中山道を下る

温泉はどこで入ってもそれなりにいいもので、泉質とかあまり気にしてませんでしたが、昨年北海道へ行ったとき登別温泉に入って考えが変わりました。登別の温泉は浸かっていると、なんか体にビンビン効いてくるのが分かります。温泉からでると、体中の悪い成分が全部出ていったと思うほど大量の汗をかきました。その爽快感がたまりません。この感動を味わいに、関東地方では名湯といわれる草津温泉に行くことにしました。

7:00 出発。天気は快晴。ちょっと寒いですが絶好のツーリング日和。いつものように、国道16号線にでて北上を開始します。今日のルートは国道16号→環2(横浜環状2号線)→第三京浜→環八→笹目通り→新大宮BPで都内を抜ける、最も安上がりのルートです。出発が遅かったため、谷原(関越練馬への分岐点)を先頭にした激しい渋滞に遭遇。谷原を過ぎるとスムーズに流れます。

ここは戸田橋を渡って埼玉県に入ったところ。上を行くのは首都高埼玉線。しばらくは、首都高の下の新大宮BPを走ります。
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大宮を過ぎて東京大環状国道16号線の外側に出ると、国道17号は信号が多く単調な道です。早く新大宮BPが蓑田まで延長されて熊谷BPとがつながってほしいものです。蓑田から熊谷BPに入ると景色が開け、田園地帯を流れに乗って走ります。かなりハイスピードです。
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10:30 深谷BPの終点まぎわ「道の駅おかべ」で休憩。バイパスはここまで。草津までの道のりの半分はきたと思います。

国道17号は高崎まで。烏川に架かる橋を渡って国道18号線へ入ります。国道番号は変わっても、中山道に変わりはありません。行く手に浅間山が見えてきました。
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安中あたりまでは片側2車線のバイパス道路。その先は片側1車線となり舌切雀で有名な磯部を過ぎると松井田バイパスに入ります。バイパスが終わって旧道と合流すると横川はもうすぐ。妙義山も綺麗に見えるようになってきました。
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横川からは無料開放された碓氷バイパスでなく、旧信越本線と並行する旧道を走ろうと思ってます。

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07:00 | '07.04草津温泉 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

碓氷峠を登る

12:00横川に到着。有名な「おぎのや」に入りバイクを停めます。おぎのやの中は大きなホールになってて、テーブルと椅子がいっぱい。みんな釜めしを買って食べてます。僕の場合は釜めしではなくラーメン。500円。それなりの味。でももうここでラーメンは食べません。

空腹が満たされ、国道18号線をちょっと走ると鉄道文化村。僕はここに一度だけ行ったことがあります。まだ子供が可愛い小学校一年生のころ。帰りに始めて新幹線に乗せたっけ。
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横川のちいさな街並みからはずれると、中山道は碓氷峠の始まりです。左方向の碓氷バイパスは使わずに旧道を選択。その交通量の殆どない旧道をしばらく行くと坂本宿。
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ここは、なだらかな直線の登りが続く宿場町。宿場の街並みが終わると急に勾配とカーブがきつくなり、霧積温泉との分岐。「人間の証明」を思い出します。ここから本格的な険しい山道の始まり。路面はあまり上質とはいえませんが、交通量が少ないので走りの楽しめる道。時々、先をいく自家用車に追いつきますが、すぐにハザードをつけて、先を譲ってくれます。僕からのお礼のハザードを数秒。

途中には、通称めがね橋。碓氷第三橋梁が道端に聳えます。信越線のアプト式時代の鉄道遺跡。今では、鉄道文化村からここまでの信越本線旧線を、ハイキングで楽しめる。確か「アブトの道」と云いました。途中には峠の湯などもあり、鉄じゃなくても楽しめるところ。

めがね橋の先も、廃止となった信越本線と並行したて国道18号中山道を登っていきます。道路でこれだけクネクネ登っているのに、よく鉄道が並行して登れたものです。時々、朽ち果てたレンガ作りのトンネルがあります。

ワインディング走行に疲れてきたころ、碓氷峠の頂上に到着。
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この峠は、登りきったあと下り坂がほとんどありません。すぐに軽井沢。

これは碓氷峠を登りきったところの、長野新幹線と旧信越本線の線路。まだ撤去されずに残ってます。遠くに見えるのが新しくなった軽井沢駅舎です。
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坂本宿から20分の峠道でした。

12:59 | '07.04草津温泉 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

草津温泉

国道18号中山道は中軽井沢まで。その先は国道146号線を北上します。この道は別名「日本ロマンチック街道」といい、日光あたりまで続く観光道路。浅間山の麓を南から北へ貫ける道ですが、その浅間山は見えません。このあたりはちょっと曇り空。

ずっと登りだった道は、鬼押し出しの入口の峠、「峰の茶屋」を過ぎるとくだり坂に変わります。直線の続く下り勾配の道。標高がさがってくると、天気は再び回復傾向。正面には雪を頂いた山々が見えてきました。多分白根山だと思います。
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このあたりではソメイヨシノが満開です。
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坂を下りきったところは羽根尾というところ。国道146号線はここまで。吾妻川と並行する国道145号線をちょっとだけ走り、ふただび草津へ向けた登り坂です。ここからは国道292号線。草津白根から志賀高原へ貫ける関東地方屈指のツーリングロード。この道は今は無料となったバイパスで、その昔は「草津道路」と云ったそうです。

20分ほど坂を登り続けたら、大きな道の駅があって、そこから草津の市街地でした。大小の温泉旅館や土産物屋などが建ち並びます。

13:30草津温泉大滝の湯に到着。今日は、最初からここに来ようと決めてました。
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ここの温泉も登別のように効能がありそう。特に、合わせ湯というところのお湯は超熱くて超酸性。うす暗いなかに、いくつもある温度の違う湯船。順番に浸かってると体に良さそうです。でも、この合わせ湯は男女時間入替制。14時から16時は女性専用ということで、ゆっくり浸かることはできませんでした。でもこの大滝の湯には広い露天風呂と内湯があり、草津温泉を十分に堪能することができました。

あとで知りましたが、草津は市街地に無料の公衆浴場がたくさんあります。休憩室がないことさえ気にしなければ、無料でいくつもの温泉施設を楽しむことができます。
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15:00大滝の湯を出ました。あまりゆっくり温泉に浸かってると、帰りが遅くなるので。それに日が暮れると寒いし。

帰りのルートは、来た道の逆ルートのつもり。体がポッカポカしてるので、走り出すと高原の風が気持ちいい。ここをまっすぐ行くと、志賀草津高原ルート。行きたいけど今日は諦めて左折し、東京方面へ戻ります。
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6時間半かかって横須賀から草津にやってきて、温泉に入ってたのはたった1時間半。普通の人だったら「バカじゃないの?」と思うかもしれません。

14:03 | '07.04草津温泉 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

帰路と、お土産

草津の温泉街の外れにある道の駅でトイレへ。
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草津からいったん坂を下って、吾妻線を越え北軽井沢までは再び山道を登ります。来た道を帰るのも芸がないので、北軽井沢からは左折して二度上峠へ向かいます。ここは高原の気持ちよいワインディングロード。

16:00二度上峠に到着。これは峠からみた妙義山(たぶん)。
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ここから道は細い見通しの悪いくだり坂となり、長野県から群馬県に入ります。道が狭いので対向車が気になります。坂を下りきったら、国道406号線となり高崎駅を目指します。目的はお土産の駅弁。

17:15高崎駅に到着し、駅前にバイクを停めて構内へ。改札口のそばの売店で、お弁当をみっつ購入。煙草を一服してから、国道17号線中山道に戻り、横須賀を目指します。
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このまま、国道17号線を走って帰ったら何時に横須賀に到着するか。寒くなってきたので、ちょっと関越道を使うことにします。

17:45藤岡から上信越道に乗ります。
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高速に入るとすぐに藤岡JCT。関越道上り線を鶴ヶ島まで走り、高速をおります。高速走行は45分間。鶴ヶ島からは国道407号線を入間まで。そこからは国道16号線となります。このとき、鶴ヶ島JCTから青梅終点の圏央道を使えば、入間まで行けることを知りませんでした。

鶴ヶ島を降りたときは、すでに真っ暗。ひたすら一般道を南へ向かいます。途中八王子BPのみ有料道路を使い、あとは全て一般道(保土ヶ谷BPとかは通ったが)で、21:00時に横須賀到着。

本日の走行距離は、498km、燃費は17.8km/l

持ち帰ったお土産はこれ。だるま弁当・鶏めし弁当・ぶりのすし。
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ぶりのすしは、富山のますのすしと一緒。ますと比べ旨みはありましたがちょっと脂っこかった。だるま弁当は懐かしい味。峠の釜めしに飽きたときは、昔良く食べたものです。そして、鶏めし弁当。これもかなり美味しかった。家族の評判もまあまあ。たまには、お土産を買ってくるものです。
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草津温泉は今日始めて入りました。箱根とか伊豆などど比べ、強烈な個性をもった温泉で、体にも良さそう。遠いですがこれからちょくちょく行こうかと思います。

20:10 | '07.04草津温泉 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑