東横線_廃線跡

東急東横線の横浜-桜木町間が廃線となったのは2004年のこと。廃線といっても、地方ローカル線の廃線と違い、発展的廃線。横浜駅は地下駅となり、新たに開通したみなとみらい線に接続して元町中華街まで直通運転が始まりました。これにより、線路としては東白楽から桜木町までが廃線となり、駅でいうと反町と横浜が地下化、高島町と桜木町が廃止となりました。

ここが東横線横浜駅の跡地。昔はここに2面2線の高架駅がありました。今では線路も駅も撤去され、余った土地にはJR東日本が進出し横須賀線のホーム幅が拡張されてます。
IMG_6294.jpg

現在の横須賀線鶴見-大船間はもともと東海道貨物線。東海道線の線路を走ってた横須賀線を分離独立させるため、ホームのなかった東海道線上りホームと東横線横浜駅の狭いスペースを走ってた貨物線の線路に横須賀線ホームを無理やり作りました。1980年、今から30年前のことです。だから最初から狭いホーム。湘南新宿ラインなどができて利用客が増え、ホームの混雑は酷くなる一方でした。

桜木町行き東横線は、横浜駅を発車すると左急カーブで東海道線ホーム上を鉄橋で渡ってました。ここがその跡地。鉄橋は撤去されましたが、基礎はまだ残ってます。
IMG_6299.jpg

その先の帷子川を渡る橋とそこまでの高架橋はいまでも残ってます。
IMG_6301.jpg

帷子川を渡った東横線各駅停車はすぐに高島町駅に停車。ここがその駅跡。線路・架線・ホーム全部撤去されてます。
IMG_6307.jpg

ここから終点桜木町駅まではJR根岸線と並行。国道16号線の脇、約2kmの高架を走ってました。その昔、この高架橋を境に、現在のみなとみらい地区に一般人は立入禁止。三菱造船などの工場群と港湾施設のエリアだったからです。

今思い出しましたが、ちょうどここは桜木町事故の事故現場。昔ここで根岸線電車が火事になり、たくさんの方が亡くなったそうです。その教訓から、電車の連結部分にはドアとホロが付き、隣りの車両に移動できるようになったとか。

その高架の廃線跡は、遊歩道になると云われてますが、その工事は全く進んでません。横浜市の財政難が原因とか。
13:29 | その他 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

国道357号線、根岸付近建設中

先日、JR根岸線の根岸駅で電車を降りると、脇を走ってる首都高湾岸線の高架橋を2重構造にする工事が始まってました。国道357号線の新設工事です。
DSC_0226.jpg

工事はけっこう進んでます。
DSC_0225.jpg

横須賀に住んでる僕からすれば、国道357号線建設の第一優先は、八景島の手前で終わってるこの国道を早く国道16号線と繋げることだと思います。

余談ですが、湾岸線のこのあたりと狩場線を繋ぐ計画があったはずです。そのため、狩場線の浦舟町付近は上下2段構造になっており、そこから国道16号線と並行する川の上に道路を建設すると想定されます。
16:53 | その他 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

県道214号線、池代あたりの道路改修

神奈川県道214号線武上宮田線は、三浦半島西海岸の林のそばの一騎塚から武山の麓を通り、三浦の台地を横切り東京湾側の国道134号線三浦海岸までの短い県道です。この県道を走ってて、事故が起きやすいポイントがあります。

その場所はここ。武山方面から三浦の台地をくだってきて、三浦海岸駅の手前にある見通しの悪い左急カーブ。カーブの先には、池代の信号があり、ここを右折すると国道134号線への近道のため、よく右折のために車が停まってます。
IMG_4416.jpg

この場所で頻繁に追突事故があったことは、容易に想像できます。

最近、その急カーブが改修されて見通しが良くなりました。道路幅が拡張されて視界を遮ってた雑木林がなくなり視界は良好。
IMG_0502.jpg

近々、ルートも内側へ変更されて急カーブも緩和される見通しです。
IMG_1383_20111012182529.jpg

こういうところに税金を使ってほしいものです。
12:46 | その他 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

長浦臨港線の改修工事

船越から国道16号線を田浦方面へ向かい、JR横須賀線のガード手前を国道から離れて真っ直ぐ行く道があります。長浦臨港線と云うそうです。その道はJR田浦駅の海側を通り、比与宇トンネルをぬけて安針塚駅入口で再び国道16号線と合流します。

その長浦臨港線の横須賀港湾合同庁舎の前から比与宇トンネルまでの短い区間の道路工事が本格化してます。工事の目的は多分、使われなくなって久しい引き込み線の完全撤去。
IMG_1661_20111121210602.jpg

多分、このあたりは戦前から引き込み線が縦横無尽に走ってたと思います。長浦港には貨物船が横付けされ、引込線を伝ってやってきた貨車から大量の荷物が船に積み込まれてたのでしょう。その逆もあって、積荷満載で長浦港に入ってきた貨物船からの荷物を受け取った貨車を、全国に繋がる旧国鉄横須賀線の田浦駅まで運んだのもこの引込線。
IMG_1662_20111121210601.jpg

ここは田浦駅からの線路と、道路沿いの線路がクロスしてた地点。それも踏切上の複線×複線のクロスポイントでした。今では普通の工事現場ですが、踏切の警報機が唯一の名残り。
IMG_1665.jpg

振返ると、JR(旧国鉄)田浦駅へ続いてた複線の線路は、ススキに埋もれてしまいました。
IMG_1663_20111121210601.jpg

比与宇トンネル手前のポイントも間違いなく撤去されるでしょう。トンネルの中まで続いてた埋め殺しのレールも撤去されるのでしょうか。
IMG_1669.jpg

長浦港のこのあたりは、歴史のある独特の雰囲気を持った特別な地区。使ってない邪魔者とはいえ、引込線の線路が撤去されるのは、寂しいことです。
06:33 | その他 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

新東名の開通間近か

新東名高速道路が2ヵ月半後の4月14日に開通するそうです。開通する区間は御殿場JCTから三ヶ日JCTまでの約162km。静岡県のほぼ全域にわたり、県内を横断する東名高速にバイパスができるということです。

1996年のことです。自動二輪の免許を取得して250ccのバイクを乗り始めたばかりの僕は、舘山寺温泉へ行く途中に始めて国道362号線を走ってて新東名(当時は第二東名と云いました)の基礎工事現場を通りかかり、「東名と並行した新しい高速道路が開通するまであと30年ぐらい先かな」なんて思ってました。

それから18年、その道路はもうすぐ開通します。永かったような、あっと云う間だったような。

開通記念に、以前に撮った御殿場JCTから三ヶ日JCTまでの第二東名建設現場の写真を載せてみます。

2010年11月23日 御殿場JCT手前。東名下り本線は御殿場JCT直前には5車線に広がるよう。天にも昇って行きそうな、幅広いスロープが出来あがってます。これが新東名への入口です。
IMG_A001.jpg

2009年1月28日 同じく御殿場JCT。東名上り本線からみたところ。下り線はまだ工事中ですが、このスケールのでかさに圧倒されます。
IMG_A002.jpg

2008年2月16日 富士川と並行する静岡県道10号線から観る新東名。上り本線の橋桁はまだ未施工。橋脚だけが聳えてます。
IMG_A004.jpg

2010年4月25日 国道52号線との交差ポイント。ちょうど富士見峠のところです。ここではICを建設中。名前は多分「新清水IC」だと思います。東京から甲州方面へ行く場合、中央道が混んでたら、ここから国道52号線を北上するほうが速いかも。
IMG_A003.jpg

2010年4月11日 清水市和田島あたり。すごいですね、橋脚と橋桁が一体となった構造物のこの美しさ。山あいの里につくったオブジェのよう。
IMG_A005.jpg

2010年4月11日 静岡県道201号線との交差ポイント。ここでは下り本線が建設中。
IMG_A006.jpg

2009年4月11日 天竜川に架かる橋梁。ここでもそのスケールの大きさに圧倒されます。ちょっと下流にある現東名の橋がオモチャに見えるくらい。
IMG_A007.jpg

2010年5月2日 三ヶ日JCTの建設現場。 ここが当面の終点になります。
IMG_A008.jpg

下り線の場合、僕の経験では豊田JCTを先頭に三ヶ日あたりまで、いつも混んでるような気がします。その三ヶ日で新旧東名が合流するということは、豊田JCT先頭だけでなく、三ヶ日JCT先頭の新たな渋滞が出来るということ。

反対側の御殿場JCTも渋滞が気になります。合流する御殿場JCTあたりの東名道は、御殿場ICに向かう登り勾配区間。80km/hで左車線を走るトレーラーがいて、ちょっと交通量が多かったら今でも渋滞が始まります。日曜夕方などには新東名本線に長い渋滞ができるでしょう。それとも現東名上りは駒門PA辺りで1車線規制でもするのかな?

それと、気になるのが新東名の最高速度。道交法が改正されない限り、まさかの100km/h制限。「仏作って魂入れず」とは正にこのこと。開通直後は無理としても、140km/h制限ぐらいになることを期待します。
22:52 | その他 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑