武蔵屋、ざるそば大盛り

急な坂道を登っていくとそのお蕎麦屋さんから白衣を着たオバサンが出てきて、僕を認めるとお店に帰っていきました。多分、お客さん誰もいないんで、「店閉めようか」なんて云って一応お客さんが来ないことを確認しに、お店を出てきたところ、僕が坂を登ってきたんで、慌ててお店に戻ったんでしょう。

そのお蕎麦屋さんのところまで登ってきました。いいですね、蕎麦やと云うより炭焼きでもやってそうな山里の農家のつくり。
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引き戸を開けてお店に入ると、オバサンが3人居りました。「いらっしゃい、お客さんひとり?」と聞かれました。オバサンたちにとっては残念ですね、僕ひとりじゃ、掛かる手間と比較するとあまり売上にはなりません。

好きなところに座っていいと云うので、靴脱いで一番奥のテーブルに座り、オバサンたちに「ざるそば下さい、大盛りで」と注文を入れました。
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10分も待たずにざるそば大盛りをオバサンが持ってきてくれました。おおっ、蕎麦だけじゃないですね、お豆腐と煮物、それに漬物までついてます。どれも美味しそう。
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このオバサンたちが打ったであろう蕎麦。風味ありますね、ホント美味しいです。汁もなかなか美味。まだそばを半分も食べきらないうちにちょっと早いけど、オバサンのひとりがそば湯を持ってきてくれました。
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このお豆腐が旨かった。てっきり冷奴かと思ってましたが、湯豆腐です。生姜の風味いいし、ネギも旨い。それに豆腐の味が濃いいっ。これ最高に美味しかった。
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それから煮物。コンニャクと里芋と大根。どれも絶品でした。アツアツでホクホクで。漬物も旨かったですね、旨ずっぱい白菜です。

美味しい蕎麦は大盛りでしたけど、すぐになくなってしまいました。まだ新そばの季節だったためか、ホントこの風味よかった。

そば湯も美味しかった。ホントに。
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ざるそばができるまで、早川町の自然と歴史をまとめた書籍が床の間にあったので、それを手に取り何となくパラパラ見てました。
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その本の中の1ページ、南アルプスの地図があり、そこには「赤石山脈」、「白根山脈」、「甲斐駒山脈」と並んでいて、みっつの山脈を合わせて南アルプスと云うことを始めてしりました。僕は中学校の地理の成績は「5」だったんですけど、南アルプス=赤石山脈と習ったし、今の今までそう思ってました。これは目から鱗でしたね。

ここ早川町は白根山脈と甲斐駒山脈にはさまれた谷で、南アルプス西側の大鹿村までは幾重にも山並みが連なってることを知りました。南アルプスって、奥深い山々なんですね。

ざるそば食べ終わって、ゆっくりしてからお勘定をお願いすると、何と800円! これには感動しましたね、上等な蕎麦だけでなく、煮物と湯豆腐、漬物がセットでこの値段。来年の春、家内とお袋連れて再訪することを確信しました。

もと来た山道を下って、県道まで約10分。時間はもうすぐ15時になります。国道52号線に向かって県道、南アルプス公園線を走ります。
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国道52号線でたら、どうやって帰りましょう?往路とおなじ本栖みちか、甲府南から中央道か、それとも新清水ICから新東名にするか。
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10:54 | '16.12早川町 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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