飛行機に始めて乗ったとき

僕が飛行機に始めて乗ったとき、それは1988年の夏のこと。会社に入って3年目でした。それまで僕は「飛行機はお金持ちの乗るもの」と決めつけており、旅行するときは絶対に鉄道か車。飛行機に乗ろうなんて全く思いもしません。

あるとき会社で上司に呼ばれ、「来週、高松と広島と福岡に行ってくれ。おまえはついてくだけだから。」と云われビックリ。切符の手配は同行する先輩に合わせて庶務の方に手配してもらいました。

どうやったら飛行機に乗れるのか全く分からない僕は、先輩との待ち合わせ場所までたどり着けるか不安だったので、前日の日曜日に予行練習で羽田へ。

京急に乗って蒲田で乗り換えて、終点の羽田空港駅について驚きました。駅前には運河があって、空港はその先。「ここからバスで行くのか」 すると小さなマイクロバスがやってきて駅前のバス停に停車。どうやらそのバスに乗ると空港のターミナルビルまで行けそうです。そのバスで10分ほど掛かり、ターミナルビルの前に到着。当時は当然今のビルではなく、今の国際線ターミナルのあたりにあった古いターミナル。出発ロビーのJALカウンターを確認。これで安心。

それから50円で展望デッキへ。ここへきたのは2回目です。たしか、ジャンボ(B747)を観に父親に連れてきてもらった記憶があります。その日、僕は久しぶりに飛行機をまじかに見ました。「そうか、あしたあれに乗るのか」と思うと緊張してきました。

当日は無事に先輩と待ち合わせ。あいにくの雨なので展望デッキには行かず、早めのチェックイン。そう云えばこのとき始めて保安検査機を通ったっけ。この頃ボーディングブリッジなんてものはなく、バスで飛行機の脇まで行き、タラップ使って飛行機の機内に入ります。離陸は午前9時頃でした。

飛行機はJALのB747-SRだったと思います。羽田発伊丹行き。始めての飛行機で驚いたのがその加速。その辺のバイクよりいい加速。空中に浮き上がると間もなく、飛行機は厚い雲のなかへ。5分ほど経過してまたビックリ、雲をぬけ出すと真っ蒼な空。伊丹までのフライトは、たった40分ほど。

この1回のフライトで、僕は飛行機に魅せられてしまいました。

伊丹から高松へはANAのYS-11でフライト。伊丹でトランジットというやつです。当時の高松空港は現在の山奥ではなく、市街のすぐ近くの昔の高松空港。だからジェットは飛んでません。羽田から高松への直行便に乗ると2時間ぐらい掛かるので、当時は大阪の伊丹乗換が普通だったようです。

このYS-11も良かったですね。ジェットほど高高度で飛ばないので、素晴らしいパノラマを楽しむことができました。幸いにもこのとき中国・四国地方は晴れ。飛行機は伊丹を離陸すると大きくUターンして大阪湾上へ出て、海岸線に沿って西へ向かいます。小豆島が左後方へ去った頃、YS-11は南へ方向転換。高松着陸までは40分ほどでした。

翌日は高松駅から岡山駅行きの快速電車。これも始めての瀬戸大橋。橋から観る瀬戸内海は最高でしたね。岡山駅からは当然新幹線。これも始めて乗った新幹線の2階建て車両。たしか2階部分は食堂車。そこで先輩とコーヒー飲みました。広島に到着し多少時間があったので路面電車で平和記念公園へ。資料館では悲惨な展示を見せてもらうことができました。噂には聞いてましたが、凄かったですね。


三日目に乗った乗り物は、広島から博多への新幹線のみ。

四日目の最終日は福岡から羽田へのフライト。飛行機はTDAのエアバス機でした。TDAって東亜国内航空と云って、日本エアシステム(JAS)の前身の会社です。もっとも、JASもJALに統合されて10年ぐらい経ちますが。

ホテルから空港までは15分ほど。福岡空港って便利ですね。今では地下鉄があるので、尚便利になりました。

羽田までは90分ほどのフライト。不幸にも雲が多く下界の景色は楽しめませんでした。東京も低い雲がたれこめ、殆ど景色は見えずにランディング。駆け足で廻った、高松・広島・福岡の出張は終わりました。

何かサラリーマンになったって気がしました。

羽田空港から横浜駅行きのバスに乗り、会社に到着したのは11時ちょっと過ぎ。朝起きたときは福岡だったのに。その時間的・空間的ギャップに改めて飛行機の凄さを痛感。

マイルをためるとか、早割とか無い頃の、航空運賃は全て定価だった古き良き時代のことでした。
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21:23 | 飛行機 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

JAL305 羽田発福岡行き

2007年10月、久々に飛行機に乗りました。

A羽田6:30発福岡行きで、機材はB777-200です。料金は特割7の14,500-でした。

どちらかというと僕はANAの方が好きなんですが、羽田は第一ターミナルが好きなので、東京からの出発便はJALをよく使います。

いちばんの理由はその広さです。デザイン的には新しい第二に負けますが、搭乗前はゆったりできます。喫煙コーナーも比較的広いですしね。

タクシーウエイで首都高をまたぎ、ランウエイ34R、通称C滑走路からのテイクオフ。早朝便のため、離陸待ちの渋滞はありません。ローリングスタートでいつものように強烈な加速。でも777は747ほどエンジン音が気になりませんし、フラップもフルダウンではありません(満席じゃないからかな)。滑走路を離れると右へのターンを開始しましたが、雨のため千フィートも昇らないうちに雲のなかです。

B写真は大阪上空3万フィート。空の青さが目に沁みますが、下界が見えないのが残念です。

離陸後約1時間で高度を下げはじめたのが分かります。再びインクラウド。

視界がひらけたのは着陸直前の玄界灘。志賀島と海ノ中道をかすめ福岡市内へ舞い降りて行きます。16番滑走路へソフトタッチダウンしリバースエンジンとグランドスポイラーで減速後、そのままスポットへ。

福岡は快晴でした。アナウンスによるとにわか雨の直後だそうで、そういえば地面がぬれてました。
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ANA753 羽田発小松行き

2008年1月、飛行機に乗りました。羽田発小松行きANA753です。

京急羽田空港駅に9:24到着。前方のエスカレーターにのり第2ターミナルビルへ向います。第2からの出発は何年ぶりでしょうか。この時間はそれほど混雑しておらず、出発ロビーから保安検査場をスムーズにぬけて搭乗口へ。そしてまずは喫煙コーナーで一服。

767ANA753は10:00出発です。機材はB767-300。約200乗りの中型双発ジェットです。

座席は43A。進行方向に向って左側の後方窓側です。

僕は後方窓側の席が気に入ってます。飛行中外を見るのに翼が邪魔にならず、その上フラップ・スポイラーなどの動きが良く分かります。今日は空気の澄んだ快晴。窓からのパノラマが楽しみです。

10:00ちょっと過ぎにスポットを離れ、タクシーウエイをランウエイ34Rへ向います。34Rは第2ターミナル側なので首都高のトンネルの上は通りません。前方には3機ほど順番待ちの飛行機が並んでます。5分ほどかかり、34Rへたどりつきました。

チャイムがなり「これから離陸します」との案内放送の後、エンジン音が急激に高まります。と、同時に加速が始まり滑走路の半分もいかずに機首があがり、直後に滑走路からの振動がスッと消えました。垂直方向の加速度も加わり、ぐんぐん速度と高度を上げていきます。

千フィートも上がらないうちに右へのターンが始まりました。眼下にはレインボーブリッジとお台場のビル群が良く見え、すぐそのあと浦安のディズニーリゾートとホテル群が見えてきました。引き続き、右ターンをしながら高度を上げていき、富津岬とその先に三浦半島が見えてきました。

下を見るとちょうど横浜ベイブリッジの上を飛んでます。神奈川県南部が、まるで地図を逆さまに見てるかのように眼下に広がってます。遠くには伊豆諸島の島々が連なって見えます。気付くと飛行機はターンを終え、北西の方向へ向ってます。厚木飛行場を過ぎ丹沢の山々が見えてきたとき、前方に目を移すと真っ白な富士山が青空にクッキリそびえ立ってました。(デジカメが壊れたのが残念です)

山中湖もはっきり見え、そこに続く道志みち(R413)の谷がまっすぐ伸びてます。富士山を良く見ると、飛行機は富士山を見下ろすまで高度を上げてます。15,000フィートは越えてるのではないでしょうか。景色は富士山から南アルプスの山々へと移っていきます。真下には甲府盆地、遠くには太陽の反射で眩しく輝く太平洋が広がってます。

諏訪湖は確認できませんでした。北アルプスの山々が見えてきたころ、下界を雲が覆いはじめてきました。雪雲だと思います。しばらくすると、早くも高度を下げるため、フライトスポイラーが立ち上がりました。減速も感じます。飛行機は高度を失っていき、雪原のような雪雲に着陸するように近づいていきます。雲の上面を滑るように飛んでいた飛行機は、やがて雪雲の中に沈んでいき、キャビンではシートベルト着用サインが点灯しました。

ガタガタと小刻みな揺れの続く雪雲の中を抜け、再び見えた下界は北陸自動車道と日本海です。高度は3,000フィートぐらいでしょうか。飛行機はそのまま海上に出て、鉛色のうねりと白波がささくれ立つ日本海の上を左へターンしていきます。フラップを下ろしながら海岸線に沿ってしばらく飛び、再び左ターンです。小松空港のランウエイ06に向うようです。

客室前方スクリーンに滑走路が見えてきました。横風が強いのか、着陸直前まで飛行機は左右の小刻みなターンを繰り返しました。接地するとすぐ、リバースエンジンの大きい音が響き、グランドスポイラーも立ち上がり、急速に速度を落としていきます。それから飛行機はゆっくりポストへ向い、駐機しました。

いままで気が付かなかったのですが、小松には並行した2本の滑走路がありました。でも片方には「×」のペイントがあるため、今は使ってないようです。

小松の天気は雪。約50分間の楽しいフライトでした。ちなみに、帰りは東京行き最終のJAL1282でした。機材は行きと同じB767-300。機内サービスのスープはANAの方が美味しいと感じました。

09:09 | 飛行機 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

ANA023 羽田発伊丹行き

3月24日月曜日、久しぶりの大阪日帰り出張です。本町での仕事は15時からなので、羽田12時発のANA伊丹行きを予約しました。特割1の\12,100円です。あいにく、この日は雨。都内の会社から都営浅草線の京急羽田直通電車に乗ったのは、11時ちょっと前でした。

そして京急羽田空港駅に着いたのは、11時40分。よく考えたらギリギリです。幸いにもスキップできるので、直接保安検査場の列に並びます。すんなり通り、60番搭乗口へ。ちょっと一服し、トイレから戻ってきたら、搭乗口の列がなくなってました。

777機種はB777-200、ワイドボディの最新機種です。予約した席は45K、右窓側の最後列です。二人掛けなのでゆったりしてます。加えて本日となりは空席でした。


12:05 機体はゆっくりバックを開始しました。そして機首を南東側つまり木更津方面に向けタキシングします。途中を右折しないので、離陸滑走路は34Rのようです。朝や夕方でないため、離陸順番待ちの列はありません。

12:10 雨の中、離陸滑走を開始しました。強烈な加速です。この席から見てると、ジェットエンジンが吹き飛ばす滑走路面の水しぶきがすごい迫力です。そして、滑走路半ばで地面を離れ、機首・高度・加速度ともに上げていきます。すぐに雨雲の中に入り何も見えなくなり、右へ傾き始めました。

窓の外は真っ白です。でも光がだんだん強くなってきました。目に刺激的な眩しい白です。そしてその白が、かすかに青みがかったと思ったら、次の瞬間雲をつき抜け青空が広がりました。雨雲の上層面からも高度をドンドン上げ、青空に駆け上がっていきます。

窓の外は青空と下に広がる雨雲だけと思ったら、雲が盛り上がってるところをよく見ると雪を被った富士山でした。八合目から上がポッカリでてます。ということは、雲の上層は10,000フィートほど、この機は15,000フィートほどだと思います。

しばらくすると、雲が少しずつとれてきました。下に蛇行する川と、山並みがツギハギに見えてきました。まるでつくりかけのジグソーパズルのようです。時刻と方向からして、安倍川か大井川か天竜川のどれかでしょう。

そして、真下に三河湾がはっきり見えました。このあたりから西側は雲がありません。前方に目を移すと、知多半島とセントレアが見えます。ずっと見てましたが、セントレアを離発着する飛行機は確認できませんでした。知多半島の先端を横切り、飛行機は伊勢湾上空に達しました。

12:40 離陸からちょうど30分が過ぎました。伊勢湾から三重県側にフィートドライした頃、スポイラーは立ててませんが、高度を下げはじめました。眼下は鈴鹿山脈でしょうか、再び雲が出てきました。すると、その雲に映ってる、飛行機の影とそれを取り囲む丸い虹が見えました。ブロッケン現象です。山ではめったに見られないといわれてますが、飛行機からではよく見ることができます。

やがて飛行機は奈良盆地上空に達しました。天理市の上空でしょか。雲度は3程度で、ハンバーグのような丸い雲と、地面に映る丸い影がいくつも見えます。道路や川などがかなり大きく見えるようになってきました。そして、生駒の山脈を越えて大阪平野上空となりました。山の尾根づたいにドライブウエイと展望台が見えます。高度はそんなに変わりません。飛行機はスポイラーを立ててドンドン高度を落としていきます。

13:00 ジャストに淀川を渡り、新大阪駅上空を通過。道路・線路・マンション・学校など、眼下のパノラマは手に取れると思うほど近くに見えます。それから3分後、32Lにタッチダウン。そして定刻の13:05にスポットへ到着しました。

伊丹空港での到着は、JALでなくANAの方が便利です。なぜかというと、ANA側のターミナルからは、梅田とかなんばに行くバスに始発で乗れるからです。

今回は離陸から富士山までの景色が見られなくて残念でしたが、豊橋周辺から着陸まではフライトを楽しむことができました。
09:21 | 飛行機 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

ANA150 関空発羽田行き

今回のフライトは、南海なんば駅から始まりました。20時ちょうど発のラピートβ67号です。特急料金500円で所要時間は約40分。伊丹はバスでないと行けないので、大坂からの帰りはだいたい関空を使います。鉄人28号のような電車。全席指定ですが、車内はガラガラでした。
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kanku夜の大坂の街を眺めながらビールを飲んでると、あっという間にりんくうタウンを発車し、長い橋を渡って関西空港に到着です。空港ではすぐに出発ロビーに行きました。時間も遅いので閑散としてます。



767閉りかかった売店でお土産の生八橋を買い、搭乗口の改札を抜けます。今から乗る飛行機は21:25発のB737-700です。やはりワイドボディ機と比較するとかなり小型です。席は8K、翼の前方部分です。


定刻の出発でした。離陸滑走路は24L、対岸のりんくうタウンに観覧車とその向こうに月が見えます。離陸滑走中もきれいに見えてました。そして離陸。高度が上がるにつれ、海面に浮ぶ月の光がきれいに見えます。

すぐに、左ターンを開始して雲の中に入りました。しばらく雲中を飛行し、雲の上に出ると再び大きな月が顔を出しました。約270度のターンで、機首を東に向けたようです。

次に地上が見えたのは房総半島上空です。関東地方は雲がとれてるようです。木更津で左にターンを打ち、今まで見えてた月が後方へ去っていきます。代わって見えてきたのは、アクアラインと海ほたるです。走ってる車も確認できます。

東京湾を行きかう船の灯りがかなりはっきり見えるようになったころ、滑走路34Lにすべり込み、定刻22:30に到着しました。到着スポットは一番北側です。次の京急久里浜行きは22:45なので、早足でターミナル内を移動し、発車2分前に京急ホームへ到着。座ることができました。

慌しい一日でしたが、十分飛行機を楽しめました。
09:31 | 飛行機 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

羽田空港16L、梅雨明け間近かの夕方

今日は久々の土曜出勤、梅雨明け間近かの首都圏は朝から晴れ。夕立の確率がかなり高かったのですが、SC40で東京まで行くことにしました。仕事が終わり18時ごろ会社を出たとき、まだ明るいので飛行機を見に羽田を通って帰ろうと思いました。

新橋から海岸通りに入ります。この道はずっと首都高の下の道です。この都心環状線・1号羽田線は首都高のなかでも最古です。橋脚が細くてなんとも頼りないし、かなり煤けてます。そろそろオーバーホールが必要ではないでしょうか。

芝浦あたりを左折してレインボーブリッジを渡ります。この橋を渡るのに首都高は浜崎橋から一気に高度を上げていきますが、一般道と「ゆりかもめ」は、270度ターンしてから橋になります。橋をわたると、そこはお台場。

その道を行き止まりまで走って信号待ち。すると東京ディズニーリゾート沖合いを方位270で進入してきた羽田への着陸機が左へターンしながら目の前を通り過ぎていきます。今日、今の時間は16Lが着陸滑走路のようです。

お台場から海底トンネルを2本通り、城南島へやってきました。この島の真上を16L着陸機は通ります。城南島海浜公園のすこし西側の16L延長線上にある空き地にやってきました。夕方のこの時間、3分に1便ぐらいの割合で飛行機が降りてきます。

東京湾の縁に沿うように方位270でアプローチしてきた飛行機は、有明付近で、鋭く左へターンし、お台場をかすめるように最終アプローチの段階に入ります。ここから見てると、パイロットにより、高度やターニングポイントが違うのがよく分かります。
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城南島上空では、全ての機の機首は160になっており、300フィートぐらい上空を轟音とともに、フラップをフルダウンにして通過していきます。
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頭上を通り過ぎていった飛行機はスロットルとラダーををこまめに調整しながら滑走路16Lへ慎重に降りていきます。着陸して見えなくなったその直後、フルリバースの音が風に乗ってやってきました。
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30分ほど見てましたが、僕の好きなB747にはお目に掛かれませんでした。それから僕はSC40のエンジンをかけ、R357で羽田空港を縦貫し、環八に入って多摩川沿いを走ります。洞爺湖サミットのせいか、やたら検問をやってるお巡りさんがいました。

羽田ランプから首都高横羽線にのって幸浦まで。そして八景からR16を走り横須賀まで帰ってきました。空港中央から首都高に入らない理由は、ただひとつ。湾岸環八-浮島間の300円がもったいないからです。自分でもいやになるほどセコいと思います。


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ANA021 羽田から伊丹へ

全国的に不安定な天気の続く8月末、久しぶりに大阪への出張です。当然飛行機。羽田の第二ターミナルからANA021に乗ります。新幹線より安いビジネス得割の\12,100です。

出発ロビーからスキップで直接保安検査場入口へ。搭乗スポットは62番。ほぼ正面です。ここでちょっとしたトラブル。鞄の中にライターがあるというのです。入れた記憶はないのですが、ガスのなくなった100円ライターが本当に入ってました。たいした透視能力です。規則通り空港に差し上げました。
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これから乗る飛行機はこれ、B767-300です。搭乗前にペットのお茶を買いましたが、自動販売機の脇にあるゴミ箱にはビニール傘が数本、多分雨の東京から晴れてる北海道や沖縄へ行く人が捨てていくのでしょう。
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搭乗が始まりました。ここもスキップ、ANAカードで通り抜けます。
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隣の63番スポットには福岡行きB747-400
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機内に入り予約していた席17Gへ着席。ひとつ後ろの18Gだったら窓はありませんでした。

定刻の11時より2分遅れてプッシュバックが始まり、機首を南に向けたところで何故か5分ぐらい停止してから34Rへ向けたタキシングを開始。11時10分に離陸滑走が始まり、あっという間に地面を蹴って空中へ。城南島の上をかすめてから右へのターンが始まり、どす黒い東京湾を行くたくさんの船舶と羽田空港全景が良く見えます。34Lへ着陸進入中の中型機の真上を通過し、しばらく川崎市街上空を飛ぶと雲のなかへ。しばらく激しい揺れが続きます。

11時25分、雨雲を突きぬけやっと青空の下へ出てきました。が、何処を飛んでるのかさっぱり分かりません。
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ここまで昇ってきても大気が不安定なため、機内サービスはキャンディでした。この青空も15分ほどで見えなくなります。飛行機は高度を下げて再び雲のなかへ入り揺れだしました。

11時45分ごろ、雲の下に出ました。そして山が見えます。多分、生駒山です。
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この低い山脈を越えると右へターンし、伊丹空港32Lへの最終アプローチです。すぐに淀川を渡り新大阪駅上空を通過、阪神高速を走る車が大きく見えるともうすぐ着陸です。民家に車輪を引掛けるかと思うぐらい高度を落として、やっと空港上空。そして無事タッチダウン。伊丹のターミナルビルに入ったとき時計をみると12時ちょうど、定刻より5分速い到着でした。
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今日の大阪、雨の心配はありませんが、かなり蒸し暑そうです。
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浮島から見る羽田空港34Lランディング

羽田空港にはいくつかの飛行機鑑賞スポットがあります。そのうちのひとつ、浮島町公園です。ここは多摩川河口の向かい側、神奈川県の川崎市。ちょうどアクアラインと首都高湾岸線とのJCTのあるところ。

ここでは34L(A滑走路)に着陸する飛行機がよく観えます。34Lへのアプローチは、房総半島から始まります。着陸機は高度をしだいに下げ、木更津から東京湾上に出てまっすぐ方位340度。浮島から見てると、3機が数珠つなぎになって降りてくることもあります。
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沖合には拡張工事中の新滑走路。D滑走路というのでしょうか。これができると羽田には計4本の滑走路。国際線の半数ぐらいは、成田でなくここ羽田発着になるのでは?
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飛行機はゆっくり34Lに向って降りていきました。パイロットにより最終アプローチの飛行機の動きはさまざま。うまいパイロットだと、本当にスムーズに接地します。
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どの滑走路を使って離着陸するかは、風向きと天候で決まります。ここ34LはILSが付いており、着陸にはメインの滑走路ですが、反対側の16L(C滑走路)もよく使われます。個人的には、お台場経由で、大きく左にバンクしながら16Lにアプローチする飛行機を見るのが好きです。

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