石見銀山散策

出雲そば食べてお腹が落ち着いたら、石見銀山の散策を続けます。こんな渓流沿いの道をゆっくり歩いていきます。相変わらず、雨は降ったり止んだり。
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雨のせいか、緑がホント鮮やかです。深呼吸するときもちいい。マイナスイオン、ビンビンなんでしょうね。

これが石見銀山の山。あの山のなかを中心に銀鉱脈がありました。人が住んでるのか廃屋なのか分かりませんが、こういう家々が道沿いにたくさんあります。
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ここも間歩(マブ)と呼ばれる鉱道跡です。ここは福神山間歩といわれ、このあたりには600を超える鉱道跡があるそうです。
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石見銀山の歴史はいつ始まったか定かではありませんが、南北朝時代からその記録はあるそうです。閉山したのは昭和になってから。その間、実に600年にわたって、この狭い地区にシルーバーラッシュは続きました。それすごいですね、最盛期には20万人が暮らしたとの記録もあるそうですが、話4分の1としても数万人がこの狭い谷で暮らしてたようです。

雨が降ったり止んだりするなか、こんな道を家内とポテポテ歩いていきます。
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13時、龍源寺間歩に到着。食事の時間を差し引いても、大森のバス停からは1時間近くかかりました。案内地図にある徒歩約45分は正しいです。拝観料は420円だったかな?
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鉱道内は寒いぐらい。それに場所によって染み出す水が雨のよう。
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こういう穴を掘ってって、銀鉱脈を見つけると、こういう風に鉱脈に沿って横穴を掘り進んでいったようです。
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スペイン・ポルトガルによる大航海時代、石見の銀は世界的にも産出量が多く、世界経済にも大きな影響を与えたそうです。

その後石見銀山の生産量は、江戸時代の最盛期を境に次第に減少していきます。明治期の大地震による影響などもあり、昭和の時代についに閉山となりました。

こういう、昔は豪邸や神社仏閣があったであろう石段は、この地区の各所にみられます。ホント、遺跡ですね。
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龍源寺間歩の近くに建つ神社、左昆売山(さひめやま)神社です。
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鉱山や銀の精製なんてやってると、事故が絶えなかったのでしょう、だから神様や仏様は大切にされ、結果この地区には神社仏閣が異常に多いんでしょうね。

帰りはこういう散策路を歩きます。いいところですね。
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14時、銅山地区から大森地区まで戻ってきました。このあたりのアチコチには、色々なお店があります。銀製品とか雑貨屋さんとか。

雑貨屋に入った家内を待つあいだ、小さな橋の上で煙草吸ってます。ここで当時は洗濯やってたんでしょうね。これも数百年の歴史があるんでしょうか。遺跡ですね。
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この辺りが石見銀山の街並み地区。電信柱をなくして観光地っぽくしてますが、それ以外は普通の素朴な田舎街。
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こういう雑貨屋さんや土産物やさんが、さりげなく点在する地区です。
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気付くと、青空が広がってます。

ここが石見銀山資料館。似たような施設が世界遺産センターにもあったので、残念ですが今回は拝観パス。
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理由は時間です。時間は既に14時半を過ぎました。当初の計画では昼頃に石見銀山をあとにして出雲大社に向かう予定。だから2時間以上遅れてます。

このバスに乗って、世界遺産センターまで戻ります。
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センターまで戻って、展示室を拝観。歴史とか自然とか坑道全体とか、色々分かりました。これ失敗ですね、先にここで石見銀山について学び、それから散策するんだった。

15時40分、石見銀山世界遺産センターをスタート。家内と色々話した結果、これから出雲大社行くのは諦めます。翌日行くことにしました。
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22:55 | '14.08出雲 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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