戸田峠から狩野川沿いに北上する

戸田の街にも町営の温泉施設があります。もう1回入っていこうか迷いましたが、やめました。

IMG_1802.jpg伊豆市、伊豆の国市など、平成の大合併で色々な市ができました。特に伊豆はどの地域がどの市になったのか、名前だけではさっぱり分かりません。

戸田の街から峠へ続く道は、最初小さな川に沿って始まります。

平野の終点までくると、いきなりヘアピンコーナーと急な登り坂が続くようになります。ガンガン登っていきます。マフラーを替えて車体が軽くなり、タイヤもバッチリ路面に吸いつきます。アクセルを開けると、急坂にもかかわらずモリモリ加速していきます。

自家用車が前にいても、すぐに先を譲ってくれます。最大斜度12度、実際はもっと急坂に感じます。まるでバイクのために作ったような道です。

あっという間に高度があがり、さっき走った戸田の砂嘴がちっちゃく下の方に見えました。文字通り嘴(くちばし)のよう。

戸田峠の頂上のちかくに、小さな見晴らし台がありました。ここからは、駿河湾を一目で見渡すことができます。この展望台、高所恐怖症の人にはちょっと勇気がいるかもしれません。
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久々にバイクの写真です。逆光ですが海と新録と紅葉のような木がバックにあったので。
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戸田峠を越えて中伊豆側に降りてくとすぐに達磨山の展望台です。ちょっとトイレ休憩で寄りました。相変わらず富士山の山頂は雲で覆われてます。
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達磨山からは、急坂をガンガン下ります。ゴルフ場の脇、大きなレジャー施設の脇を通り、狩野川の河畔におりてきました。そして再び国道136号線を走ります。修善寺から三島までのこの国道はいつでも渋滞してるような気がします。
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伊豆長岡の手前、渋滞してる国道から狩野川越しに富士山が望めました。
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狩野川は伊豆半島の南より天城峠あたりから始まり、伊豆半島中央を北上。半島の付根の沼津で駿河湾に注ぎます。この川の名前を知ったのは、井上靖の小説、たしか「しろばんば」を読んでからです。著者幼少のころの自叙伝です。井上靖はそれからかなり読みました。

文学といえば、川端康成の「伊豆の踊り子」もありました。「雪国」は読みましたが、その他の川端作品は殆ど読んだことがありません。ノーベル賞を受賞したくらいなので、素晴らしいのでしょうが、個人的にはあまり魅力を感じません。

いずれにしても、狩野川の流れる中伊豆は、日本文学にゆかりのあるところです。修善寺温泉に逗留して執筆する方が多かったからだと思います。
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10:36 | '09.04伊豆 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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