潔度など、どれも満足です。

14時ちょうど、桧枝岐の集落をあとにしました。
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