2008年02月

京浜急行では、平和島と六郷土手との間で、何年か前から高架化工事をやってます。これが完成すれば北品川から京急川崎まで、踏切はなくなります。この工事の中心となるのが、京急蒲田駅です。

蒲田駅周辺では、R15第一京浜国道と、環八通りに京急の踏切があり、渋滞の原因となってます。これは現在の上りホームから高架工事現場を見上げたところです。駅は地上3F建ての構造物となる予定で、現在は3本ある地上ホーム全てが昔とちがう場所となっており、線路をずらしながら基礎工事を進めてます。
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同じく、現在の上りホームから下り線を見たところです。下り各駅停車の1000形電車が発車したところですが、タイミングがおもいっきりずれてます。今の上り線の線路は、昔の下り線あたりの場所です。
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蒲田駅の南側から駅構内を見たものです。一番左の線路が上り本線、となりが下り本線、そして上り線から下り本線をつっきって奥へ向った先は空港線ホームです。この線路のお陰で横浜方面から羽田空港への直通電車ができました。
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駅の南側、高架へ通じる仮設線路を作ってるところです。この仮設線に上り電車が走るようになれば、環八踏切の閉鎖時間は半分になるはずです。
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R15第一京浜を横切る空港線です。今年の箱根駅伝では、この踏切で足を挫き、リタイヤした学校がありました。この踏切がなくなれば道路の渋滞は解消するし、この単線区間のボトルネックがなくなれば、羽田空港行きの電車が大増発でき、今よりさらに便利になるでしょう。
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蒲田駅のR15沿いの入口にこのような工事の広報スペースがあります。なかなか面白いところです。各ゼネコンが作った広報ビデオが流れてて、これが勉強になります。6本ぐらいあるうち、僕はまだ3本しか見てません。
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まだ当分先のことですが、工事の完成が楽しみです。横浜方面から羽田空港への電車が増えるでしょうし、品川-川崎間のスピードアップも、僕は期待してます。
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07:37 | 京急蒲田立体化 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

2008年 5月

京急本線では六郷土手-平和島間の高架化工事を実施してますが、2008年5月18日(日)より、上り線の一部が仮設高架化されます。これにより、京急本線上りと環八とが立体化され、踏切は下り線のみとなるため遮断時間が短くなり、踏切渋滞が緩和されると予想されてます。

とくに朝の上り線は、退避設備のある平和島駅を先頭に京急蒲田駅を中心に電車が数珠繋ぎなので、立体化の効果は大きいと思います。

仮設高架線の橋脚ができたのは2年以上前、橋桁の大半ができたのは1年ぐらい前でした。仮設線の建設予定地にけっこう新しいマンションがあり、どうなるかと思ってました。そのマンションが取り壊されて約半年、やっと仮設高架線の運用が始まります。

仮設の高架線は、この他に六郷土手駅の北側と、平和島駅の南側にできると思います。5月になって、平和島駅の500mほど南の山側(※)に橋脚らしきものを作ってることに気づきました。

もうひとつの六郷土手付近の仮設予定箇所では、上下線の架線(線路の上の電気をとる電線)の支柱が、全て海側となり、山側に支柱はなくなってます。つまり、今回の工事では仮設線は全て山側につくられるようです。

5月19日の朝、京急に乗って会社に行くのが楽しみです。

(※)京急では、ほぼ南北に走ってる線路の西側を山側、東側を海側といってるようです。

17:36 | 京急蒲田立体化 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

蒲田付近、仮設高架線へ移行完了

今週から京急蒲田駅の南側約1kmの上り線区間は、仮設高架線になりました。

乗ってみた印象ですが、仮設線とはいえ、線路のつくりがしっかりしてます。本設線路のように、ちゃんと枕木の下には石(バラスト?)も敷き詰められてますし、仮設区間へ入るカーブも緩やかです。月曜日の朝満員電車に乗ってて、高架の高いところに上がるまで、仮設線を走ってるのに気付きませんでした。

技術が進歩したのでしょうか、1980年頃にあった、新馬場-青物横丁間の仮設線とは雲泥の差です。当時はカーブもきつく、鉄骨の上に線路を敷いたような印象がありましたし、その区間、かなり揺れました。・・・・このときは、新馬場駅の南側から鈴が森(大森海岸の北側)までの高架工事でした。

当時、下り特急に乗ってると、新馬場駅を過ぎると急ブレーキがかかり、「ガクン」と揺れて海側の仮設線に入ります。坂を下って青物横丁駅の踏切手前で大きく揺れて本線に戻り、青物横丁駅に停車しました。

余談ですが、そのころ京急は品川駅と京急川崎駅で上り線ホームを延長し、12両編成の運転区間を文庫-横浜間から、文庫-品川間に延長したころでした。

ともかく、今回の工事関係者の方々には、「ご苦労様でした。完成まで頑張って下さい。」と言いたいと思います。つぎの線路変更フェーズも楽しみです。
22:03 | 京急蒲田立体化 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

2009年 3月

日本に居なかった約二か月の間で、工事は確実に進んでました。羽田空港からの上り電車、大鳥居駅をでて糀谷駅までの間に高架へ登る仮設線を建設中。
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糀谷駅構内、高架線の基礎はほぼ出来上がってます。
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京急蒲田駅へ続く直線区間。このあたりは最近加速度的に工事が進んでました。
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空港線の複線区間が単線になるところ。第一京浜国道の踏切が遠くに見えます。ここの急カーブを曲がると京急蒲田駅構内です。
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京急蒲田駅で進行方向が変わり、横浜方面へ行く下り線。ここでも高架工事はかなり進んでます。左側(山側)の工事中高架線のそのもっと山側に上り仮設高架線があります。ここらあたりの高架線は上下線が2段のダブルデッキ構造となります。
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雑色駅の手前で仮設区間は終わり、本線の上に高架橋を建設中。
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雑色-六郷土手間も隙間無く高架橋の柱が林立してます。
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六郷土手駅手前の登り坂。ここも左側(山側)に高架線へ接続する仮設線を建設中。
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環八をまたぐ仮設高架線ができて10ヶ月。次の本線切り替えタイミングは何時の何処でしょうか。
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2010年 3月

先日、雨の第一京浜国道を走る機会があり、蒲田付近の京急高架化工事の進捗具合を観ることができました。環八と第一京浜との立体化工事が行われてる南蒲田交差点を過ぎると、巨大な高架駅と空港線の2段になった橋桁が迫ります。
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この橋桁は、基本、上の3階が下り線用で下の2階が上り線用となります。でも横浜方面との直通は多分その逆になり、横浜方面からきた電車は2Fへ到着して折り返し、2F部分の橋桁を通って羽田空港へ向かうと思われます。
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工事が完成するまで、第一京浜国道を横切る踏切は健在です。ここは超急カーブの単線の踏切で、羽田空港への電車が引っ切りなしに走ってます。踏切が閉まってる時間の方が長いのではないでしょうか。
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昔の空港線の羽田空港駅は、今でいう穴守稲荷駅のすぐそばで、駅からはマイクロバスで空港ターミナルへ行かねばならず、実質的に空港へのアクセスとしは使いものになりませんでした。当然、本線から空港線への直通電車はなく、京急蒲田駅(昔は京浜蒲田駅)と羽田空港駅との間を、のんびり行ったり来たりしてました。

今では地下駅となった大鳥居駅も昔は地上で、環八と産業道路が交差する大きな交差点が、これまた大きな踏切となっていて、いつでも渋滞してました。

梅屋敷駅前から高架橋を見ると、既に架線が張られてるのが分かります。
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次の線路切り替えは、上り線の六郷土手・平和島間が高架となり、下り線が今の上り線を使うことになると思います。蒲田駅は、下り線のみが現状の地上駅で上り線は2F部分となるでしょう。そうすれば、環八との踏切は全て無くなり、第一京浜の踏切を通過する電車は半分になるでしょう。
23:12 | 京急蒲田立体化 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

京急蒲田付近、上り線高架化完了


昨日の5月16日日曜日から、高架化工事が進んでいる平和島-六郷土手間の上り線が高架線に切り替わりました。2008年5月の上り線仮設高架線化(環八の踏切を高架化)以来の2年ぶりの大きな進展です。

京急川崎からの上り線、六郷土手駅を過ぎると制限速度40km/hで左側の仮設線に入ります。 ここで一度くだってそれから登り、新しい高架線になるのは不思議です。何故高さを合わせなかったのでしょうか。ここらあたりの高架線上では、上下線とも線路敷設は終わってます。砂利のない、コンクリート枕木を線路と平行にしてる新しいタイプ。当然、雑色駅の上り線は高架駅に変わってます。
※ 高架線に切り替わって約2週間、気付くと速度制限は解除されたようです。

旧上り仮設線が高架になり左に並ぶちょっと手前で下り線の線路はなくなり、もう1段高い3Fへの勾配になりますが、ここらあたりはまだ躯体ができてません。蒲田駅に進入すると、変則的な2面3線の駅。品川へ向かう本線は直進、羽田空港方面へはポイントを右へ。それともう1本、その中間に線路とホームがあります。それは6両編成ぐらいが限界で、そのホームの先は上り本線と合流。上り本線のホームはそこから品川よりにあります。多分、ホームが長くできたので、各駅停車の退避のための施設だと思います。平日朝、蒲田で各駅停車が退避できると、快特と特急はいくらか横浜-品川間の所要時間が縮まり、JRに近づくかもしれません。

京急蒲田を発車すると、建設途中の3Fから降りてくる下り線の基礎があり、その勾配がなくなるところに梅屋敷駅。何故か梅屋敷駅は山側の本来のホームは使わず、まだ走ってない下り線の線路の上に仮設ホームを作って、対応してます。多分1階部分の工事の進捗の関係からでしょう。

つぎの大森町駅を通過すると旧上り線の線路とつながり、平和島駅に進入します。新しい高架区間は当然しっかりできてるので、仮設の繋ぎ区間以外は、信号が青だったら快特は120km/hで走ります。

上り線が高架化され、下り線はどうなったかというと、現段階では一昨日と全く変わってません。まだ錆びてない上り線の線路と平行して走ります。そのうち現下り線は旧上り線の線路となり、旧仮設上り線を使うことになると、環八の踏切は完全になくなります。

上下線とも高架になるのは2012年。2年ほど先になります。その間、どう進化していくか楽しみです。

この工事とは関係ありませんが、5月連休以降、金沢文庫駅の上りホームの幅が広がってました。敷地に余裕があったので、線路を付け替えたようです。増結車両に座るため、並んでる行列が邪魔にならないようホーム幅を拡張したのだと思います。

もうひとつ関係ないはなし。横須賀線の横浜駅ホームも廃線となった旧東横線ホームを取り壊したスペースを活用し、非常に広くなりました。
23:20 | 京急蒲田立体化 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

2010年10月

今週の月曜日の朝、気がつきました。朝の上り線、特急高砂行きに乗ってて既に高架化された蒲田の手前を走行中、山側(進行方向向かって左手)に下り電車が仮設高架線を走ってるじぁありませんか。その仮設高架線は、環八との踏切を立体化するだけの上ってすぐ下る仮設線。赤い電車の窓から上と屋根だけがチラッと見えました。
↑9月26日に高架化されたそうです。

これで、環八の踏切は完全に無くなりました。大田区の悲願がひとつ達成されたことになります。物流センターの多い大田区臨海地区にとって、この踏切は正にボトルネック。これに加えて、現在工事中の京急本線と並行する第一京浜国道との交差点立体化が完了すれば、その経済高架は計り知れません。

下り本線と空港線の完全高架化はまだ先ですが、そうなれば、第一京浜国道の踏切も無くなります。そのときには京急蒲田駅の退避線の運用も始まり、さらに便利な使い易い京急になるでしょう。

今月はもうひとつ、京急の大イベントがあります。羽田の国際線ターミナル駅の開業です。京急にとって久しぶりの新駅開業となります。今回のダイヤ改正で前回の改正で発行されなかった京急時刻表の発行を、切にお願いします。
↑10月16日に発売するそうです。

20:40 | 京急蒲田立体化 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

2011年10月、六郷土手付近

特急品川行き2100形の電車は京急川崎駅を発車。目の前には六郷川の鉄橋が見えてます。上下本線の間の待避線には、京急川崎で折り返す金沢文庫行きの各駅停車。
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鉄橋を渡ると六郷土手駅。本当に土手の上にホームがあります。特急は当然通過。
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六郷土手駅を通過すると、高架工事区間。高架区間へ登る仮設線を走ります。一旦下ってまた登る仮設線。どうして最初から平にしなかったのか。上り線の線路はそのまま地上へ降りて行きます。
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仮設線路はここまで。仮設であることは架線の支柱をみるとよく分かります。
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この先は完成した高架区間を走ります。
20:10 | 京急蒲田立体化 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑